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2004/11/15(月)
岩日駅伝の思い出
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昨日岩日駅伝のアンカーを走りましたが、実は7年前にも今回と同じアンカーを走ったことがあります。そのときは非常にドジなことをしてしまいました。何をしたかというとゴールの100m位前でこけてしまったのです。アンカーはゴールの手前150m位前に踏み切りがあります。7年前は踏み切りひっかかってしまいました。ぼくだけでなくほかに2人同じくひっかかってしまいました。すぐ前にゴールがある中で3人が並んで踏み切りに止められて待ったわけです。そのような中では選手の心理状況はどうなるかといえば、当然「ほかの人には負けないぞ。この3人の中でトップでゴールするんだ」というふうになってしまいます。で、遮断機が上がって「さあいくぞ、ほかの2人には負けないぞ」といきごんでスタートしました。しかし、まだ太っていてふだんろくに練習していなかったため、すでに8k走ってきていたので足が完全にばてていて動かなくなっていました。前に行こう、前に行こうという気持ちは強くあるため、上半身は前に出ようとするのですが、肝心の下半身がばてていて動いてくれません。つまり、上半身の動きに下半身がついてこない状況になり、しだいに下半身だけがおいて行かれる形となり、しまいには前のめりにこけてしまいました。周りで応援していたおばさんたちに「あーこけた、こけた」といわれすごく恥ずかしい思いをしました。本当になさけなかったです。 よく運動会でお父さんたちが走ってこけるといいますが、それもこれと同じ原因ではないかと思います。つまり、気持ちに体がついてこない状況ではないかと思います。ふだんからの練習が大事ですね。
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