YOHのしゅうまつ日記
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2006/12/31 おおつごもり
2006/12/30 少し復活
2006/12/29 或いはハードボイルドな日
2006/12/28 今年の仕事は一応おしまい
2006/12/27 朝焼けの空

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2004/09/30(木) 看病
 体調不良で今日は仕事を休んだ。 
 身体を動かすのもしんどく、薬を飲んで寝て過ごす。

 夕方、知り合いのコが様子を見に来てくれた。
 女の子に弱っている姿は見せたくないので、来なくていいとメールしたのだが・・・

 横になっていると視線が低いので、ワンピースから伸びたシルバーのヘディキュアを塗った脚がよく見える。
 買い物に行ってくれた後、しばしの間アザラシのヌイグルミを抱きながら漫画など見て部屋でくつろいでいる・・・
 無防備だと思うが、こちらも弱っているので手が出せない(弱っていなくても手は出さないですケド・・・)なぁと思いつつも、少しだけ精神的には元気になる。

 もしかして、俺に気があるのかなと思ったが、明日の朝から遠距離恋愛の彼氏に会いに北海道へ行くとの事・・・残念。
 

2004/09/29(水) ダウン
 体調不良・・・
 今回は発熱する予感があり、仕事は午後より休暇をとってアパートへ戻る。

 帰る途中に食料などを色々買い込む。
 食欲が無くてもカロリーとれる様に、カロリーメイト(缶)やプリンやアイスクリームや蕎麦やレトルトやら色々と・・・

 帰宅後、やはりダウンしました・・・
 なので本日写真無しです

2004/09/28(火) 秋の雲
 本日は午後から神奈川県の藤沢で仕事。
 移動だけで片道2時間以上かかった。
 作業終了したと思ったら、また新しい作業が見つかってしまう・・・
 帰宅後、集計と報告書を作成。

 今日の仕事が終わったのは、日付が変わってからでした。

 夕方、作業の合間に見上げた空は、秋らしい綺麗なウロコ雲でした。
 
 ・・・今夜は中秋の名月
 

2004/09/27(月) 死んだ頭
 最終に近い駅や電車では、常識外なモノを見る事がある。
 時に酔っ払いの痴態だったり、高校生同士のキス+胸や股への愛撫だったり、ひたすら大声で独り言を繰り返す中年のオジサンだったり・・・
 辺りを行き交う人々は、それはそこに存在しないモノとして、何事も無かったかの様に通り過ぎていく。
 思考を殺して、余計な事は考えない様にと・・・
 少し狂ってしまった世界が、自分の世界を侵食して行かない為の防衛本能がそうさせているのかもしれない。

 終電も近い新習志野止まりの電車の中、誰も居ない車両の床に1枚のメモが落ちていた。
 メモを書いた主は、筆跡から見るに老人に近い年齢だと思われる。

 メモにはこう書かれていた。

 「悪・腹黒は弱いものにおそいかかる鬼だ→(老人 子供 身障者 ホームレス 体力弱い人 女性 貧しい人 他 」

 自分の思いを書いたメモを落としてしまったのか、それとも他人に見て欲しくてわざと落としたのかは判らない・・・

 ただ、自分の胸の内の思いなのか、溜まっていた鬱憤なのかを誰かに伝えようとしたのだと思うが、誰にも拾われる事無く電車は終点まで来てしまった。

 終点に着いた電車は、表示を回送に変えて車庫へと引き上げていく。
 回送の英語表示は、関西では「Out of Servis (サービス外です)」が一般的だが、初めて見る表示がされいてた。

 「Dead Head Train (頭の死んだ列車)」
 
 頭を殺して、思考停止をしなさいって事かな・・・

--------------------------------------- 
Dead Head でも回送という意味があるらしいが、招待券等を持った無料乗客(料金を取れない頭数)や、能無し(考えのない人間)の意味の方が強いらしい

  

2004/09/26(日) 無花果
 土曜の深夜(日曜日の早朝)に踊る大走査線のDVDを見ていたら、寝るのが遅くなってしまい、日曜日は眠って過ごしていた。
 午後6時になって、さすがに14時間も眠っていれないので起きる。

