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2005/06/18(土)
終末日記
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何の予定の無い休日。 何もする事無く終わってしまった・・・ テレビ見て昼寝してネットを覗いてと、引き篭もりの様な生活。 ネットを巡っていたら懐かしいフラッシュに行き当たった。
引き篭もりの人間にとってネットの世界は、ある面リアルな世界と同じ重さを持っていると考えられる。 悪名高い巨大掲示板の2ちゃんねるも、確固として存在する世界のひとつと言えるだろう。 実際この掲示板に出入する人達の事を2ちゃんの住人と呼んだりする。
遠くない昔、その世界は終末を迎えようとした事がある。 http://www.fetica.com/unix.swf
この騒動の顛末のフラッシュを見ていると、実際の世界の終わりにも同じ様な光景が見られるのではないかと思う。
絶望する者、意味も無く騒乱する者、荒らしまわる者、やがて諦めて昔を懐かしむ者、ありがとうを言う者・・・ 人間は性悪説がデフォルトと思える場所にあって、最後の最後には性善説を感じられたりもする。
最後の日には、ある程度達観して「そんなに悪い事ばかりでもなかったな・・・」と言える様にはなりたいなぁ
でも根性腐ってくると、最後の日が回避される望みがあっても、それを積極的に潰そうとする様になるし・・・
ネットの世界は現実世界を映す鏡の様でもあり、けっこう興味深い。
<一日一撮> お地蔵様 ・ 江東区砂町 お地蔵様が大事にされている地域は、少年非行も少ない様に思える。 やはり地域がしっかりしているからかなぁ
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