YOHのしゅうまつ日記
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2006/12/31 おおつごもり
2006/12/30 少し復活
2006/12/29 或いはハードボイルドな日
2006/12/28 今年の仕事は一応おしまい
2006/12/27 朝焼けの空

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2005/10/11(火) 滋賀県名物って?
 名古屋経由で襲来して来た友人さんを連れて、お昼過ぎから浜大津へ向かう。
 天気は曇天、時おり小雨で景色はよくない。

 滋賀県を案内するとき、いつも悩む。
 じっくりひなびた景色を愛でるには色々あるが、短時間でインパクトとなると、近江牛か琵琶湖くらいしか思いつかない。

 今日は曇天なので、比叡山や琵琶湖バレイなどの山方面は没!
 お手軽なミシガンの琵琶湖クルーズに行く事にする。
 私も初ミシガンだ!

 琵琶湖を10ノット以下でのんびり走る外輪船で、90分のクルージング。
 レトロな外観に似合わず、近代的な装備が隠れており、スラスターなんてものも前後2箇所に装備されている様で、平行移動までする超近代船だ!

 アッパークラスのチケットを買ったので、ゴシック調のキャビンにテーブルがリザーブされた。
 団体客も入ってこないのと、平日の昼間ということなので、人も殆んどいないでのんびり出来る。
 ・・・こんど撮影に利用しよう♪

 上のデッキでは、ブリッジをガラス越しに見物できたり(操舵室も近代的だ!)、ステージで生バンドの演奏があったりしている。

 夕方京都駅で友人さんを見送って、渋滞の京都を抜けて、買い物なんかしたりして帰宅。
 帰宅時刻は、友人さんの東京着とほぼ同時刻。
 新幹線は早い♪

<一日一撮>
 フロントガラスに映った京都駅。
 

2005/10/10(月) いにしえの 真野の榛原
 いにしえの 真野の榛原
 袖に染む 香りを求め♪

 この歌は、私の母校の工業高校の校歌。

 今日は、サンバなどを撮りに「こうべ波止場まつり」に行き、ステージプログラムに我が母校のダンス部の名前を見つけた。

 20年前の私の母校は男臭い工業高校、間違えてもダンス部なんて存在するというイメージではなかったのだが・・・
 よく見ると、近くの共学高校のダンス部との合同チームのようだ。

 ダンス部のステージの前で、突然の土砂降りの雨でプログラムは中断。
 時が経っても雨は止まず、このまま中止になってもおかしくない状態だった。
 話によると、我が母校のダンス部はこのステージが初舞台だそうだ。
 そして、今年いっぱいで学校が統合されるので「神戸工業高校」のダンス部は消滅するそうだ。

 今期限りで我が母校が消滅する事を、私も今日初めて知った。
 ダンス部の最初で最後の舞台が幻になろうとしていた・・・
 お人好しでおせっかいで有名な神戸サンバチームの西内の大将も、最初で最後の舞台を中止にさせまいと天に祈っていた。

 ・・・そして、皆の祈りが通じたのか、中止の判断の時刻ギリギリに雨の勢いが収まっていった。
 

 モノ造りの国を目指さなくなり、技術離れが加速しているこの国ではもう、工業高校は必要でなくなっているのだろうか・・・
 哀しいとともに、少しだけ憂国。

 校歌の2番と3番の終わりの歌詞は、それぞれ次の言葉になっている。

 国おこす 技を修めん

 大いなる 国うちたてん

 また、ひとつの時代の終わりを感じた。
 少し不自由だったけど、皆が希望に満ちた未来を夢見る事が出来た時代。

 夕方、関東の友人さんと京都で落ち合い、石山へ近江牛の焼肉を食べに行く。
 一族が牧場もやっている店だから、いい肉が手軽な値段で食べられて満足。
 限界まで喰った喰った・・・
 

2005/10/09(日) 明石
 今日は日本標準時を定める子午線の街、明石へ行って来た。
 「明石子午線どんとこい祭り」というよさこい系のイベントを撮りに行く為だ。

 朝7時半に起床。
 このところの夜型生活で、就寝時刻が5時頃だったので少し眠い。
 でも、こういうイベントがないと夜型生活を断ち切れない。
 その前の日の就寝時刻は午前8時だったし・・・

 今回、いつも市民まつりやよさこい系でよく見かける撮影者の姿が殆んど無かった。
 御堂筋パレードの方に行っているのかしらん・・・

 まつりのあと、明石駅前で明石焼きを食べる。
 注文する時「明石焼き」と言うと、店の人は「卵焼き」と復唱する。
 神戸っ子からすると「卵焼き」と言うのは違和感があり、本当は「たこ焼き」と言って注文したい。
 でも「たこ焼き」と言うと、間違いなく「ソースたこ焼き」と勘違いされるか「ウチは出汁につけるやつですよ」と言われ面倒なので、譲歩して「明石焼き」と言う事にしている。

