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2010/09/05(日)
草津へ行ってきたヽ(・∀・)ノ
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先週は新潟でラジウム温泉に浸かってきましたが、
いまいち「POOOOOWER!!」が足りないので、今回は草津へ行ってきましたヽ(・∀・)ノ
草津の国立公園、西の川原園地の中に「西の川原大露天風呂」という
広い露天風呂があるのは、昨年スキーで来たときより知っていましたが、
残念なことに大雪で中止と相成ったわけでして・・・・・・
関越道、渋川伊香保ICを降りて下道を1時間半ほど走ると、
やっとこさ草津に着きます。
名前が有名なだけに、アクセスも良好かと思えばそんなことはなく、
最寄の駅からも20分ぐらいバスで登っていかなければ温泉地に着かないところが
草津の難点。
(;´д`)なんで人気があるんだろう?
高速道路からのアクセスであれば、山形の蔵王温泉のほうが良いかも。
しかし、流石は全国にその名前を轟かせている草津でして、
写真の「湯畑」にはたくさんの観光客が集まり、硫黄の香りが漂う中写真を撮っていました。
こうした源泉を大々的に観光資源としているのは、関東だと草津ぐらいかも。
「泉質主義」 と謳っているのは伊達じゃない!!
温泉街は他の街の温泉街にはまず無い活気にあふれ、何とも景気の良い話。
みやげ物屋も食べ物屋も充実しており、素泊まりであっても食事に困ることはない環境。
朝早く来て歩き回るのも楽しいだろうなぁ・・・・・・
結構若い女性が多く来ているのが不思議なもので、POWERスポットなのか、
マイナスイオンなのかはさっぱりわからない。
ただ、一温泉好きとしては温泉街に人が多くいるのは嬉しいものです。
さて、温泉の質ですが、蔵王と同じくpHはかなり酸性に片寄った温泉でして、
皮膚がピリピリします。
硫黄分としては蔵王温泉のほうが強いかもしれませんが、
そこはその土地の特徴なので比較しても無粋なものです。
草津温泉は緑色系統の温泉で、
岩肌にも緑色の成分がこびりついています。
成分が強そうなところほど、何か「POOOOOWER!!」を感じるもので、
私としては満足(・∀・)
さて、「西の川原大露天風呂」の詳細ですが、
入湯料が大人1人500円で、貴重品用の小さいロッカーは無料とありがたい。
脱衣所には100円の有料ロッカーがあるので、衣服、靴の盗難が心配な人
にも配慮されています。
そして露天風呂ですが、ここれはシャンプーの使用は不可です。
ようは浸かって出るだけの施設なので、身体や髪をちゃんと洗いたい人には
あまり良いとはいえない露天風呂になっています。
自然の中にある大露天風呂系(蔵王、草津等)は環境にそのまま流れてしまうので、
きっちりと身体や髪を洗いたい人は利用しないほうが良いでしょう。
さて、露天風呂の広さですが、これがまた広い。
広さで比較すると、
ハワイアンズ(ギネス記録)> 草津 > 蔵王
ただ、ここまで広くなくてもいいやなぁと思ってしまいます。
はてさて、温泉の温度としては夏ということもあり、相当な熱さを覚悟していましたが、
そこはしっかりと調整されており、長湯もできそうな感じ。
温泉の周りは360度木々に囲まれており、紅葉の季節なら最高だろうなぁと
思いを馳せる。
もちろん、緑一色の中でも自然の中での開放感と心地よい風で満足でした。
関東であり、アクセスが良ければ100点の草津ですが、
どうしても関越道が混雑してしまい、渋滞で無駄に時間がかかってしまうので、
早く北関東道が繋がってほしいと願うばかりです。
これが繋がると、普段空いている常磐道から関東の北側を通って
関越道に行けるようになり、新潟、長野へのアクセスが良くなります。
距離は多少増えますが、退屈な渋滞を回避できるのは大きなメリット。
開通は来年のGW前ということで今から楽しみですヽ(・∀・)ノ
( ´〜`)ムグムグ・・・・・・
温泉饅頭を頬張りつつ、今度はどこに行くかなぁと考える日曜の朝でした。
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