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2004/03/14(日)
猫のいる街角
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旅行2日目の朝は、とても快晴! 久しぶりにぐっすり眠ったという爽快感で目覚める。
優雅に朝湯に入ったり、朝食を時間をかけて食べたりして、宿を出たのは9時を過ぎた頃。
宿の前の駐車場に、野良猫が佇んでおり、人を見ても逃げようとしないでいる。 宿の人に話を聞くと、餌を貰いに現れるとの事。
のら猫を見かける街は、住みよい街といわれている。 そんな街って、野良猫に餌をやったり、追っ払おうとしない心の余裕がある人が多く住んでいるからだそうだ。
猫に別れを告げて、写真家の土門拳記念館を訪ねたあと、友人と酒田駅で別れる。 友人は放浪の旅を続け、私は山を越えて新庄へと向かう列車に乗り込む。
山を越えると一面の雪景色が広がる。 そして新庄から東京へ向かう山形新幹線に乗り込む。
山形から盛岡へと山を越える峠では、新幹線といえど50km/h程に感じる速度で、のろのろと山を登っていく。 あまりにゆっくり走っているもんだから、いつしか眠りに落ちて気が付けばMAXやまびこに連結されて、新幹線速度で東京へ走り出すところでした。
週末の冬の日本海と温泉! ・・・また行きたいなぁ
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