YOHのしゅうまつ日記
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2004/09/25(土) 東京湾散歩
 今日は船に乗り、東京湾を横断した。

 9月に12日久里浜まで来た時、久里浜港から対岸の千葉の金谷を結んでいる東京湾フェリーの存在が気になっていたので、カメラを持っての散歩のターゲットにする。

 今回は知り合いの女の娘と一緒・・・(嬉!

 朝10時に横浜で待ち合わせて、横須賀線で久里浜へ向かう。
 横浜の天気は、時おり小雨の降る曇り空。
 でも久里浜の空は、曇っているものの雨の降りそうな気配は無い。

 港に着いてから、近所を散策する。
 観光地図によると、この地にペリーは上陸したらしく、上陸地にはペリー公園というのがあり、大きな記念碑と記念館が建っていた。
 記念碑にはペリー提督の事を「北米合衆国水師提督 伯理」と記していた。
 ペリー公園の前は、砂浜になっている。

 フェリーは2時間あたり3本の割合で出航しており、けっこう高密度で運転されている。

 連れの娘は、船の甲板の消火栓を可愛いと言い、岸壁の先の灯台へ電気を送る電線と電柱の幾何学的配置を見付けては面白いと言い、わたし独りの時には気付かなかった造型の面白さを見つけていき、それが私の刺激にもなる。

 港を出ると曇っているせいもあって、すぐに陸地が見えなくなった。
 東京湾の入り口付近を走っており、すぐそこは外海の太平洋だ。
 その割に海水は茶色く濁っており、連れの娘さんは「ここでは溺れたくない!」などと言っている。
 私は水が綺麗でも溺れたくない・・・

 対岸の金谷に着くと青空が見えはじめ、気温も暑く感じる。
 ここは枇杷の産地らしく、お土産物屋さんでは「びわソフトクリーム」が売っていたので早速購入。
 濃厚なミルクの風味に、びわの濃厚な味が溶け合い、ダブル濃厚で少しクドイ様な気がする。
 美味しいのだけと、鎌倉の紫いもソフトクリームの勝ちで、焼津のきなこソフトクリームといい勝負!な感想でした。

 金谷からはJRに乗り換えるが、次の列車までは40分以上の時間がある。
 この駅は1時間に1本しか列車が無く、フェリーの便数より数が少ない。

 ホームからは鋸山の断崖がよく見えて、その断崖には人工的にくり貫かれた跡が至る所にある。
 どうやら戦時中、砲台を設置していた跡の様だ。

 列車に乗って木更津に移動し、そこから東京湾横断道路を通るバスに乗って横浜へと向かう。
 横浜に着くと小雨が降っていた。
 朝からずっと降り続いていたのかもしれない・・・

 午後6時には、辺りは闇に包まれていた。
 最近ホントに陽が落ちるのが早い。
 
 
  


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