 起きてからも外に出る気にならないので、家にあるもので食事をつくる。
 マカロニとペンネをカレーでからめる。 

 冷蔵庫の中に無花果が残ってた。
 二つ割にして、まじまじと見てみると、けっこうグロテスクに見える。
 でも美味い・・・

2004/09/25(土) 東京湾散歩
 今日は船に乗り、東京湾を横断した。

 9月に12日久里浜まで来た時、久里浜港から対岸の千葉の金谷を結んでいる東京湾フェリーの存在が気になっていたので、カメラを持っての散歩のターゲットにする。

 今回は知り合いの女の娘と一緒・・・(嬉!

 朝10時に横浜で待ち合わせて、横須賀線で久里浜へ向かう。
 横浜の天気は、時おり小雨の降る曇り空。
 でも久里浜の空は、曇っているものの雨の降りそうな気配は無い。

 港に着いてから、近所を散策する。
 観光地図によると、この地にペリーは上陸したらしく、上陸地にはペリー公園というのがあり、大きな記念碑と記念館が建っていた。
 記念碑にはペリー提督の事を「北米合衆国水師提督 伯理」と記していた。
 ペリー公園の前は、砂浜になっている。

 フェリーは2時間あたり3本の割合で出航しており、けっこう高密度で運転されている。

 連れの娘は、船の甲板の消火栓を可愛いと言い、岸壁の先の灯台へ電気を送る電線と電柱の幾何学的配置を見付けては面白いと言い、わたし独りの時には気付かなかった造型の面白さを見つけていき、それが私の刺激にもなる。

 港を出ると曇っているせいもあって、すぐに陸地が見えなくなった。
 東京湾の入り口付近を走っており、すぐそこは外海の太平洋だ。
 その割に海水は茶色く濁っており、連れの娘さんは「ここでは溺れたくない!」などと言っている。
 私は水が綺麗でも溺れたくない・・・

 対岸の金谷に着くと青空が見えはじめ、気温も暑く感じる。
 ここは枇杷の産地らしく、お土産物屋さんでは「びわソフトクリーム」が売っていたので早速購入。
 濃厚なミルクの風味に、びわの濃厚な味が溶け合い、ダブル濃厚で少しクドイ様な気がする。
 美味しいのだけと、鎌倉の紫いもソフトクリームの勝ちで、焼津のきなこソフトクリームといい勝負!な感想でした。

 金谷からはJRに乗り換えるが、次の列車までは40分以上の時間がある。
 この駅は1時間に1本しか列車が無く、フェリーの便数より数が少ない。

 ホームからは鋸山の断崖がよく見えて、その断崖には人工的にくり貫かれた跡が至る所にある。
 どうやら戦時中、砲台を設置していた跡の様だ。

 列車に乗って木更津に移動し、そこから東京湾横断道路を通るバスに乗って横浜へと向かう。
 横浜に着くと小雨が降っていた。
 朝からずっと降り続いていたのかもしれない・・・

 午後6時には、辺りは闇に包まれていた。
 最近ホントに陽が落ちるのが早い。
 
 
  

2004/09/24(金) 仮想世界
「本当の人生・始まる」

 海浜幕張駅のコンコースで、そんな言葉が目にとまった。
 とあるオンライン・ロールプレイングゲームのコピーで、駅の至る所に広告が貼られており、駅自体がそのゲームに占拠された様だ。