 ああ、神戸は新開地の地下街の「おやつセンター」でたこ焼きを頼みたいなぁ・・・
 なにも言わずに出汁と、ゲタに載ったたこ焼きが出て来るのに・・・

 でも、明石焼き自体はたいへん美味しく、1人前追加して計2人前(30個)を食べてしまった♪

 夜突然、名古屋に旅行している東京の友人から「明日行くから泊めて」と電話があった。
 少し掃除した方がよいかな・・・

2005/10/08(土) 技術的な美しさ
 今日も雨・・・
 秋晴れという言葉を使う機会が無い。

 蜘蛛が居る。
 数日前から部屋で蜘蛛を見かける。
 体長数ミリで脚は短く、巣を作らない種類のようだ。
 けっこう素早く移動するし、数センチの段差は跳ねている。

 巣を作る脚の長い蜘蛛は気色悪いが、この小さくて素早く動き回る蜘蛛は興味深い。
 8本の脚が様々に連携して、走り・歩き・登り・屈み・跳ねる。
 まるで高度な技術を用いて造られた、多足走行車両を連想させて、眺めていても飽きない。

 写真を撮ってよく見ると、眼も2つだけでは無いようだ・・・
 メインが2つで、補助的に何個かあるように見える。
 まるで全方位に対応する為にカメラを設置したかの様にも見える。

 見れば見る程、技術的な美しさを感じる。

 頑張ってダニ等を駆除してくれぃ♪
 でも1匹しか居なさそう。

<一日一撮>
 全地形対応多足型生体自律機械
 

2005/10/07(金) 紺野さんと遊ぼう
 今日も雨・・・
 明日も雨らしい。
 雨の降る日は眠い・・・

 県下最大級の本屋がバイパス沿いに出来ているらしいので、行って来た。
 滋賀県に戻ってきて、行きつけの本屋が3軒店をたたんでいた。
 これからも本屋は、大きい所に淘汰されていくのだろうか・・・

 新しい本屋は大きかったが、CDやDVD、文具など本以外の売り場面積が広いだけで、文芸書の単行本や専門書は貧弱だった。
 結局、京都や大阪の本屋や、アマゾン等のネット注文は必要だ。

 ただ、コミックスだけは頑張って揃えたのが見て取れる。
 つげ義春の全集まで置いている!
 だか、欲しかった10月3日発売の本は買えなかった。
 その代わり、「さよなら絶望先生」(久米田康治)、「紺野さんと遊ぼう 続」「紺野さんと遊ぼう FINAL」(安田弘之)のコミックスを3冊購入。
 まさか「紺野さんと遊ぼう」のシリーズが置いてあるとは、嬉しい驚きで即購入。
 
 紺野さんと遊ぼうシリーズはエロい!
 主人公は女子高生だか、裸はおろか下着姿も無い。
 もちろん萌えキャラでもない。
 売春や性交渉の描写もなければ、好きな男子に告白するのに精一杯で、つないだ手の暖かさを大事にするけれどエロチックだ。
 こういうエロチックを私も写真に撮りたいと思う。

 ネットで調べると、セブンイレブン系列のネット本屋で手に入るようだ。
 しかし、「紺野さんと遊ぼう 続 」の分類が 「少女(小中学生)」とはどうなのよ!
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=30942973

 同じ分類のマンガは「ミルモでポン!」や「小さな恋のメロディー」なのよ!
 なのに紺野さんの連載雑誌は「マンガ・エロティクスF」というエロ本よ!
 まあ、最近は「なかよし」や「りぼん」等の小中学生向け少女マンガでも、かなりきわどい性描写を連想させるモノが多いらしいけどよぉ・・・
 でも、ガキには紺野さんの良さは判らないだろうなぁ・・・7年後位に、じわりと効いてくるかもしれないが。
 しかし、1冊目の分類は「レディース」コミックで、3冊目が「少年(中高生・一般)」ってのもヨクワカラナイ♪

 まあ、紺野さんを2冊まとめて読めたのは幸せだった。

 既に買ってある小説「クロノス・ジョウンターの伝説」(梶尾真治)がまだ読めないでいる。
 あす、この小説を映画化した「この胸いっぱいの愛を」が封切られるというのに・・・
 さらに、原作者の梶尾真治が映画のノベライズした「この胸いっぱいの愛を」も本屋に並んでいるのに・・・

<一日一撮>
 屋内立体駐車場

2005/10/06(木) 杞憂で終わって欲しいなぁ
 今日は会社面接。
 彦根の先、鳥居本駅の近くにあるハーネス等の端子を作っている会社だ。
 社員数の割に広い工場。
 プレス機が整然と並んでいる。
 副社長からの面接があった。
 人の良さそうなオジサンといった雰囲気だが、ものづくりにはこだわりを持っていそうだ。

