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2004/12/24(金)
不思議な黒猫
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今日は師走も24日で、日本的には赤い服着た髭オヤジのお祭りの日。 あと聖なる夜で奇跡の起こる確率が異様に高くなる気のする日だったりする。
朝出勤時にいつも通る公園で黒猫と正対した。 真っ黒ではなく、月の輪熊の様な白い模様がある。 私は足をとめて猫をじっと見て、猫も私の方をじっと見ている。
・・・左右の目の色が違う。 左眼が金色で、右目がブルー。
物語の世界だと、クリスマスイブという舞台装置もあって、このあと不思議な事が起こるだろうシーンだ。 なんて思ったりもする。
仕事場では調子が悪かった・・・ 熱が37.5度あった。 夕方辺りなり体調が回復してきた、薬が効いたのだろう。 でも、月曜日に提出する書類が全然仕上がっていない。 11時頃まで仕事場に居て、結局持ち帰る事にする。 ギリギリにならないとやる気が出ないのは、私の悪い所だ。
表に出ると、周りの殆どのビルの窓の明かりが消えていた。 クリスマス・イヴなので早く帰ったのだろう。 明かりの点いている窓の方々、お疲れ様です。
帰路は東京ディズニーランドの脇を通って、葛西臨海公園の観覧車のライトアップを眺めながら車を走らせるうち日付が25日に変わる。 遠くにお台場の観覧車も見える。
いつもより道が混んでいる。 クリスマス・デートの車が多い。
いつもは寂しい新木場駅周辺が、終電が近いというのに人が多い。 電車が着くたびに人が降りてくる。 昼間は大型トラックが行き交う通りも、駐車車両で一杯になっている。 どうやら、スタジオ・コーストというクラブのクリスマス・ナイトに行く人間達らしい。 私は吉野家で牛鉄鍋膳の夕食を摂る。
食事が終わってクラブの前を通ると、キャパシティーをはるかに越える人間が列を作って入場を待っていた。 海風の吹き抜ける場所で、クラブ系の服着て震えて待っている奴らを見るとアホちゃうかと感じる。
なんだかんだで午前2時頃帰宅。
結局何も変化の無い1日でした。 朝の黒猫も、ご利益なかったなぁ・・・
<今日撮った写真> 通勤途中、黒猫に遭いました。
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