|
2005/12/09(金)
ボーナス出た♪
|
|
|
今日、大型二種の教習ではシミュレーターがあった。
子供だましのショボイ教育器機かと思っていたら、油圧アームが6本も使われている本格的なものだった。 画像はCGでサイドミラー・ルームミラーにも画像が表示されている。 ここで様々な場面が設定されて、教官が様々なイベントを発生させる事が出来る。
今回は突然、道の両側の生垣を突き破って来る大型トラックを回避するもの。 濡れた路面で80キロと120キロでABS無しで、急ブレーキとハンドル操作での回避や、50キロの雪道での回避体験を行った。 もう、避けきれずに衝突したり、コースアウトしたりしながらもブレーキを抜くのとハンドルを切るタイミング等での車の挙動を色々と感じる事が出来た。
このクラスのシミュレーターは、県内の自動車学校では未だ設置している所は少ないそうで、1台1400万円したそうだ。 ホンダ製で、コンソールのOSはWindows2000が使われていた。 飛び出してくるトラックのCGモデルが、ゲームセンターのスリルドライブのトラックの流用と思える程そっくりだった。 コナミが一枚かんでいるのだろうか・・・
2時間目は所内で検定コースを走る。 コースの隅にある坂道発進コースの脇に猫が巣をつくっており、黒猫が数匹いつも居る。 坂道発進の時には、まず道路脇の黒猫達を眺めて発進する程度の余裕は出来はじめている。
教習が終わって、向かいのリサイクルショップを覗いてみる。 巨大なテディーベアが目にとまり、撮影の小道具によさそうと思いながら値段を見ると意外に安かった。 そのテディーベアより少し小さいテディーベアの方が値段が倍以上高かった。 あまりに大きくて場所をとるのに売れないので、値下げされたのだろう。 同じ熊でも、ディズニーのプーさんは人気があるせいか十数倍の値段がついていた・・・
あと、ロリータ服に似合いそうな、アンティークのモデルガンが手ごろな値段で売っていた。 金属製でグリップはニス塗りの木製、所々に真鍮のパーツが使われているが何処のメーカーの銃すら判らないがクラッシックな美しさを感じた。
とりあえず、熊2匹と銃2丁を衝動買いしてしまった。 熊は車の後部座席に乗せると、遠目には親子連れが乗っている様に見える。 面白そうだから少しの間、車に乗せたままにしておこう♪
帰宅後、銃の素性が知りたくてネットを検索してみる。 刻印も無い、メーカーも判らない状態だったが、ネットの力は偉大なもので、なんとか素性を割り出すことが出来た。
コルト社のM1851ネイビーというモデルで、1851年の銃。 南北戦争でも多く使われ、ペリーが徳川幕府に献上したものらしい。 http://homepage1.nifty.com/widewestweb/MnHandgun.htm
リボルバーだが、弾と薬莢が一体式ではなく、火薬のパウダーを入れたあと丸い玉を込める手間のかかるもので、6発込めるのに5分程かかるらしい。
西部劇の「続・夕日のガンマン」でもこの銃は登場するのだが、弾を込めるシーンは無いらしい・・・まどろっこしいからか? http://www.syu-wa.co.jp/macaroni03.htm
最近流行りのライトノベル「キノの旅」(アニメにもなっているらしい)では主人公の銃らしいが、金属薬莢式の弾を込めているらしい。 http://www.kinonotabi.com/top.html
まあ西部劇好きな私も、火薬の粉を込める雷発式なんて初めて知ったんだから無理もないか・・・ http://homepage1.nifty.com/widewestweb/MnCtwy51Navy.htm
前に勤めていた会社から郵便物が届いていた。 中を見ると賞与明細だった。 夏のボーナスから2ヶ月程度在籍していたので、その間のぶんの賞与だった。 約25万程振り込まれる。 しかし、失業しているのに雇用保険料差し引かれるのね・・・
<一日一撮> シミュレーター ・ 月の輪自動車学校
|
|
|
|