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2004/08/03(火)
I'ts Automatic
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今朝の天気は曇りで、風が吹くと涼しさを感じて心地よい。 今日もバスに乗って、最寄の地下鉄の駅へと向かう。 いつもより乗客が乗っており、奥の方へと入れず、運転席のすぐ後ろに立つ。
運転席を覗くと変速機がオートマチックだった。 乗用車ではオートマ車が一般的になっているが、大型車での採用はまだまだ少ない。
オートマ車は走行中は基本的にはレバーをドライブの位置にしておくだけなので、ミッション車の様に頻繁にチェンジレバーを動かす必要はない。 なので、チェンジレバーはレバーの形でなくてもよいと思ってるのだが、変速機構の操作はレバーで行うというのが自動車が発明されてから続いているので、オートマ車もレバーによる操作になっているのだろう。
しかし今朝乗ったバスは、ボタンで選択する様になっていた。 パチパチとボタンを押して、パーキング、リバース、ドライブ、3速、2速、1速と切り替える様になっている。 考えてみると、最近のオートマ車は電気的なスイッチでモードを選択しているので、リモコンであろうが、プレステのパッドの様なものであろうが、ボタンだろうが問題は無いのだが、今まで変速機の操作はレバーという固定観念があるので、少し違和感を感じてしまう。
レバーとボタンから、マン-マシンインターフェースと標準化なんて事を考えていると、バスは終点の東陽町駅へ到着。
地下鉄に乗り、西船橋でJRに乗り換える。 東船橋で後続の千葉行きに乗り換えて幕張本郷で降りる。 そこでまたバスに乗り換えるが、バスを待つ行列が駅前を横切り、駅の階段を上って改札口の近くまで伸びている。
それでも頻繁にバスは発車しており、10分程でバスに乗る事が出来る。
ここのバスは、昔ながらのクラッチとチェンジレバーのついた、マニュアル・トランスミッション車でした。
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