YOHのしゅうまつ日記
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2004/06/20(日) 下妻物語が人気だそうです
 下妻物語っていう映画が一部の人達に熱狂的に支持されており、日本映画としてはティーンエイジャーを中心に集客している健闘ぶりだそうです。
 ・・・私はまだ見ていないですが。

 昨夜は就寝時刻が結局2時過ぎになってしまい、今朝は9時に目覚めるものの身体が重く、まだまだ身体は睡眠を欲しており、TVを見ながら横になったまま過ごしてしまう(途中意識が途切れている)。
 10時過ぎにようやく起き出して、軽く部屋の掃除などをする。

 今日もモデルさんの撮影予定。
 今日のモデルさんも初めて会う娘さんで、普段からロリ服を着ている人との事。
 パンク・ゴスロリ系をよく撮るわりに、甘ロリさんのモデルさんを撮る機会は少ないので、どう撮ろうかと楽しみにしながら、お昼過ぎに待ち合わせ場所へ行く。

 モデルさんは、友人とふたりで来ており、グリーンに薔薇の模様のドレス、日傘、皮の鞄の完全なロリの格好で、普段から着ているというだけあって、服に着られている様な違和感が全く無い。

 そして、出会って10秒後に、私が関西出身だと見破られてしまう。
 なんと出身地が同じ市という事でした。

 最初は煉瓦の壁や地下道のある公園に行くが、台風の影響で風が強くロケを断念。
 仕方なく室内での撮影のみになってしまう・・・ 

 撮影時間は4時間程とっていたにもかかわらず、関西人の私と元関西人のモデルさんと、ノリのいい友人さんの3人で、喋っている時間の方が長い状態となってしまいました(3バカ状態?)。
 
 でも最初の撮影は、まず打ち解けて、今後も継続してモデルをして貰えるかを見極める事も目的なので、その点では大成功のうちに撮影終了。

 モデルさんを駅まで送った後部屋に帰ると、金曜日の徹夜の疲れが出てきたせいか、6時頃から9時頃まで畳の上で眠ってしまい、身体が痛い・・・

 中途半端に寝てしまったから、今夜は就寝が遅くならない様に気をつけなければ・・・

 (今日の写真は、少し加工しています)

 

2004/06/19(土) 生贄の少女
 朝8時半過ぎに、強制的に目を覚ます。
 眠りに落ちたのが朝6時頃だったので、3時間も寝ていない・・・

 無理やり早く起きたのは、今日も人物撮影を予定に入れてるからで、テンションを上げておかなければならない。

 今日のモデルさんは、初対面のモデルさんで、流血などのグログロしたイラストなんかも、本人のHPで公表したりしているコでした。

 撮影も、当然血糊を使ったり、刃物なんかの小道具を使ったりもしたりする。
 6/17の日記に書いた、小道具の仕込とは、服に血糊が付いたモノを作ったり、ナイフの刃を落して切れなくしたりと、そんなコトをしていたのでした。

 撮影は屋外ポートレートから始める。
 陽の降り注ぐ下で、ひとしきり撮った後室内へ移動。

 ゴスロリ系から始めて、血糊の染み込んだ包帯をアレンジしたりして、最後は血塗れのドレスというシュチュエーションで終了。
 テーマの怖さの割に、撮影中は笑い声の絶えない、楽しい雰囲気の中で(モデルさんは、笑い上戸でした)撮影は進んでいきました。

 なんだかんだで、午後3時半頃終了して、錦糸町駅でモデルさんと別れて、私は池袋へと向かう。

 池袋では、数日前に誕生日を迎えた別のモデルさんの、誕生日のプレゼントを当人と一緒に買う。
 池袋のパルコ内の、ゴス・パンク系では有名(らしい)ブランドのショップで、ゴス系の浴衣+αを購入。

 当人目の前だけど、プレゼント用のラッピングをしてもらう。
 黒のラッピングBOXに、リボンも黒という、とってもゴスゴスしたセンスの良いラッピングでした。

 ラッピングの最中の時間も、ショップにはティーンのパンクやゴシッカー、ウサギのヌイグルミを抱いた黒ロリさんなんかが訪れて、渋めのアロハシャツのオッサンは、少し場から浮いた存在になっていたが、普段ひとりじゃ(精神的に)見る事の出来ない店内を見るのは、非情に興味深く楽しく思う。

 そのあと二人して、ファミレスで夕食を食べながら、いろいろと駄弁って(意味の無いお喋りをしての意)から帰宅。

 帰りの電車では、睡魔との戦いでしたが、帰宅後結局夜更かしモードに突入でした・・・眠い!
 
  

2004/06/18(金) 夜明けのコーヒー・・・じゃなくて
 今日は週末金曜日♪
 でも、仕事が終わらない・・・帰れない・・・

 終電は覚悟していたんだけど、仕事が終わったのは午前4時前。
 会社の建物から外へ出ると、空が漆黒から紺色へと変わり始め、雀が鳴いたりしていました。

 当然電車は動いていないので、タクシーで帰宅。
 近所のコンビに前でタクシーを降りる。料金¥12,000-なり。

 眠気を感じながら、コンビニで買い物中に、気になる新製品の飲み物を発見!
 その名も「マンゴープリン オ・レ」

 最近マンゴー関連が流行っているケド、なぜにマンゴープリンの飲み物なの?
 マンゴー・オレじゃいけないの?

