YOHのしゅうまつ日記
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2005/11/20(日) 着物姿のお嬢さん
 今日は写真好きサークル「らくしゃく」の撮影会を開催。
 紅葉と和服のお嬢さんのコンセプトで、モデルはロリ服撮影でお世話になっているかなみ嬢。
 ロリ服道楽のかなみ嬢は、実は和服も多く所有して着付けも出来て、お琴・三味線・舞踊まで出来るという驚きの娘さんというのが判明して、今回モデルをお願いした。

 撮影者はHarryさん・彦根の猫さん・ottoさん・Fさんと私の5名で、紅葉の名所「百済寺」へ向かう。
 百済寺は観光バスが何台も来て、臨時駐車場にも入れなかった車が寺に続く道の両側に路上駐車しており、とても混雑していた。
 残念な事に紅葉にはまだ早く、色づいている樹は数本しかなかった。

 かなみ嬢が持って来てくれた蛇の目傘に緑のモミジを映して紅葉を連想させたりしたが、人が多いのと紅葉がダメなので早々に撤収する。
 彦根の猫さんが近くに穴場なポイントを知っているというので、そちらに移動する。

 移動先は東光寺。
 ヤフーの地図にも載っていない地元密着の観光地化されていないが立派な寺で、実は映画のロケ地にも使われているという知る人ぞ知るという場所だそうだ。

 綺麗に紅葉していた。
 観光客も殆んど居らず、大型カメラを持った気合の入った風景写真を撮る人が多く居た。
 まさしく知る人ぞ知る穴場だ。

 夕方3時過ぎに太陽光線の具合で撮影会終了。
 主催したので多くは撮れなかったが、ロケーションもかなみ嬢の雰囲気もよく、よい写真が撮れたと思い満足。 

<今日の撮影>
 百済寺〜東光寺

2005/11/19(土) 体力低下
 お昼前、昔から親友のU氏から電話。
 伊吹山方面にドライブに行くから付き合わないかとの事。
 もう吹田まで来ているというので、慌ててシャワーを浴びて支度をする。
 吹田からここまでは、40分程度で着く筈だ。

 家の前でU氏にピックアップしてもらって、琵琶湖沿いの一般道を走り伊吹山へ向かう。
 伊吹山の9合目近くまでは、伊吹山ドライブウェイを通って車で登る事が出来る。
 通行料3000円ナリ。

 この道は、よくこんな所に道を造ったと感心するのを越えて呆れる様な断崖絶壁な所を一気に登って行く。
 今日は助手席に座って辺りの景色をよく見る事が出来るので、より一層道の険しさが見える。
 運転していると空に近づくのは感じられるのだが、助手席でまわりをよく見る事が出来ると、地上から離れて行く高さの感覚も強く感じる。
 
 山頂駐車場に着いたのは午後4時過ぎだった。
 寒い・・・
 山頂へ続く遊歩道の階段を見上げると、うっすらと白い物が見える。
 雪のようだ・・・
 駐車場脇の茶屋の中ではストーブが焚かれていた。

 茶屋で「よもぎソフトクリーム」が売っていたので、果敢にも購入するが、あまりの寒さにストーブの効いた室内でしか食べられなかった。

 山頂まで最短で行ける遊歩道は約20分との案内があったので、とりあえずアタックしてみようかという話になって階段を登り始める。
 500メートル程の距離らしいので、平地なら10分で着く筈だ。

 急勾配を階段で登るので100メートルも歩かないうちに脚が重くなり呼吸が荒くなる。
 運動不足だなぁ・・・
 振り返ると、かなり下に駐車場が見える。
 5分程歩いただけなのに、この辺りは駐車場付近と違って地面が凍っている。

 200メートル付近では体力が続かず何度も立ち止まってしまう。
 息が荒いのがなかなか止まらない・・・酸素が薄いのだろうか(でも標高1300メートル越えたあたりなのだが・・・)。
 地面に凍った雪が残っており、木の枝の水滴が凍っている。
 風も強く寒い。