 現実感の希薄なこの世界に比べて、生きる目的がはっきりしているネットゲームの中の方が、自分の存在感が強く感じられるという人間も多いと聞く。

 ネットゲームをやらない私でも、引き篭もるには心地よい場所だろうと想像出来る。
 この世での生活は、自分の本当の姿ではないと・・・

 午後3時前、とある会議に出席する為に外出した時の光景。
 昼下がりの時間帯にしては、いつもよりホームが混雑している。

 辺りを見回すと、ゲームメーカーの大きな紙袋を持った人達が目に付く。
 幕張メッセで、ゲームショーが今日から開催らしい。

 なので、来場者をタダで歩く広告塔に変えてしまうというアイテムの紙袋が目立っており、持ち主にも気付かれずに、あちらこちらでその役割を果たしている。

 水色の電車がやって来て、動く広告達も乗り込んでいき、駅に止まる度に拡散していき、製品の宣伝をしている。

 生きていく上で、逃げ場所があるという事は大事だと思う。
 たとえそれが仮想世界の中でも・・・
 
 ただ、こっちの世界の人生が本物だって事を忘れなければ・・・


 私の逃げ場所は、リアルな世界の方にありますよ♪
 明日はそれの一つを使う予定だけど、雨だと嫌だなぁ・・・ 
  

2004/09/23(木) 秋の訪れ
 今日は秋分の日でお休み。
 私も安息日モードとなって、お昼過ぎに起床。

 洗濯をした後、買ったまま観ていないDVDを観る事にする。
 夕方近くまで「宇宙船・レッドドワーフ」のDVD-BOXの中から、ランダムに見ていく。
 SFだけど正義のヒーローも無く、美女も出てこない。
 主人公達は口が悪く臆病で、それでいて情にはあつい(?)落ちこぼれで、親近感を感じる。

 夕方買い物をする為に、近くのスーパーへ行く。
 6時前には陽が落ちて暗くなっていた。
 外に出ると風が涼しく、夏の暑さの気配も残っていなかった。

 スーパーでは、ボディソープと夕食を買うだけのつもりが、7千円も使っていた。
 大型電卓が400円だった。
 FMラジオが500円だった。
 いつのまにか、梨や柿等の秋の果物が並んでいたので購入。

 葡萄の缶詰を10缶程買った。
 琵琶の缶詰も買った。
 レンジ用の御飯パックを10パック程買った。
 レトルトのカレーも大量購入。
 その他保存のきく食料等を購入。
 
 いつの間にか少なくなっていた非常食の補填で、けっこう金を使ってしまった。
 もう少し持てそうなら、ミネラルウォーターとウーロン茶も買いたかったが、持てそうも無いので諦める。

 帰宅後、食事を摂るとすぐに眠くなってきたのでソファーで仮眠。
 今日は安息日の一日でした。
 

2004/09/22(水) 空 あります
 「東京には空が無い」
 そんな事を言った小説家がいた様な気がしたが、誰だか思い出せない。
 たしかに東京の街は高密度で建物が建ち、なおかつそれが上へと伸びているので、地面に近いところから見ると、空が少ししか見えない。

 でも東京の街にも、見上げれば空はある。
 ちょっとした空き地でも駐車場の脇でも、見上げれば抜けるような青空が広がっている。
 空を見上げようとしないから、空が無いと感じるのかもしれない・・・

 今日も見上げれば抜けるような青い空だった。
 都市のヒートアイランド現象で、気温が高いぶん空気が乾燥するので東京の空は、より青く見えるらしい。

 昔見たカリフォルニアの青空と同じ青だった。
 それと、故郷神戸の街に六甲山からの清々しい風が吹いてきた時と同じ青(海からの湿った風の時は、抜ける様な青にはならない)。

 今朝、少し早く着いたバス停脇の月極駐車場前で空を見上げた。
 建物で四角く切り取られてはいるけれど、確かに空はあった。

 駐車場のフェンスに、新しいメッセージボードが取り付けられており、そこにはこう書かれていた。

 「 空 あります 」
 

2004/09/21(火) 体調不良?
 連休明けの朝の目覚めは比較的爽快だった。
 この3日間の休日でリフレッシュ出来たからだろうと思っていたら、どうやらそうでも無いみたいだ・・・
 午後になって、朝の目覚めの爽快感は幻だったのではないかと思えてくる・・・

 目覚めているのだが、ふと我に返る事があった。
 短期記憶が長期記憶に繋がらない(要するに忘れっぽい)。
 身体を動かしいてないのに、汗をかく事があった(副交感神経の暴走か?)。

 夕方になって異様に身体がダルイので、定時きっかりに帰る・・・
 頭も重い・・・風邪かな?

 夕方の空、夏の雲とも秋の雲とも区別の出来ない様な雲が妙に気になったりする。

 さて、調子が良くないのは、身体? それとも心?
 ・・・後者だったらイヤだなぁ(^ ^;

9月絵日記の続き


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