 そんな事を思いながら、気が付いたら買っていました(爆!
 
 販売元は、5/10の日記でも御馴染みの「あずき オ・レ」なんてモノを販売していた、ドリンク界の東の冒険者の”高梨乳業株式会社”(西の冒険者は”サンガリア”と思っています)。

 夜明けに飲んだ「マンゴープリン オ・レ」は、まったりと甘く後を引き、寝不足で朦朧とした身体に染み込んでいきました・・・

 ああ、もうすぐ朝6時だぁ

2004/06/17(木) ジェネレーションず
 京葉線の電車の中、高校卒業予定者を対象にした、専門学校の説明会の広告が目にとまった。
 対象者へのアイキャッチで、高校生のイラストが、今流行りのタッチで描かれている。
 このタッチのイラストは、ヘアカラーのパッケージをはじめとして、とにかくティーンエイジャー向けの商品やグッズで良く目にする気がする。

 普段なら、私の興味の対象は、また別のモノに移るのだが、車内でする事も無かったので、じっと広告を見続けると少しばかり違和感を感じる。

 茶髪にブレザーの制服をミニスカートにアレンジして、すらりと長い脚をのぞかせて、イケメン君と歩いている・・・
 いかにも、今時の女子高生が憧れるであろうシュチュエーションが描かれている。
 でも、違和感がある・・・

 よく見ると、ルーズソックス履いてるやん!

 都市部では、もう既にルーズソックスは過去の遺物となっており、資料でした見る事の出来ない存在なのに・・・

 このイラスト描いた人は、もしかして女子高生=茶髪+ミニスカ制服+ルーズソックスという、オッサン的発想の持ち主なのではないだろうか・・・(もしくはオッサンの年齢)
 イラストのタッチも、流行りモノをパクっただけかも・・・

 その辺が、違和感の原因なのかもしれない。

 現役女子高生は、このイラストを見て違和感を感じるのだろうか・・・こんど聞いてみよう!

 今日の夕方は、早めに帰宅する事が出来たので、平日なのに部屋を掃除したり、洗濯したり、撮影用の小物の仕込をしたりする時間がとれました。

 あと、3年間使い続けているノートPCの液晶が壊れてしまった。
 突然画面に1本線が点きっ放しになって、消えなくなってしまいました(輝線不良)。
 仕事でも使っているPCなのに、どうしたものかなぁ

 

2004/06/16(水) 枇杷の実が色づいていました
 朝、いつも通る公園の木に、黄色い実が沢山ついているの見つけました。
 
 昨日見たときは、何個か黄色くなり始めているといった感じだったのだが、一日で一斉に色づいた様です。

 いつもの平日は、いつもと変わらない日々の積み重ねに思えても、そんなのに関係なく、時は動いて季節は巡り、世界は日々変化しているんですね。

 さあ今日も、私にとっては、いつもと変わらない日々の始まりだ・・・

2004/06/15(火) 朝と夜と
 今朝は少しだけ、時間に余裕をもって家を出る事が出来た。
 余裕といっても、いつもより3分早く出ただけなのだが、バス停へと歩く道でも心に余裕があり、周りの景色も目に入ってくる。
 
 いつもは、早足で通り過ぎる公園に架かる橋の上で、下に広がる景色を見たりしてみる。
 朝の公園を、ゆっくり見るというのも、なかなか出来ない事の様な気がする。

 橋の下の水辺に、いつのまにか鴨が住み着いている様でした。
 一週間程前までは、たまにコサギを見かける事はあったのだが、鴨の姿は見た事はなかったので、どこからか移り住んできたものと思われる。
 
 そんな景色を楽しみながら、ゆったり歩いていると、バス停に着いた時に、バスがやって来るのが見える様な時間(ぎりぎりの時間)になっていました。


 夜は仕事で遅くなり、錦糸町からの最終バスを3分遅れで逃してしまう。
 でも、気分は悪くないし、気候も良かったので歩いて帰ろうと思い立つ。

 徒歩で45分の行程の半分以上が運河沿いの公園の中なので、歩いていても気分がよい。
 途中誰ともすれ違う事無く、微かに運河の水の音が聞こえる静寂の中を歩く。
 
 街灯の仄かな明りと、明りの照らされていない微かな闇の境界を幾つも越えて歩いていく。
 水面に街の明りが反射している。

 昼間と違う、現実感の抜け落ちた様な雰囲気の中を歩き続けて、アパートの近くで公園を抜け、道路に出た所で現実の世界に引き戻される感覚がある。

 アパートに帰り着いたのは、もうすぐ日付が変わろうという頃でした。
 

2004/06/14(月) 猫に呼ばれて
 今日は都内某所での会議の帰り道、猫が居そうな雰囲気の路地を見つけたので、足を踏み入れてみる。
 拘束時間は過ぎているので、あとは帰るだけ。
 少し寄り道をしても、構わないだろう。
 なんとなく、猫に呼ばれた様な気もする・・・

