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2004/12/04(土)
馴染みの散髪屋と移ろい行く時代
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休日の目覚めは遅い。 平日の寝不足を補うかのように、8時間以上眠り昼前に目覚める。
この休日は天気が崩れるとあって、べた曇りの空模様。 でも洗濯をする。 一週間分の洗濯物は、独り暮らしでもかなりの量になる。
午後から外出。 まず散髪に向かう。 東京駅構内の1000円の店。 近所で馴染みの理髪店を見つけるのは諦めた。 マスターと話をせず、カットだけを頼むなら1000円の店でも充分だ。 関西在住の時は、馴染みの理髪店があった。 神戸は六甲山の裏側にある店で、滋賀県に引っ越しても片道2時間かけて通っていた。 マスターの腕も良いが、店の居心地の良さやマスターとの会話の楽しめる良い見せだった。 http://www.geocities.jp/nkmthryk/
散髪以外の付加価値にお金を払っているといってもいい店だった。 逆に付加価値を感じない店だと、1000円カットの店の方がマシだと思ったりもするので、なかなか馴染みの散髪屋が見つけられないでいる。
そのあと秋葉原へ移動。 総武線のホームの蕎麦屋で蕎麦と南瓜の天麩羅を食べる。 生蕎麦を使っており、値段の割に美味い。 ここはそろそろ私の「行きつけの店」に入りそうだ。
久しぶりの秋葉原の街は、また少し変わっていた様に感じた。 ここは常に移ろい流れていっている・・・ ラジオパーツの街、無線の街、電気の街、パソコンの街、アニメオタクとアンダーグラウンドの街・・・
時代は変化し続けており、めまぐるしく変わっていくから変わらないモノがいとおしく感じるのかもしれない。 <今日撮った写真> 近所の公園に咲いた椿の花
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