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2004/08/31(火)
台風のつめ跡
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各地に被害をもたらした台風16号。 この辺りは深夜、最接近した。 夜中2時半過ぎ。スゴイ風と雨の音で目が覚め、トイレへと起きた。 その後、風の音が気になり、なかなか寝付けず朝を迎える。 寝不足気味の目をこすりながら外へと出ると・・・。 あちこちに台風のつめ跡が・・・。 色んなものがあちこちに散らばっていた。 1番の被害は、普段ほとんど使わない窓だけれど、強風に飛ばされた何かが当たったらしく、 ガス爆発で爆風に吹き飛ばされたような状態で、ガラスが散乱していた。 お隣の家の田んぼでは、刈ったばかりの稲をかけてあった「はざ」が、無残な姿でこけていたし。 とにかく風が凄かった。 アルクは?といえば、こんな大変な日でも全然吠えもせず、静かなもんだった。 が、実は、犬舎の中に舞い込んだ段ボール箱を噛み噛みしていたらしく、 どうやらそれに夢中で風なんて気にしていなかったらしい。 もちろん犬舎の中は「アルク台風」のおかげで、ダンボールの破片の渦と化していた。 1番凄い被害は、実は犬舎だったのかもしれない・・・。(絶句)
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