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2009/08/20(木)
いろいろ読んでみました。
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短い夏期休暇中にまとめてどーんと小説を読みました。 買い置きしてあったやつ。
中には『1Q84』村上春樹(著)もありました。 〔近過去パラレルってことで読んでみましたが この作品の作風は私には合わなかったみたいです。 「よみどころ」がいまいち掴めなくて・・・;〕
さて、洞窟もの(?)を2冊。 まず ミステリー小説の『孤島の鬼』江戸川乱歩(著)
おもしろかったです!「洞窟」が最後に出てくる、と聞いて読んだのですが。 最初から印象的な場面が多くて 目が離せなくて一気に読みました。
独特な怖ろしさがありました〜。 明かされていく謎や秘密も半端じゃない内容で; ぞぞぉ〜〜っと。。。
最後の一行までいろんな展開で読ませてくれた小説でした。 怖いやら、切ないやら
・・・(切ない???)
洞窟もの2冊目 『大洞窟』クリストファー・ハイド(著)
冒険ものでパニックものです! 暗闇や狭いところがダメな人にぜひこっそり読ませたい^^内容です。
あと、虫がダメな人にも勧めてみたい!(嫌われます;)
いつ命を落とすかわからない「恐怖」、 一難去ってまた一難、という状況。 最後まで、楽しめました。
ただ怖いだけじゃなく、ところどころ神秘的な場面があって 壁画のシーンとか、描かれているものが動き出して 迫ってくる錯覚を起こすようなイメージとか、 そういう描写がなされていてツボをつかれました。
そしてなんといっても ダンジョンのような、まるでRPGな洞窟!
これに尽きますvv
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