 それでも頑張って歩いたが、日も暮れかけているのと体力の限界なので、残り200メートルで山頂アタックを断念して戻る事にする。
 標高にして山頂まで5〜60メートルの高さだと思うが、前に進む事が出来なかった。
 普段から山歩きをしていないと20分では着けないよ・・・

<一日一撮>
 雲の間近 ・ 滋賀県 伊吹山山頂付近 

2005/11/18(金) 暖かい食事
 夕方天気が崩れ、冷たい雨が降りはじめた・・・
 遠くの空を見ると、少しだけ青空が見えている。

 車で琵琶湖まで出てみる・・・約5分の距離。
 野菜の類が食べたくなって、湖岸道路沿いの道の駅に行き、販売所で買い物をする。
 葉っぱのついた大根(清水さん栽培)120円、寺田農園のほうれん草70円、田中三四造さん栽培の白菜200円、ナカジマファームで平飼いされている地鶏の卵4つ120円を購入。

 帰宅して大根を生で齧ってみたら、みずみずしく仄かに甘い。
 すき焼きの割り下を薄めて、白菜と一緒にダシで味を整えたもので煮込みむと美味かった。

 あと、数ヶ月放置していたルーがあったので、突発的にほうれん草のクリームシチューを作ってしまった。
 肉は高いので代わりに「豆腐と野菜のハンバーグ」を使用。
 これも美味い。

 地鶏の卵を使った「卵御飯」も美味かった。

 コンビニの弁当と比べ、暖かい根菜系のモノを食べると、気分も前向きになる様な気がする・・・
 岐阜で買ってきた「唐辛子入り梅茶」も美味い♪

<一日一撮>
 空の景色 ・ 滋賀県草津より京都山科方面を望む

2005/11/17(木) 山の中をドライブ
 今日は思い立ってお昼過ぎから、山の中の険道ドライブへ出かけた。
 目的は国道306号で、滋賀県と三重県の県境の鞍掛峠を越える事。
 十数年前は土砂崩れでずっと通行止めになり、地図ですら道が途切れて書かれていたものが、最近の地図では繋がっているので、とりあえず越えてみようというもの。

 気の向くままに、まず306号ではなく八日市から永源寺に向かう国道421を走り石樽峠を越えて三重県に入る事する。
 永源寺は紅葉の名所で、平日というのに駐車場に出入する車や観光バスで混雑している。
 国道からも紅葉が見えたが、深い谷間に位置して日の光が差していないので、暗くくすんだ紅葉で美しくはなかった。
 日の光が入る午前中なら美しいのかもしれない。

 永源寺ダムを越えて石樽峠へと鈴鹿山脈を登っていく。
 道は狭く険しく、つづら折りのカーブが続いて空が近くなっていく。
 淀んだ空気の上に出たせいか、空の天辺の色が青を通り越して藍になっている。
 重量2トン、車幅2メートル以上通行禁止の道は乗用車が通るのがやっとで、とても国道と呼べる様なものでない険しさだが、空に登って行く様な感覚が楽しい。

 石樽峠の頂上からは、遠くに伊勢湾の海が青く見えて美しかった。

 眼下に見える三重県いなべ市へ一気に山を下りて、国道306号線を今度は滋賀県側へと向かい、本日の目的地の鞍掛峠を目指す。
 途中三岐鉄道三岐線の終着駅の西藤原駅へ寄ってみる。

 駅前の敷地は公園になっており、ライブスチーム(蒸気で動く大型鉄道模型)のレールがかなりの長さで敷かれて、ターンテーブルや作業場まであった。
 まるでテレビで観た事のある、英国のライブスチーマー・クラブの様に設備が充実している。
 公園と駅の境界には、三岐鉄道で使われていた蒸気機関車や古い電気機関車・ディーゼルのスイッチャーが触れる事が出来る状態で静態保存されていた。

