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2004/08/21(土)
秋葉原・秋葉原
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明日はポートレートの撮影予定。 なので、夕方に秋葉原へ買い物に出掛けました。
秋葉原へは近所のバス停から乗り換え無しで行く事が出来、けっこう便利なのだが、最近は滅多に行く事がない。 パソコン関係の買い物は、大規模カメラ量販店の方が便利なので、ヨドバシやビックカメラで済ましている。
今や秋葉原は、パソコンの街ではなく、巨大なオタク文化のサブカルチャー・タウンと化しているのも、秋葉原から足を遠のける原因の一つになっている。
今回の私の買い物はパソコン関係ではなく、明日の撮影で使う衣装の小物関係だったりする。 ニーソックスやレースの手袋やスクール系の水着やら・・・何故かこういったモノが手に入り易い街だったりもするんだな。
バスは午後7時過ぎに秋葉原へ到着した。 家電量販店やパソコン量販店の多くが店を閉め始めている時間だが、人通りが多い。 よく見ると秋葉原に似つかわしくない、ギャル系ファションの女のコの姿が多いと思っていたら、ドンキホーテが店を出していました。
中を覗いてみると、他店と比べると幾分ゆったりと感じられるが、ドンキ独特のカオスな雰囲気はあるものの、そんなに安くはなかった。 上野のアメ横で3,000-程度で手に入るチャイナドレスが5,800-〜の値札! 結構高いなぁ(って、何をチェックしているのだか・・・)。
次は表通りから少し入った所にある衣料品屋へ向かう。 この衣料品屋は少し特殊で、商っているものが各種学生制服・体操服・水着・下着・靴下・ウエイトレス制服・メイド服やその他衣装、小物の類と、全て女性向け商品なのに、客は殆どが男性というお店で、とっても秋葉原的サブカルチャーなところだったりする!
ここで、撮影用衣装の小物類と撮影用の水着を購入!
買い物を終えて表通りに出ると、インディーズのバンドが路上でゲリラ・ライブをやっていました。 ボーカルのコがメイド姿なのも、とっても秋葉原的!
店が閉まった闇にまぎれて遠巻きにギャラリーが、けっこう居ましたよ。 固定ファンと見られる観衆も十数名見られましたが、共通してヲタクの臭いを振りまいている秋葉系の青年だったりしました・・・ ボーカルの可愛さと、メイドに釣られたのかなぁ・・・
そういえば最近秋葉原では、メイド服姿のウエイトレスさんが給仕してくれる「メイドカフェ」が大流行だとか・・・ 店に入ると「いらっしゃいませ」ではなく「おかえりなさいませ、ご主人様」という挨拶があるとか・・・ そんな、こっ恥ずかしい場所にゃ間違っても行きたくないな。
あと駅前近くに、ビルまるまる一つ大人のおもちゃ屋(18歳未満立ち入り禁止)っていうのが、もう一軒出来ていた。
夜の秋葉原・・・ヲタク共の欲望を垣間見みた気がした。
帰宅すると、明日撮影予定のモデルさんから、都合が悪くなりましたとのメール・・・準備したのに残念!
(追記)
ゲリラライブをやっていたバンドは「Littel Non」というバンドで、調べてみるとホームページがありました。
http://www.littlenon.com あの後警察が来て、路上ライブ解散命令が出たとの事。 ちゃんと仕事しているねぇ・・・錦糸町駅前の騒音発生バンド(ジャイアン・リサイタルより下手)もバシバシ取り締まってくれないかなぁ・・・
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