|
2005/04/04(月)
港
|
|
|
学生の頃はや、20代前半の頃はよく神戸の港をうろついていた。 そして写真なんかも撮ってたりした。
今日は神戸〜明石の港を思い出を辿る様に訪ねてみた。
久しぶりにポートターワーにのぼってみた。 思いの他低かった。 私の思い出の中では、もっと高かったのだが・・・
隣の海洋博物館は改装のため休館中だった。 私を造船科へと導くきっかけのひとつの場所だ。
神戸港めぐりの遊覧船にも乗ってみる。 川崎造船所、三菱造船所の脇を通って港の外で折り返すコースだ。
潜水艦のドック入や5万トン級の自動車運搬船の建造が間近で見える。 説明のアナウンスは男性スタッフの生説明で、ドック入りや建造中の船の説明には力が入っており、船と神戸港が好きだというのが伝わってくる。 この遊覧船も、子供だった私を船好きに導くきっかけをつくったもののひとつだ。
明石では魚の棚商店街でたこ焼き(明石焼き)をたべる。 観光客を相手にするせいか、玉子焼きなんて看板をデカデカと掲げている。 子供の頃は玉子焼きなんて言葉を聞いた事がなかったのだが・・・
たこ焼きは出汁で食べるもので、ソースたこ焼きと区別する時に明石焼きという単語を使っていた。 味はよかった。 たまに居酒屋なんかにある明石焼きの味ではなく、昔親しんだたこ焼きの味だった。 でも一人前千円は高すぎ!
東京では月島のもんじゃ焼きが、観光客相手の店になって信じられない値段(こちらも千円ぐらい)になっているのと同じ現象なのだろう。
<今日の写真> ガントリークレーン・ポートアイランドにて
|
|
|
|