YOHのしゅうまつ日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年9月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新の絵日記ダイジェスト
2006/12/31 おおつごもり
2006/12/30 少し復活
2006/12/29 或いはハードボイルドな日
2006/12/28 今年の仕事は一応おしまい
2006/12/27 朝焼けの空

直接移動: 200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2004/09/20(月) ウーマン
 午前10時過ぎに、ゆっくりと起床して東京へ戻る準備をする。
 軽く部屋の掃除などをしてから、車検を受けるために車をディーラーへ持っていく。
 
 車を預けたあと、最寄駅の手原へ送ってもらう。

 手原駅は草津線というローカル線の駅で、1時間に2本しか列車が来ない。
 でも駅舎の新築工事をしていた。
 ローカル線の駅から、橋上駅舎へ改築している。

 駅の周辺をカメラを持って散策する。
 手原は旧東海道の宿場町で、古い家並みも残っていたりする。

 駅の近くに小さな水子供養の寺があった。
 沢山のお地蔵さん全てに、真新しい紅いよだれ掛けが掛けられていた。
 よく見ると、全てのお地蔵さんの顔が違っている。
 お地蔵さんの形ではなく、石の塊の地蔵さんにもよだれ掛けがかけてある。
 これらは、まだ胎児の形にならないまま中絶された子供たちだろうか・・・
 この寺の敷地内だけ空気が違っている様な気がした。

 夕方新幹線に乗るために京都へ向かう。
 草津から乗った新快速の運転士は女性だった。

 12両の列車を130km/hで操る腕は、他の運転士と遜色なかった。
 駅に停止する直前にブレーキを抜いて、停止のショックを無くすテクニックも完璧だった。

 車検に持っていたディーラーの営業の担当者も女性で、男性の部下を引き連れている役職者だ。

 男性の多い職場にも、いずれ母となる女性も結構進出して来ている様だ・・・

2004/09/19(日) 彼岸花STEP
 今日は愛知川町の図書館へ行く。
 土門拳の写真展を見に行く為だ。

 滋賀県の片田舎の町立図書館で土門拳の写真展が開かれるというのも驚きなら、入場無料というのも驚きだった。
 それに400点余りの作品の展示スペースがあるというのも・・・

 途中写真仲間のHarryさんと合流して図書館へ向かう。
 図書館は最近建ったと思われる建物で、町の規模に似つかわしくない程の広大な敷地に立派な建物だ。

 展示の内容は、以前山形の土門拳記念館でも見る事が出来なかった、昭和の子供達や筑豊の子供達の写真を見る事が出来て感激だったと共に、とても良い刺激になるものでした。

 帰り道に近江鉄道の沿線ドライブしてみる。
 線路際に延々と彼岸花が咲いている。
 並行する道路から見ると、紅く染まった帯の上を黄色い電車が走っている。

 沿線には昔ながらの駅前旅館があったり、川辺の森という新駅が出来ていたりして、写真を撮るのも楽しい。
 ただ最近人物(女の娘)を撮る事が多いので、いつの間にか鉄道マニアが撮る様な、いわゆる「電車の写真」が撮れなくなっており、沿線の設備や建物をメインにした写真を主に撮っていました。
 
 また新駅では写真撮っていても、ポートレートだとどう撮れるかな・・・なんて事を考えてたりしました。
 川辺の森駅は、ポートレートを撮るのに最適な場所でした(^ ^;
 
 沿線近辺でモデルをして頂ける方募集!薄謝進呈 (本気です

 明日は連休最終日。
 東京に戻りたくないなぁ・・・

 
 

2004/09/18(土) 主の帰宅
 3連休の始まりです。
 でも、疲れているせいか10時頃起床。
 起きてまたTVを眺めていたり、ネットを覗いたりしてダラダラと過ごす。
 お昼過ぎにようやく関西へ帰る準備を始め、東京駅に着いたのは午後2時半頃だった。

 京都へ向かう新幹線の指定席の窓側の席は、2時間以上先の列車しか空いておらず、通路側の席が空いているのも30分以上先の列車しか無かった。
 連休初日とあって、前日の夜ネットで空席情報を調べた時は、午前中の列車の指定席は全て満席だったのだが、午後になっても混雑は続いている様だ。

