YOHのしゅうまつ日記
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2004/08/07(土) 水戸へ行って来ました
 お祭りの写真が撮りたいな!と思ってネットを調べてみると、水戸黄門まつりというのが、水戸でやっているとの事なので、水戸へ行って来ました。

 11時半頃に家を出て、上野駅12:30の特急に乗る。
 お昼過ぎの列車にもかかわらず、発車の時刻には自由席は、ほぼ満席になる。

 1時45分頃水戸駅到着。
 会場の水戸黄門通りへ向かうが、暑い。

 ちょうど、水戸黄門パレードが始まる少し前に到着。
 パレードの山車に、TVの水戸黄門で御馴染みの、由美かおるが乗り込むと、周りから声援があがり、歩道の規制を超えて人が集まって来て、同じ山車の上で挨拶をしているエライさなの話など、誰も聞いちゃあいない。
 どうやら、茨城最大のまつりという事らしい。

 由美かおるの他にも、私の知らない出演者2名が山車に乗り込んでおり、間近で見ようとする人や、写メを撮ろうとする観客が次々と車道に入って来て、時間通りにパレードがスタート出来ないでいる。
 それなのに主催者も警察も、半ば放置状態でおり、茨城最大という割には、お粗末な警備体制に感じる。

 水戸黄門パレードは、由美かおるが目玉なだけで、マーチングバンドに先導されて、黄門様御一行の仮装が何組も続いて、特に見るべきものが無い様に感じた。

 公園の舞台でも何かやっているというので行ってみると、TVの特撮モノのデカレンジャーショーでした・・・
 この後に「よさこい」があるというので、木陰のベンチで時間をつぶす。

 よさこいは地元商工会議所が、頑張ってメンバー集めましたという一組だけで、踊りのレベルもまあまあといった所。
 踊りも衣装も、ごく一般的なものでした。
 水戸には、まだよさこいの波は伝わって来ていない様です。

 再び本会場の通りに戻ると、山車の巡行が行われていました。
 この山車は、なかなか立派な山車で、中には太鼓をメインとしたお囃子が乗っており、バチさばきが美しく揃っている太鼓の演奏は見事でした。
 また、山車によっては神楽が披露されていたりと、これは見応えのあるモノでした。

 夕方の市民カーニバルは、地元の色んな団体が課題曲で延々踊る総踊りで、これも特に見応えのあるものは無かった。

 ここで、会場の端の一角を、70年代ツイストを踊っちゃうリーゼント・ロックンロール集団が占拠して、場にそぐわないロックを大音量で流していたが、警察も少し注意しただけで放置状態になっていました。
 スタッフも「困ったねぇ〜」程度の反応しか無く、警察も遠巻きに見ているだけで、排除しようもとしていませんでした。
 道路の不法占拠で、機動隊ぶつけて排除したらいいと思うのだか、ヤル気の無さが見え見えでした。
 ・・・来年は、こいつら一層つけ上がるんだろうなぁ。
 でも、私はもう見に行かないから、どうでもいいや。

 まつりを見ている時に、以前フィリピンで一緒に仕事をしていたフィリピン人の知り合いが、明日東京に遊びに来るとの連絡が入る。

 この電話をきっかけに、帰る事にする。
 帰路は水戸駅から高速バス。

 まつりの交通規制で、水戸のインターから高速に乗れたのは、水戸駅を出発して50分後でした。

 高速では、三郷料金所から外環のジャンクションまで事故渋滞でほとんど前へ進んでいかない。
 事故を起こしていたのは、ラリー車風のペイントをした、走り屋の車でした。
 
 結局バスは定刻を大きく遅れて東京駅に到着。

 水戸黄門まつりの感想は、規模は大きく人は多いけど、とりあえず適当なイベント屋に任せて、企画作ってみましたという雰囲気のまつりでした。

 今日は出歩かなければ良かったみたい・・・

 


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