 駅を後にして306号で鞍掛峠を越えたが、全線2車線の綺麗な道になっていた。
 坂とカーブが急なのでスピードは出せないが、全然険道でなくて物足りない。
 このまま多賀へ抜けても面白くないので、国道を離れて犬上ダムへ続く山道に入る。

 途中山間の集落を抜けると道が狭くなり、「降雨時や夜間は極力通らないで下さい」の看板が立っている。
 ちょうど日が暮れて、辺りが急に暗くなりはじめ、不安感が大きくなるが、それもまた楽しい。
 道幅は乗用車がやっと通れるだけの幅しかなく、ガードレールもなく道の向こうは崖という場所も多い。
 転落事故の恐怖で、物の怪の出る恐怖など考えている余裕がない(笑!

 犬上ダムを過ぎ、湖東三山を迂回する形で百済寺へ向かう道を走る。
 このあたりの道も対向出来ない程の道の狭さのうえ、街灯なんて物も無く闇が続いている。
 百済寺に近づくにつれて、道の脇にお地蔵様が多くなり不気味に感じる。
 突然道路脇の闇の中に等身大の観音様の像が現れた時は驚いた。

 西へと向かう闇の中、木々が途切れると前方に明るく光る金星が見える。
 その光に導かれる様に走り、百済町に入ると眼下に近江平野と街の明かりが広がる。
 暗く細く不安な闇の中を走ってきたせいか、人工の灯りが心強く感じる。

 百済寺の駐車場で空を見上げると、満天の星空が広がっていた。
 正面にはひときわ明るい青白い光の金星、少しふり返ると山際に赤く輝く火星が見えた。
 そなん星空の中、いくつも移動する赤と青の光があった。
 旅客機の翼端灯だ。
 琵琶湖の上空は、いくつもの航路が交差して、ひっきりなしに飛行機が飛んでいた。

 八日市の街に下りてきて、国道8号を通り帰宅するルートは通らずに、山の中を枚方に抜ける幹線国道の307号線で信楽まで出て、そこから阿星山を越えて栗東を目指す。
 途中第二名神高速の工事現場の近くを通る。
 深い谷や山の斜面をぶち抜くルートのせいか、巨大な橋梁がいくつも連続している。

 夜9時前に帰宅。
 充実の一日だった。

<一日一撮>
 空へ続く道 ・ 三重県 国道421号線 石樽峠付近

2005/11/16(水) 鬱冬
 このところ日が落ちるのが早い。
 4時過ぎには夕方の雰囲気になり、5時には日が暮れている。

 毎日が日曜日の様な生活をしていると、どうしても夜型の生活になってしまう。
 昼過ぎに活動をはじめても、数時間で辺りが暗くなり始めるので、日中がとても短く感じられる。
 日が傾きはじめると、本能的に一日の終わりを感じ、今日も何もしないで終わってしまうのか・・・と思ってしまう。
 これが7時を過ぎても空が明るい夏場だと、何かしようという気分になるが、これからの時期だと何も出来なかった焦りと、何もしなかった罪悪感を感じる事もある。

 うつ病の人は、秋から冬にかけての季節に発病しやすいと聞くが、それも理解出来る気がする。

 これではダメだと日の沈む少し前、目的は無いが琵琶湖へ行ってみる。
 最近出来た道の駅に寄る。
 地元の農産物の販売を見てみると、思いの外安いので驚いた。
 柿一袋100円なんてものもあった。
 それに生産者の名前等も書いてある。

 赤く熟れた「寺田 あや子」さん生産の柿と「JA草津市女性部 (中島 不二子)」製造のかやくご飯を購入。
 柿は、他の柿と比べて熟れて甘いとの事なので、値段も高く3個で150円(他の柿は4個100円だった!)。
 不二子ちゃん製造のかやく御飯も250円が値引きされて150円だった。
 道の駅も生活に便利かも・・・ 