 路地を曲がって、ビル街の谷間にある住宅地に入ったとたん、猫発見。
 写真を撮ろうと、「逃げるなよ・・・」と思いながら、デジカメを鞄から出していると、猫の方から「なんかくれ〜」と寄ってきました(爆
 
 残念ながら、餌になる様なものの持ち合わせが無いにもかかわらず、猫は身体を摺り寄せて来たりするので、しばし撫でたりして過ごす。

 餌が無いと判っても、何処かへ行く事も無く、道の向こうを時折眺めて、新たな餌くれる人を待っている様でした。

 せっかく呼んでくれたのに、食べ物持ってなくてゴメンな

 この街も、人が住むのにはイイ所なんだろうなぁ・・・

2004/06/13(日) 朝のうち雨
 今日というか、昨日の土曜日から、結局寝ないままで朝を迎えてしまった。
 朝まで寝ないでのオールは久しぶり。

 朝、夜中から降り始めた雨が、まだ続いていた。
 近所の公園では、紫陽花の花が咲き始めていました。

 雨の日の朝に、紫陽花の花はよく似合っている気がする。

 結局朝の10時頃に就寝し、目覚めたのは午後5時前でした。
 天気は快晴!

 でも、その後も短い怠睡をとりながら、何をする事なく一日が終わってしまいました。

 最近、2日の休みのうち、1日は何もしなしで終わっているなぁ・・・

2004/06/12(土) 充実していました
 今日は休日なのに、朝から起きて部屋を掃除する。
 モデルさんを使っての、撮影の予定を入れているからだ。
 
 ばたばたと掃除をして、部屋に簡易スタジオをセットして、上野へ向かう。
 なんだかんだで、時間が押してしまい、タクシーを使う。
 上野まで20分程度だった・・・バス、電車を乗り継ぐと1時間近くかかるのに、車だとかなり早いのは、新たな発見。

 上野へは、今日の撮影と全く関係の無い用事で、人と会う約束をしている。
 私の勘違いで、こちらは日曜日に会う約束だと思い込んでいたので、今日は忙しい日になりそう。
 モデルさんの方と時間が重なっていたら、たいへんな事になる所だった・・・

 上野で会ったのは、同年代のメル友さんで、写真を趣味にしている女性。
 主に街写真やネコ写真を撮っている人で、下町の情報を教えてもらったりする。
 東京に引っ越して、街写真を撮る機会が減っていたので、新たな刺激となる。
 アメ横界隈を散策したり、お茶したり、しのばずの池の方へ足を伸ばしたりして、ミニOFF会(デート?)は終了しました。


 夜になって、以前何度か撮らせて貰ったモデルさんを撮影。
 もう少し早い時間から始める予定だったのだか、予定変更で遅い時間になってしまった。

 今回は、白いビスチェ・ドレス(パニエでふわふわスカート)を入手したので、清純な子悪魔(なんじゃ、そりゃ)の雰囲気で写真を撮っていく。
 綺麗だけじゃなく、少し妖しげな雰囲気を漂わせるのを心掛けてもらい、ナイフ等の小道具も使ってみる。
 ナイフだとか、血糊なんかを使うのは、けっこう楽しいのだが(アブナイなぁ)、血糊は肌に付くと落ちにくいので、あまり使えないのが悲しい・・・

 今日は一日、充実してました。 
 

2004/06/06(日) 京都駅
 朝起きたら、今日も喉が痛かった。
 メロー・イエロー(?)の鼻水が出ている・・・
 とりあえず、午前中はゆっくりと過ごして、お昼過ぎに家を出て東京へ向かう。

 京都駅で新幹線の切符を買おうとするが、1時間以上先の列車しか座席が空いていない。
 仕方がなく、京都駅で時間を潰すべく、カメラを持って京都駅の中を探索する。

 京都駅は巨大な吹き抜け(?)のある鉄とガラスで造られた巨大な建築物だが、立体的に構成されており、山や丘を連想させる造りになっている。

 そして、いつも感心するのが、3次元的発想が至る所に感じられる事だ。
 普通のビルは、1つの2次元的なフロアを、単に重ねただけなので、それが幾ら高くても、2次元的なものしか感じられないのだが、この駅はそうではない。
 他者との高さの違いを、直感的に感じられるのが面白い。

 そんな事もあって、この駅には人を引きつける引力がある様で、観光客から、あてのない地元民まで、とりあえず駅に行ってみようという気にさせる。

 そんな引力を利用して、今日も高校生のブラスバンドのフェスティバルが行われていました。

 カメラを持って、駅を探索してると、列車の時間までは直ぐ経ってしまいました。

 快晴の京都を列車は発車して、関が原を越えると曇り始め、東京に着くと雨が降っていました。

 夜になって、滋賀県の写真仲間からメールが入っており、滋賀県でお田植祭りがあったとの事。
 写真も送られてきており、それを見るとお祭り写真家のはしくれとしては、連絡をとって行かなかった事を後悔する様な雰囲気の祭りでした。
 ・・・ああ、悔しい!
  

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