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2008/05/05(月)
新潟に行ってきました
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mixiからの追記
さてここからはラーメン好きな人と、オーディオ好きな人のために記述していこうと思います。
ラーメンに関しては「万人屋」という新潟では有名なラーメン屋みたいなのですが……
http://www.tsubamesanjo-jc.or.jp/2002/tsubasa/ramen/22.htm
チャーシューメンを食べてみましたが結構(・∀・)イイ! 麺とチャーシューは美味しいと思ったけど、私の中ではスープがもう一つといった感じ。 関東の濃い味に慣れている人にはちょっと物足りないかもしれません。 でも、レベルが高いラーメンであることは確かです。
かるいし兄さん曰く、店によって麺の仕上げが違うとの事。 熱く語られました。
(;´д`)兄さん、どう考えても万人屋に行きすぎです……
翌日になってからかるいし兄さんに
(・∀・)特に新潟で見るところは無い!!
と断言され、燕三条にある「ハセヒロ・オーディオ」本社の視聴室に行ってきました。
http://www.hasehiro.co.jp/
(;´д`)あれ、兄さん3月まで新潟市民だったような……
ハセヒロオーディオさん、突然の訪問にも関わらず気持ちの良い応対を していただき、真にありがとうございますヽ(・∀・)ノ
片意地を張らなくても音楽を楽しめるアットホームな環境。 優れたオーディオルームではない、事務所の一角に悠然と設置されたバックロード郡に 思わず度肝を抜かれました。
毎年春と秋に東京の日本橋にある「NICOプラザ」にて、視聴会を開く他、 大きなオーディオイベントにも積極的に参加しているメーカーです。 決して大きくないメーカーで、元々の本業はオーディオじゃない(社長談)会社ですが、 音は本物です。一度聴いてみれば「素晴らしい」の一言に尽きます。
重ねて作るバックロード自作キットを始め、コンクリート製の完成品も販売しています。 他にもいろいろ…… 詳しくはHPに書いてあるので多言はしませんが。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ちょっと脱線〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いきなりこんな事を書くと「アレ」ですが、私はあまりバスレフの音が好きではありません。 低音がちょっともたつく感じの製品が多く、伸び伸びと鳴らすには工夫も必要。 Pioneer 「S-A4SPT-PM」や自作のダブルバスレフスピーカーをサブで使用していますが、 どうしても低音の重たい部分が耳についてしまいます。
低音はあまり強く出ず、しかしながらキッチリ出ていないといけないと、 矛盾を言ってしまいますが、理想的な音はこういう音なのです。 VOCALも艶っぽく奥行きがあって云々…… 書いていくとキリが無いのでここらへんで止めておきます(笑)
メインのシステムではハセヒロ・オーディオの「MM-151S」に PARC AUDIOの「DCU-F121W」を取り付け、 更にちょっとした隠し味にスーパーツイーターとサブウーファーを使い、 グラフィックイコライザーで好みの音に仕上げています。
ここまでやるとピュアオーディオから離れていくのですが、 不満点の解決には役立っています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜脱線終わり〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
イベントでは普段聴いている音楽の聴き比べができないので、 私の聴くジャンルではどの程度の音が聴けるのが未知数でしたが、 今回の視聴で方向性が見えてきました。
コンクリートホーンの雄大な低音。それでいて耳障りでない。 VOCAL再生ではMM-151SにDCU-F121Wの組み合わせが一番良かった。
(;´д`)うちと同じ箱とSPユニットなのにこの違いは何だろう……
違いは箱にSSC塗料を塗っているとのことでした。 塗装だけで、ここまで力強くなるとはビックリ。 前にハセヒロオーディオ主催のイベントで塗装前後の音を聴いたときもビックリしましたが、 そのビックリを再確認することとなりました。
結構値段の高い塗料で、塗るかどうかの迷いもありましたが、その効果の高さに塗ろうと決意。 とりあえずバッフル板はFE126E以来のフィンランドバーチを使うとして…… また一つオーディオの楽しみが増えてきました。
次の長期休みに計画を実行しよっと♪
写真は米の名所、新潟の水田。 あちこちの水田の水張作業も終わり。 稲の青々としてくる時期が楽しみです。
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