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2004/11/01(月)
喋る機械
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電車の車内放送といえば、連想するのが男性車掌の何を言っているのか判らない、変な喋り方の自分に酔っているとしか思えないアナウンスだろう。
ただ最近は録音した聞き取りやすいアナウンスを増えてきており、私が利用している東京メトロ(変な会社名にしたもんだ・・・)のある路線では、地上のセンサーで位置と進路を検地して、ポイントを渡る時は手前で「まもなく揺れますのでご注意下さい」とアナウンスが入る。
話によると、ここまで至れり尽くせりのアナウンスを行うのは日本くらいのものとか・・・
今日も帰宅は東西線の快速の運転終了後の時刻。 各駅停車に乗って帰っていく・・・ 南砂町での進入速度が速いなぁと思いながら、気になったので様子を見る。 減速はしているのだが、なかなか停止する気配が無い・・・ まるで快速電車が通過していく時の様な感じがする。 南砂町のホームって、そんなに長かったっけと思った途端に急制動がかかると同時に「急ブレーキです、おつかまりください」という録音されたメッセージが繰り返されて、車体が嫌な軋み方をする音と共に急停止した。
ここの電車は非常ブレーキに連動して、自動でアナウンスが流れる仕組みがあるらしい。 そういえば高速道路の料金所や一時預かりの駐車場のゲートも、最近は金額を機械が喋っている。
今日の写真は、通勤途中の雨に濡れた道の上の落ち葉。 今日から11月。 いつのまにか秋だったんですね。
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