YOHのしゅうまつ日記
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2004/04/18(日) 裸一貫
 今朝は8時半頃に、携帯のメール着信音で目が覚める。
 メール着信音は、新幹線の車内案内のメロディーにしている。
 この音楽が聞えると、もうすぐ終点の東京なので、起きなくてはいけないという条件反射で、前日の就寝時刻が午前4時にも係わらず目覚めたのだろう。

 携帯でメールのやりとりをしていると、2度寝するタイミングを逸したので、TVを見たりネットを覗いたりとして遅い朝の時間を過ごす。

 ネットを覗いているうちに、イベントの写真で、何故か金粉ショーに行き当たってしまう。
 屋外のイベントで、こんな事する団体(アングラ系の劇団?)があるんだぁ!と興味を持ったので、劇団のホームページを探すと見事にヒット!
 活動予定を見ると、横浜の大道芸大会で、今日の午後出演との事!

 思わず昼一には、横浜へ向かう電車を駅のホームで待っていました(^ ^

 パンフレットを手に入れ、出演場所へ行ってみると、別のアングラ系の劇団が、不可思議で妖しいパフォーマンスを始める前でした。
 大道芸大会の事務局は、間口広すぎ! アングラ系はお天道様の下に出しちゃいけないよぉ・・・なんて考えながら回りを見ると、アマチュアのカメラマンやビデオ野郎の数が、異様に多い。
 お目当ての金粉ショーは、この団体の後。

 パフォーマンスが始まり、アングラ系の劇団って独りよがりの退屈なものという固定観念があったのですが、少しはエンターテイメントも考えている様で、背の高い竹馬等も使い、見せる演出もしている様でした。
 でも、まだ芸術って難しいなぁ・・・

 金粉ショーの団体は、エンターテイメントに徹した演出で、女性はTバックのパンツ以外は何も身に付けずに、首から下に金粉・銀粉を塗っただけの格好が複数人で、男性は赤フン一丁の漁師姿が一人。
 漁師が海に出たところ、竜宮城を見つけてしまい、擬人化お魚チャン達と宴を開き、乙姫様とイイ事しちゃったっていう、判り易いストーリーを踊りで表現したものでした。

 しかし、芸術の為(?)とはいえ、劇団員の女性の脱ぎっぷりは大胆で、教育上好ましくない嬉しさのあるものでした。

 後は、中国雑技団等を見ましたが、どの演目も開始30分前位から場所取りをしないと、とても写真を取れる状態ではなく、野毛一帯は凄い人出でした。

 写真は太陽の下での金粉ショー!
 いやらしさが全然感じられませんでした。
 


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