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2004/09/20(月)
ウーマン
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午前10時過ぎに、ゆっくりと起床して東京へ戻る準備をする。 軽く部屋の掃除などをしてから、車検を受けるために車をディーラーへ持っていく。 車を預けたあと、最寄駅の手原へ送ってもらう。
手原駅は草津線というローカル線の駅で、1時間に2本しか列車が来ない。 でも駅舎の新築工事をしていた。 ローカル線の駅から、橋上駅舎へ改築している。
駅の周辺をカメラを持って散策する。 手原は旧東海道の宿場町で、古い家並みも残っていたりする。
駅の近くに小さな水子供養の寺があった。 沢山のお地蔵さん全てに、真新しい紅いよだれ掛けが掛けられていた。 よく見ると、全てのお地蔵さんの顔が違っている。 お地蔵さんの形ではなく、石の塊の地蔵さんにもよだれ掛けがかけてある。 これらは、まだ胎児の形にならないまま中絶された子供たちだろうか・・・ この寺の敷地内だけ空気が違っている様な気がした。
夕方新幹線に乗るために京都へ向かう。 草津から乗った新快速の運転士は女性だった。
12両の列車を130km/hで操る腕は、他の運転士と遜色なかった。 駅に停止する直前にブレーキを抜いて、停止のショックを無くすテクニックも完璧だった。
車検に持っていたディーラーの営業の担当者も女性で、男性の部下を引き連れている役職者だ。
男性の多い職場にも、いずれ母となる女性も結構進出して来ている様だ・・・
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