 とりあえず、2時面接には進めそうな雰囲気だ。

 帰りの電車の窓から、夕陽に染まる空に小さく飛行機雲を短くした様な雲が、山の稜線の向こうから立ち上がっていた。
 俗に地震雲と呼ばれる雲だ。
 もしかしたら、何かの煙かもしれないが遠くてよく判らない。
 秋の落日は早く、写真は撮れなかった。

 帰宅後地図を見ると、京都の北山のあたりだろうか・・・
 雲の形状だと、2〜3日後に地震がある可能性がある。
 明日、また地震雲が出ていれば地震の可能性は高くなるが、明日の天気は雨っぽいので確認が出来ない。

 この3連休、地震がなければよいのだが・・・

<一日一撮>
 オールドタイマー ・ 彦根駅にて

 この電気機関車は大正生まれだそうだ・・・
 
 

2005/10/05(水) バスの免許
 朝、職業安定所へ出掛ける。
 今日は認定日だ。

 車のタイヤの1本の空気が減っていた。
 肉眼でみても判る程だ。
 調べてみるとネジ釘が刺さっていた。
 空気は減っているだけで、車を動かすのには問題なかったので、職安の近くのガススタンドに修理を頼む。
 ついでにエンジンオイルの交換も頼んで、職安へ向かった。

 職安からの帰り、大型二種免許の路上教習を見かけたので、少しの間後ろについて見学する。
 教習といえど、狭い道へも入っていっている。
 バス停がある所をみるとバス路線の様だ。実践的な教習をやっている。

 今日も昼過ぎに眠気に襲われる。
 また4時間程昼寝をしてしまった。

<一日一撮>
 教習中 

2005/10/04(火) 夏のなごり
 雨が降っている。

 脚の日焼けした部分の皮が、今頃になってボロボロと剥けていく。
 沖縄で日焼けしたのは半月以上前。
 歳のせいか、新陳代謝が遅くなっているのだろうか・・・

 午後3時過ぎ、眠気が襲ってくる。
 3時間程昼寝をしてしまった。

<一日一撮>
 雨・・・ベランダの景色

2005/10/03(月) 駅猫のいる駅
 近江八幡市の就職支援会社に、面接予定の会社案内を閲覧に行った。
 そのまま帰るのも勿体無いので、近江鉄道で八日市・貴生川経由で帰る事にする。

 近江鉄道は地方ローカル私鉄だが、八日市行きの電車は平日の昼間にかかわらず結構混んでいた。

 新八日市で下車する。
 無人駅だ。
 駅に猫が住み着いている駅で、何度が写真を撮りに来た事があるが、前回来た時は猫の姿はなかった。
 
 キジトラの猫の姿があった。
 見覚えのある猫だった。
 ベンチの下で誰かに貰った竹輪を食べていた。

 新八日市から八日市まで、風情のある街道を歩く。
 八日市から貴生川行きの電車に乗る。
 15メートルくらいの可愛い電車が1両だ。

 下校途中の女子高生が多い。
 周りに大きな町もない田舎だが、京都・滋賀だけの事はあってスカートの丈が短い。
 途中の大学前からは女子大生が乗り込んで来る。

 貴生川でJRに乗り換える。
 接続が悪く30分程時間がある。
 駅前にハンバーガーショプはおろかコンビニすらない・・・
 この辺の高校生は、どこで遊んでいるんだろう?

<一日一撮>
 猫 ・ 近江鉄道新八日市駅

2005/10/02(日) バス瓦斯爆発
 日曜日だ

 一年前の今日は、公園で遅咲きの向日葵の写真を撮っていた。
 そして、鋭い爪をもったピンクの熊の縫いぐるみを置いていった娘の恋の成就を祈っていたっけ。

 午後、近所の自動車学校へ資料を貰いに行く。
 大型二種免許は35〜40万ほどかかりそうだ。
 期間も2ヶ月くらいかかるとの事。

 近くに大型二種免許のカリキュラムがある教習所がないせいか、けっこう人気がある様だ。
 教習コースにも乗用車に混じってバスが走っていた。
 求職活動を一時停止して、免許とりにいこうか・・・


 鋭い爪をもったピンクの熊の縫いぐるみを置いていった娘の恋は破れたらしい。
 そう日記に書いてあった・・・
 鋭い爪をもったピンクの熊の縫いぐるみは今日も、監督と呼ばれている猫のヌイグルミと一緒に、私のパソコンの上で主の元へ戻る日を待っている。 

<一日一撮>
 時の流れのなかに・・・
 

10月絵日記の続き


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