|
2004/05/07(金)
そうだ 京都 行こう
|
|
|
タイトルは、JR東海が、東京の人に観光でも新幹線に乗ってもらおうとしての、キャッチコピー。 それが効してか、京都というだけで特別というイメージの刷り込みに成功した様で、ブランド力に弱い東京人は、そこに何か特別なモノを求めて、京都に憧れをもっている様です・・・
さて今日はお仕事でした。 と言っても、昼一で大阪のお客様の所へ行って、機器の設置をするだけのものなので、午後4時過ぎには作業終了。 なので、思い立って京都に行ってみました(単なる帰り道なのですが・・・)。
京阪三条から、鴨川沿いを散策する。 犬の散歩をしている人、腰を下ろしているアベック、楽器の練習をしている人、川に入って遊んでいる大学生の集団(?)、疲れた感じのサラリーマンなど、様々な人達が夕方の時を過ごしていました。 川のせせらぎの音と、水面を吹く風が心地よく、京都の汚い街中とは対照的に、心が安らいでいく。
そういえば、鴨川沿いの料理屋は、早くも床の営業を始めていました。 床とは、店の裏側の鴨川の上に、オープンスペースのデッキを組んで(要するに、大きなベランダ)、そこで飲食をさせるもの。
今日の昼間は暖かかったから、心地良いと思うけど、陽が落ちたら寒いだろうなぁ・・・
少し歩いてから、浜大津へ移動して、琵琶湖の夕景を見ようとしましたが、残念ながら逢坂山を越えると曇っており、夕日は見る事は出来ませんでした。
写真は、鴨川の床(ゆか)。
|
|
|
|