<一日一撮>
 夕暮れの窓 ・ 滋賀県、湖岸道路 道の駅草津にて

2005/11/15(火) 撮影でした
 今日はロリータ服のモデルでお馴染みのかなみ嬢の紹介で、本格的撮影初心者のちゆき嬢を撮影。
 ちゆき嬢はモデル初心者という事だったが、撮影後半はかなりイイ感じになって来たが、けっこうお疲れの様だった。
 午前中は朝から、服飾専門学校の面接だったとの事・・・
 撮影も、彼女の希望で裁ちバサミと一緒のショットも撮る。

 撮影終了後、二人を阪急電車の駅へ送る為に京都へ向かう。
 逢坂山を越えたところで検問をやっており、市内は至る所に機動隊のバスが止まって警備にあたっていた。
 ・・・そういえば今日は、ブッシュ大統領が入洛するんだっけ・・・

 二人と別れて、五条通を東へ向かう・・・
 前を走っている機動隊のバスのナンバーは広島で、通りに駐車している機動隊のバスの車体には「しゃちほこ」のマークが入っているものもあった。
 だぶん名古屋から来たのだろう。
 遠くから応援ご苦労様です・・・

 遠く東山にライトアップされた清水寺が闇に浮かび上がり、寺の背後からサーチライトの光の筋が天頂へ延びている。
 清水寺のライトアップは幽玄だったが、サーチライトは下品に感じられた。

 浜大津近くで夕食を摂った。
 隣にアミューズメントストアがあったので覗いてみる。
 UFOキャッチャーの景品に「恋のマイヤヒ」でお馴染みの「のま猫」のマグカップがあり、その隣の台には2ちゃんねるのキャラクター「モナー」と「ギコ猫」の人形が置かれていた。
 モナーの人形には大きく「類似品にはご注意下さい」とのタグが付けられており、さらに「2ちゃんねるのキャラキャラクターはみんなのものです」の解説が書かれてエイベックスへの抗議がされていた。
 のま猫とモナーを隣同士に置くゲーセンのスタッフに拍手☆の念を抱きつつ、千円と少しをかけてモナーとギコ猫をゲット♪
 
<今日の撮影>
ちゆき嬢とかなみ嬢・自宅スタジオにて

2005/11/14(月) 売れ残りの犬って・・・
 今日も軽く頭痛が続いている・・・
 寒くなって来たので冬物のシャツを、まだ開梱していないダンボール箱から出そうとしたが見つからない。
 外出時はジャケットを着ているとはいえ、半袖のシャツだと寒さを感じる。

 ある程度探したところで、よれていたり汚れてたり、サイズが合わなくなって来たりで捨ててきたのを忘れていた。
 長袖の普段着のシャツが1枚も無い状態だった・・・

 ベランダに置いていた猫の餌が、3日ぶりに無くなっていた。
 時々しか餌置かないので、野良猫の巡回コースから外れたか、毎日餌くれる人が見つかったか、何処かの家猫になったかと思っていたが、そうではない様だ。

 冬物のシャツを買いに行くついでに「猫ホイホイ」の材料を買いに行く事にする。
 猫ホイホイとは発泡スチロールの箱に猫が出入できる穴を開けただけの物で、これから寒くなる季節に野良猫の巡回コースに置いておけば、中に猫が入っているという物♪

 近所の大規模ホームセンターで発泡スチロールの箱を買うついでに、ペット売り場を覗いてみる。
 ここのペット売り場は別の建物になっているので、なかなか足を運ぶ機会がなかった。
 犬の美容院から獣医、ホテルまで完備された大きな建物だ。

 動物売り場は圧倒的に犬が多く、それもチワワ等の小型犬。
 次にハムスターで猫は殆んど売られていなかった。
 アメショーが12万円・・・
 猫はツレ(友人)になるのは嬉しいが、買う気にはなれない。
 狭いケージに入れられた売り物の犬達が、少し哀しく感じられた。
 売れて誰かに飼われるといいね・・・

