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2009/08/27(木)
遺跡もの
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(前のつづきです)
あと、遺跡ものとか
『MAZE』恩田陸:著 「迷路」という意味のミステリー小説ですが ロアなサイトとかにでてきそうな雰囲気で、おもしろかったですv (ロアというのは「信じようと、信じまいと…」のあのロアです)
不思議な遺跡が登場します。 白い箱のような建物が、何もない荒野の中に。 そして、その中に入ると戻ってこない人間が数多くいると 言い伝えられていて… というようなv
とにかく雰囲気だけでどんどん読めました。 消えてしまうかもしれない恐怖。 だけどそこに入り口があったら入りたくなってしまう、 覗いてみたくなる好奇心。 そこは出口のない 狭く巨大な迷路…。こ、こわい;;
この物語、途中からあらぬ方向へハナシがすすみます;; 謎解きのような??SFのような??? でも遺跡(のような、その建物)の存在感があまりにも強すぎて 謎解きもSFも成功していないような気がする。
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