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2004/06/04(金)
走り幅跳び世界記録保持者
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日本でも国内のオリンピック代表選手選考が佳境に入ってますが、海外でも同様のようです。短距離のモーリス・グリーンのコメントなどがインターネットに掲載してありましたが、そのような中に、走り幅跳びの世界記録保持者マイク・パウエル現役復帰という記事が目につきました。 マイク・パウエルといえば91年の東京世界選手権でしょう。あのときの世界記録を出した跳躍は素晴らしかったです。当時大学1年だったぼくは、自分の部屋で友人2人とテレビでこの模様を見ていたのですが、3人で大歓声をあげた思い出があります。また、世界記録を出したのは5回目の跳躍でしたが、その前の4回目も強く記憶に残っています。なぜかというと、4回目の跳躍も9mの手前位で着地する大ジャンプだったのですが、つま先がわずかに踏み切り板から出てしまいファールになってしまいました。しかし、これにパウエルが猛抗議し、体をしゃがめて顔を踏み切り板のすぐ前までもっていって抗議していました。彼には失礼ですが、その様子が見ていてなんとなく面白かったのですごく印象に残っています。 40歳からの現役復帰だそうですが、どうなりますかね。大リーグでは40歳で完全試合を達成する人もいるし、スポーツ界全体が高年齢化しているような気がするので彼にも十分期待できるかもしれませんね。
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