 車窓から富士山を観るのは諦めて、通路側の座席を予約する。3列席の通路側が発券され、車窓の景色は望めそうもない・・・

 時間が少しあるので、東京駅構内を散策する。
 故郷に帰省する人も多いのだろう。あちらこちらにある土産物の屋台も結構繁盛している。
 あと駅弁屋にも人の列が出来ており、東京駅は今日も人で溢れていた。

 少し早めにホームへ上がると、丁度乗ろうとしていた列車が入ってきた所だった。
 車庫から回送されてきた様で、車内清掃も終わっており、すぐにドアが開いて客扱いを始めた。

 発車まで充分過ぎるほど時間があるので、列車の一番前まで行ってみる。
 先頭車両の横では、数組の家族連れが新幹線をバックに記念写真を撮っていた。
 ・・・新幹線と一緒に、旅の思い出のひとつとして残って行くのだろうか。

 サンドイッチと飲み物を買って自由席の車両を覗くと、乗客はまばらにしか居なかったので、自由席に乗る事にする。
 2列席の窓側、富士山の見える席を確保。 ・・・やったね♪

 それでも出発する頃には空席は3列席の真中だけになり、品川・新横浜と止まって行くと自由席も満席になっていた。

 富士山は残念ながら、今回も雲の中で観る事は出来なかった。
 静岡を過ぎた辺りでは雨も降っていた。

 名古屋を出て、関が原の辺りでは再び雨が降っており、滋賀県に入っても地面が濡れていた。
 栗東の工事車両の基地を通り過ぎた辺りで、遠くに私の家(マンション)が見える。
 その辺りでは2番目に背の高いマンションだったのだが、いつの間にか新しい高層マンションが増えており、車窓から見ると4番目位の高さになっていた。
 草津駅周辺は、いまもまだマンション開発が続いている様だ。

 夕方5時半過ぎに京都駅に到着。
 雨は上がって、雲の切れ間から夕日が差し込み、ホームにオレンジ色の光を落していました(写真)。

 5月以来の帰宅。
 郵便受けには、ぎっしりと郵便物やチラシが詰まっていた。

 家へ入ると、早速窓をあけて空気を入れ替える。
 冷蔵庫やモデムのコンセントを差込み、家電関係を起動していく。
 全ての蛇口から水を出して、下水のトラップにも注し水をする。
 初めは茶色い水が出る。
 トイレの便器に溜まっているはずの水は蒸発して無くなっていた。

 車のタイヤを買いに行く。
 かなり溝もなくなっており、ヒビ割れも酷いので、このままだと車検に通らない様に思われる。
 屋内駐車場に止めていた車には、うっすらと埃が積もっていたが、エンジンは一発でかかった。

 新しいタイヤは、転がり抵抗の少ないという、ヨコハマタイヤのECOを購入。
 キャンペーン中だったので、工賃・廃タイヤ処理費用を入れても4万円でお釣が来て、そのうえイエローハットオリジナルのタオル・ポット・スリッパ・皿のセット・トートバックを貰って、少し得した気分になった。

 新しいタイヤは転がり抵抗が低いというだけあって、同じ速度でも低い回転数で巡行出来るのが感じられた。
 カーブでのグリップも、前のタイヤと比べて良くなっている(って、古タイヤと比べるなよ)。

