徒然・・・
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2005/11/16(水) お金持ち〜!
パンチクラという町の「グルクル学園」でパネルとアルパの公演です。

10:30開始なので、ホテルを9:30に出ることになっていたのですが、待てど暮らせど迎えの車が来ない〜〜〜!!
携帯電話で連絡をするが、返事はすれども車は来ず。全くインドだあ!

やっと10時過ぎに車が来て出発。とっても綺麗で大きな学校に到着。遅れているので私達日本人は慌ててすぐに準備にかかろうとするが、校長先生はそんな様子もなく、入り口で歓迎のセレモニーをしてくださり、校長室でお茶のもてなしをのんびりと(?)・・・。

やきもきしながら、やっと会場へ連れていっていただくがここでも神様にささげるお花とろうそくでで作られた祭壇でセレモニーをしてから、やっとホールに到着。そこには8〜15歳の400人くらいの子ども達が椅子に座って待っていた。(ごめんね!!長く待たせて。すぐに準備して始めるからね)

ところがどっこい!!上演できたのは、1時間近くもたっての11時45分〜。
なんと、新聞社の人がたくさん来ていて、アルパを囲んでの写真撮影会が延々と続いたのでした・・・。

きっと日本の子ども達なら待ちくたびれてしまうだろうに、インドの子ども達は慣れているのかどうか、嫌な顔も見せず、騒ぎもせず、静かに待っている・・・。パネルを始める頃には疲れて元気な顔を見せてくれるのかな〜。

そんな心配はどこへやら、パネルが始まるとみんな元気に明るいノリで一緒に歌ったり、問いかけに大きな声で答えてくれた!!
うれし〜い!!!楽しかった!!
「わいわいバス」を英語でやったのだが、みんな知っているようで一緒に歌ってくれたり、手遊びもやってくれたりして、とっても嬉しかった!!

私達の公演の後に、子ども達が伝統的なダンスを綺麗な衣装を着て、素敵に踊ってくれた。ほんとに上手だった!!

この学校は、2歳児〜高校生まで在学しているとのこと。2〜3歳児の教室を見せてもらったが、まるでおもちゃ博物館みたい。園庭にも遊園地にある乗り物みたいな「イモムシ電車」があった。

お金持の学校らしい。今年の夏には、ローラースケートの世界大会で秋田に行ったといっていたし・・・。

これがインドか〜。

3年前には、デリーのスラムのガリスクールでパネルをやったが、随分と違うものだ。

でも、子ども達のキラキラとした目は変わらない!!
これは、世界共通!!

2005/11/15(火) シャタブディ
半日をかけて、デリーからシャタブディという電車に乗ってチャンディガルにやってきました。

大きな荷物を荷物運びのポーターさん(インドではなんて言うのかな?)と値段交渉をして、改札から車内まで運んでもらいました。値段のつけ方は「荷物ひとつについていくら」です。つまり、1人一個の荷物を持つので、それを基準にしているようです。でも、私のスーツケースは30キロもあるのよ〜〜〜〜〜。ごめんね、私の荷物を運んでくれたポーターさん。インドスタイルで、頭の上にスーツケースを載せて運んでくれました。ご苦労様でした。

シャタブディでは、「モーニングティとビスケット」が出たり、「オムレツ定食」が出たり、なかなかいい旅でした。食事の事で日本と大きく違うと思うのは、必ずどこへ行っても「ベジタリアンのメニュー」があることです。宗教の違いを感じます。

チャンディガルは、デリーのように排気ガスまみれの町とは違い、空気が美味しい〜がまず第一印象!!

こちらでお世話になる人々が駅で綺麗なお花を持ってお迎えをしてくれました。
ありがとうございます。

明日からいよいよ本格的にインドの洗礼を受ける事に・・・。

2005/11/14(月) 日本大使館
インドでは、ナンディさんにいろいろとセッティングをしてもらいました。全部で6公演です。さあ、どんなインド公演になるかお楽しみです。

一緒に行ったN子さんが以前インドに在住していた関係でニューデリーの日本大使館に寄り、公使と話すことができました。私にとっては、グアムで領事招待の夕食会に続いての、経験でした〜。(^O^)/
パネルシアターをやっていると普段ではあまり縁のないと思っている方々にお会いする機会が結構あります。これって、役得?!

なんでも11月は、インドで「日本月間」だそうで、日本からいろいろなアーティストが来たり、文化交流の企画があったりで、今回の私達の「パネルシアターとアルパ公演」もその一環だそうだ。「へえ〜、そういうことだったんだ!!」と写真まで入ったパンフレットを見てちょっとビックリ。今夜の公演は、うまくいくかなあ・・・。インドに着いての最初の公演が大使館後援の企画だったとは!はっきりいって少々心配・・・。それでも私達は図々しくもパネルの魅力をを大いに宣伝し、気がつけば公使も家族で見にいらっしゃる事になっていた。(ほんとに!!??)

会場はそれほど広くないが、どんな人が見に来てくれるかわからないので緊張しながらリハーサルを終えた。
さあ、はじまりはじまり〜〜〜!!

思ったより子ども達が少なくて、大人が大半。日本人も結構多い。
こうなりゃ、こっちでわいわい盛上げちゃぇ〜!!てな具合でどんどんパネルを進めていくが、ハプニング!!!!!!!!

ブラックパネルをやっている最中にブラックライトが消えた!!!
真っ暗〜〜〜〜!!!
なんと、演じ手の近くにコンセントがあった為、元気よく演じているうちにコンセントに差し込んであったトランスを蹴っ飛ばしてしまったのだった・・・。

トランスのスイッチがなぜかすぐに入らず、焦りまくりの場面もなんとかやり過ごし終了。

パネルの後は、綺麗な音色を響かせてのアルパ演奏でした。
美しいドレスを着て、随分私達とは違う雰囲気で、結構その組み合わせもよかったみたいです。

みなさま、お疲れ様でした〜。

長い一日でした。

2005/11/13(日) インドに向けて出発!
今年はこれで4回目の海外パネル公演旅行です。

ちょっと行き過ぎじゃな〜い!?などという声も周りからちらちらと聞こえますが、家族はもう諦めているのでしょうか?あまりうるさい事も言わずに「あっ、そう」と気楽に出してくれます。でも今回は主人の出張と重なり、大学生の娘が1人で1週間近くを留守番する事に・・・。オニのいぬまに洗濯をしようと娘は着々と計画をたて、楽しそうな様子。まっ、これも子離れ親離れの機会になればイイや!!母としての心配をしつつも、自分を納得させながらの出発となりました。

さあ、今回はどんな旅になるでしょうか?


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