<一日一撮>
 ダークサイド ・ Aスクエア駐車場
 手前に写っているのは、実は車の一部分(ドア上部と屋根の一部)
 

2005/11/13(日) 長岡京
 今日はちゃんと朝起きて、京都は長岡京の「長岡京ガラシャまつり」へ行って来た。
 まつりのメインは、細川ガラシャ(明智光秀の娘でキリシタン)のお輿入れ行列だが、長岡京鳴子おどりのステージへ行く。

 前回来た(3年前だったか?)時は、よさこいに力を入れているのが感じられたが、かなりスケールダウンしている雰囲気だった。
 メインの行列に集客力があるのと、近隣によさこいのイベントが増えて発表の場が多くなったので、運営側も力を抜いたのだろうか・・・
 市内のチームだけの、こじんまりした構成だった。

 午後、身体のだるさに加えて頭痛がしてきたので、まつりの終わりを待たずに撤退。
 熱でもあるのかと思い体温を測ると35.8度。
 平熱より0.7度も低い・・・
 仮眠をしても頭痛は収まらず、バッファリンを多めに飲んで就寝。

 昨日のダルさといい、風邪かな?
 


 

2005/11/12(土) 眠い
 土曜日・・・
 いくら寝ても寝足りない気分。
 起きて身体を動かすのが億劫だ。

 昼近くまで二度寝、午後昼寝
 それでも眠い。

<一日一撮>
 青空に雲・自宅ベランダから

2005/11/11(金) I think ・・・  Don't think! Drink !
 朝から今にも降りそうな空模様。
 昼からの降水確率も50%を越えているので、予定していたロリータさんの撮影を中止。
 昼過ぎ頃まで、ユルユルと時を過ごす。

 夕方、今日も近所の映画館へ行き「ステルス」を観た。
 ネットの掲示板の、SF小説家の神林長平や雪風のスレッドでひと時話題になっていたのを思い出したのだ。

 この映画館では今日で最終日なのと、最終上映のうえ雨が降っていたせいか観客が居なかった。
 私一人の為に映写機が回り、映画が上映された。
 完全入れ替え制で座席指定だから、私が来なかったら上映されなかったのだ。
 ・・・なんだかとても気分が良い。

 映画はハリウッドの脳天気アクション娯楽映画だろうと思っていたら、設定も破綻する事無くストーリー的にも楽しめた。
 それに何より神林長平ファンに嬉しいのは、戦闘妖精雪風を実写化した様なテイストがあり、この小説で書かれたシーンを再現した様な場面が多数有った事。
 
 機体のデザインも似ている気がするし(約20年前に出版された文庫版の表紙のやつ、最近再販された「改」の方ではない)、無人機が飛行中にスピンして後ろについた敵機を機関砲で打つ場面も同じだ。
 映画に出てくる巨大な空中給油用の飛行船は、雪風に出てくる空中基地を連想させる。
 無人機が軍のホストコンピュータや監視衛星等にアクセスして情報を処理する所も、まさしく雪風だ。
 映画の脚本家が、雪風の原作を読んだのかもしれないと思う程、私の中で脳内変換して雪風の外伝としても楽しめる映画だった。

 雪風脳内変換抜きにしても、細かいところまで作り込まれたいい映画だった。
 いい映画は大概印象に残る台詞がある。
 この映画のバーでの台詞が印象に残っている(それも英語で)。
 「俺、考えたのだが・・・( I think ・・・)」
 「考えるな! 飲め! ( Don't think ! Drink ! )」
 なんだがカッコいい。

 これ、DVDが1980円で出たら買ってしまうだろうなぁ・・・
 とりあえず、戦闘妖精雪風の小説を探して読み返してみよう。
 けっこう古い小説だから、どこへしまったっけかな・・・

<一日一撮>
 雨の夜の映画館 ・ 草津シネマハウス

11月絵日記の続き


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