 気分が良いので、少し遠回りして家へ帰る。
 思った以上に快適なので、明日は電車で出かけるのをやめて、ドライブでもしようかな・・・

2004/09/17(金) 秋の気配
 人生は死ぬまでの間の、暇つぶしの時間にしか過ぎない・・・

 誰だか忘れてしまったが、そんな事を言っていた少年がいた。
 彼のHPで見つけた言葉だったと思う。

 生きる目的が見えない者の言葉だ。

 今自分の中に、何とは無しに彼の言葉が実感出来る自分がいる。

 ある人は結婚して家族をつくり、遺伝子を後世に伝えるという、目的を手に入れて生き続けている。
 遺伝子の乗り物としては正しい目的だ。

 またある人は仕事の中に生きる目的を見つけている。
 これは、仕事が無くなれば生きる価値を失うという、諸刃の剣にも似た危うさがある。

 最近は午後5時半には、関東地方は闇に包まれる。
 ・・・秋だ!
 滋賀県と埼玉県からは、彼岸花が咲いているという便りがあった。

 本日の帰宅時刻は10時半を過ぎていた。
 明日から3連休。

2004/09/16(木) 木曜日の小さな旅
 今日は神奈川県は藤沢方面で仕事。
 まだ喉の痛みが続いている・・・

 地図を頼りに目的地へと向かう。
 JRの駅からはバスに乗る。
 初めて乗る路線・・・旅行好きの私としては、こんな事でも充分に楽しい。
 この路線のバスは整理券方式で距離によって運賃があがって行く。
 そういう路線は後ろの扉から整理券をとって、料金を払って前の扉から降りるのだが、この路線のバスは前の扉から入って整理券をとって、降りる時も前の扉から降りる。
 始発のバス停以外では、後ろ扉を使っていない様で、前乗り/前降りというのは初めて見る。

 仕事が終わって、好意で最寄駅に車で送ってもらう。
 公共交通機関に乗れないのが、ちょっと残念に思いながらも、ありがたく駅へ送ってもらう。

 駅で名物の鯵の押し寿司を購入。
 昼食を摂っていなかったので、美味しそうに思える。

 帰宅して寿司を食べる。
 程よい酸味に爽快感があって美味しい。

 喉の痛みはまだ続いている・・・
 午後10時前というのに眠い・・・

 オヤスミナサイ!

2004/09/15(水) 水曜日は半休
 今朝は玄関を出ると、晴天にも係わらず涼しい空気を感じられた。
 身体のダルさに加えて、微かに頭痛もする・・・

 結局頭痛が続いているので、午後半日休暇をとって帰宅。
 喉の奥にも痛みを感じる。
 ・・・風邪?

 窓の外には夏を連想させる日差しにも係わらず、表に出ると冷気すら感じられる涼しさだった。

 帰り道、アパートの近くの親水公園では、和船が運行されているのが見られた。
 前に読んだ区報によると和船同好会の有志が、水曜日の昼間に一般の人を乗せて運行しているらしい・・・
 のどかな昼下がりの光景だ。

 帰宅してバッファリンを多めに飲む。
 夕方暗くなってからソファーのうえで目を覚ました。
 いつのまにか眠っていたらしい。

 昼寝の域を越えて熟睡していたようだ。
 頭痛は収まって、少しだけ食欲を感じる。

 疲れているのだろうか・・・いろいろと。 

2004/09/14(火) 火曜日のダルさ
 今日も体調がすぐれない・・・
 39℃の熱が出た日も食欲が衰えなかったのに、何だか食欲が湧かない・・・
 食欲が無いと気力も衰えていく様だ・・・

 ドリンク剤とカロリーメイト(缶)とトマトジュースとハーゲンダッツのアイスクリーム等が主な食事になっている。
 一応バランスはとれているハズ・・・

 何か悪循環に陥っている気がする。 

2004/09/13(月) 月曜日の憂鬱
 今朝の天気は曇り空。
 スーツの上着を着ていられる暑さ。
 盛夏と比べると、だいぶ涼しくはなっているが、バス停近くの朝顔は今朝も咲いている。

 今日は食欲が湧かずに朝食を省略。
 昼食時も食欲が湧かない・・・
 午後3時過ぎ、昨日買った饅頭でお茶をしてから、胸焼けが酷くなり就業後も身体を動かすのが億劫になっている。

 このままだといけないと思い、帰宅時に駅でザル蕎麦を何とか食べる。
 
 週末の3連休は関西に帰る予定を立てているので、連休最終日の夕方の新幹線の指定席切符を確保しておく。
 列車によってはもう席数が少なくなっているものもあった。

 アパートに辿り着いても、身体のダルさが酷くなっている様な気がする。
 昨日身体を動かした事による疲れではなさそうなダルさだ。

 ああ、ただ一日ずっと眠って過ごしたい・・・

2004/09/12(日) 稲村シェーン
 今日の日中は鎌倉〜江ノ島を散歩してきた。

 金曜日の夜、何度かモデルをして貰っている娘から、スケジュールが空いているので日曜日に撮影をしないかとの誘いがあって、久しぶりなのでこちらもスケジュールを調整していたのに、土曜の夜になって別の予定が入ったとの事でキャンセル・・・

 一日ぽっかり空いてしまい、このままだと土曜日と同じく虚無なうちに休日が終わりそうなので、鎌倉・江ノ島フリー切符とデイタイム・グリーン回数券を併用して、江ノ島の海を観に行く事にしました。

