YOHのしゅうまつ日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年2月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28          
最新の絵日記ダイジェスト
2006/12/31 おおつごもり
2006/12/30 少し復活
2006/12/29 或いはハードボイルドな日
2006/12/28 今年の仕事は一応おしまい
2006/12/27 朝焼けの空

直接移動: 200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2005/02/14(月) 男の日記
 今日は会社の食堂で、ご自由におとり下さいとチョコが置かれていた。 
 毎年2月14日の日本は、お世話になった男性にチョコを贈るという風習の日。
 お歳暮・お中元に旅行のお土産と、物を贈るのが好きな日本人の嗜好に見事なまでに迎合している。

 日本でバレンタインデーとチョコという取り合わせの始まりは、第二次世界大戦の、日本の敗戦までに遡る。

 アメリカとの戦争に負けた日本の都市は焼け野原となり、人々は食べる物にも困る日々を送り、多くの日本人が餓死していった・・・

 若い女性は食べ物を得るために占領軍の米兵に身体を売って、子供達は「ギブミー・チョコレート」と叫びながらアメリカ軍のジープを追いかけていたという悲惨な状態だったらしい。

 その惨状を見た、キリスト教の神父経験者でもあるGHQ(占領軍)のバレンタイン少佐が、この日に子供達にチョコを配った事がバレンタイン・デーの始まりだそうだ・・・
----------------------------------------------------------
 それはさておき、最近ホームページ上での日記やブログが流行っている。
 私も週末だけ書くつもりの日記が、最近は毎日書いていたりするし、他の人の日記を読むのも楽しい。

 そうやって日記やブログを読んでいると、男性はその日にあった事を書く人が多く、女性はその日に思った事を書く人が多い気がする。

 女性は何があったかを書いても、それに対してどう思ったかなど、心の内側をさらけ出しているが、男性でそこまで書く人は珍しいと感じる。
 その辺りは、男女の脳の違いによるものなのだろうか・・・

 私も心の内を晒すのはテレがある前に、晒したく無いというか隠しておきたいという思いの方が強い。
 なので男の日記は何をしたかの羅列になり、単調な日々が続くと書くネタが無いという状態に陥る。

 有名な文人も、日記は天気と食事のメニューの記録だったという話もあるらしい。
 そういう事で、読み手にとって男の日記はつまらないだろうね。

 でも、メニューの記録でも、書いた方は後になって読み直したとき、それに関連して記憶が蘇ってりするので、日記として価値があると思ったりもする。

 今日は出先から直帰。
 いつもより早い時刻に帰宅出来た。

<今日の写真>
 東京東部は水路の街で至る所に橋があります
 日本橋箱崎町にて

追記
 バレンタインデーの話は嘘です。
 でもたまに信じる若者がいたりします。

 


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.