 日曜日の午前中の電車は、行楽へ向かう家族連れで混んでいるが、グリーン車でゆったりと鎌倉へ向かう。
 途中逗子と久里浜がどんな所か気になったので、切符のフリー区間を外れたぶんの切符を車内で買って乗り通して行く。

 逗子駅は海岸から結構離れていたので、散策する事なく次の電車で久里浜へ向かう。
 横須賀が近いせいか、アメリカ人の姿が多い。

 横須賀付近では、車窓から軍艦が見える。
 久里浜駅も海岸まで遠かったので、散策する事なく折り返し鎌倉へ向かう。

 鎌倉で江ノ電に乗り換える。
 休日なので観光客で混雑している。
 駅構内で「紫いもソフトクリーム」を販売していたので、変なソフトクリーム好きとしては、迷う事無く購入。
 薄い紫色のクリームは、濃厚なイモの風味と舌触りがして、けっこう美味しかった。
 普通のソフトクリームと紫いもソフトクリームを比べると、紫いもの勝ちというのが私の評価。

 ここから江ノ電を使った江ノ島散歩のスタートです。

 行き先は決めずに車窓を見ながら、良さそうな風景の駅で思いつき途中下車をしていく事にする。

 まず、稲村ヶ崎で下車。
 駅周辺を散策する。
 よろず屋の裏手で干物を作っている光景に出会ったりする。

 あと江ノ電は、線路も生活道路の一部になっているせいか、門を出たらすぐ線路っていう家や、線路を通らないと辿り着けないお肉屋さん等があったりしました(写真参照)。

 そして七里ヶ浜を少し眺める。
 べた凪の海面にサーファー達が波待ちをして浮かんでいる。

 次に電車で江ノ島を越えて湘南海岸公園駅へ向かう。
 駅から海に向かって歩くと江ノ島水族館の前に出た。
 ここから海岸沿いの道を江ノ島に向けて歩く。
 道も海岸も綺麗に整備されており、あまり面白くない風景が続く。

 江ノ島駅から再び電車に乗って稲村ヶ崎駅へ戻り、稲村ヶ崎へ向かう。
 今の季節は、稲村ヶ崎は夕陽が綺麗に見えるのだろうか?三脚を立てて撮影の準備をしている撮影者集団が居た。
 全員中年を越えて壮年に近い年齢の集団だった。

 私も稲村ヶ崎で海をしばらく眺めた後、海岸沿いを由比ヶ浜へ向けて歩いてみる。
 歩き始めてから、結構距離がある事に気付く。
 真夏に比べて気温が低くなったとはいえ、晴天の空の下は結構きつかった・・・
 長谷の漁港まで歩いて、そこで撤収。
 江ノ電の駅を探す。

 鎌倉から再びJRに乗り換える頃には陽が沈んで、あたりが薄暗くなっていました。

 季節は巡って、陽も短くなっているのが感じられる。

 お土産は、鎌倉いも吉館のいも饅頭(紫いもソフトクリームもこの店で売っていた)。
 これは明日職場へ持って行こうかな。

 

2004/09/11(土) 秋の便り
 土曜日・休日・遅い目覚め・・・

 昨夜(今朝?)は遅くまでネットの上をうろうろとしていました。
 特にお気に入りのフラッュの関連ページを辿ったりしていました。
 可愛いフラッシュなのですが、よく見るとダークな内容・・・
http://koshiandoh.com/flash-gallery01/natsumi-step/index.html
 一年以上もファンの間で論議されているのも頷けます。
http://f19.aaacafe.ne.jp/~takappe/natsumi-step/
 私の解釈以上の検証がされていたのも驚きでした。

 今日は起きても結局ゴロゴロしており、部屋から出たのは夕方でした・・・
 
 近所のコンビニでは、アイスクリーム売り場からカキ氷系の商品が少なくなっており、雪見大福が入荷されていました。
 コンビニは売り場面積が限られているぶん、商品から季節を感じる事が出来る。

 あと、アズキ系の新製品のアイスクリームと、ガリガリ君の季節商品が入荷されていました。

 アパートの郵便受けには、私が日本一美味しいと思っている おかき屋 さんから、秋の御用のお伺いの手紙がありました。

 夜窓を開けると、秋の虫達が鳴いているのが聞えてきます・・・

9月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.