YOHのしゅうまつ日記
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2006/12/30 少し復活
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2005/06/10(金) 時の記念日
 本文後日・・・に書くのかなぁ

 帰宅後午後8時に就寝してしまった。
 眠いが熟睡出来ていないようだ・・・

<一日一撮>
 ガラスの屋根に降る雨・品川インターシティー

2005/06/09(木) みんごーしぇいく
 本文後日・・・頭痛と歯痛がひどい。

<一日一撮>
 マンゴーシェイク・品川の某コーヒースタンドにて

2005/06/08(水) 速さが正義か?正確さが正義か?
 朝、総武快速線の電車が遅れていた。
 ひとつの遅れは、別の電車に影響を与えて、それはどんどん広がって行く。
 東京駅の地下ホームでは折り返しの電車をさばききれなくなっているらしく、先行電車が手前の新日本橋駅を出た所で止まっているのがホームの端からも見えた。
 当然、すぐ前に電車が止まっているので、新日本橋駅に止まっている電車も出発出来ないで、遅れはどんどん広がって行く。

 JR西日本の脱線事故を起こした運転士は、その遅れの連鎖を恐れて(その後の懲罰も)スピードをオーバーしてカーブに突っ込んでいったんだろうなぁ・・・
 途中駅の停車時間も15秒の設定だし。

 私の乗った電車は遅れているにも関わらず、回復運転をする事無くいつもと同じ速度で走っていく。
 でも品川駅発車は定刻通りだった。
 ・・・ひと駅走っては3分停車、また走っては2分停車のダイヤなら少々の遅れは回復していくけど、遅れがない時は馬鹿にしていると感じるダイヤだ。
 
<今日の写真>
 電車の詰まり・JR新日本橋駅
 ホームの先に先行電車が止まってしまっている。

2005/06/07(火) 足もとの不安定
 朝の通勤電車で、先頭車両の一番前に乗った。
 錦糸町駅のホームの蕎麦屋はホームの端にあるので、朝食に蕎麦を食べると先頭に乗る事が多くなる。

 総武快速線はシールド工法のトンネルで、馬喰町駅へ向かって地下深くへと潜っていく。

 先頭の窓から前を見ていると、所々トンネルの天井から水が落ちている場所がある。
 ポタリポタリというレベルではなく、結構な水量が落ちている。
 地下水脈を線路が横切っている場所みたいだ。

 東京駅の地下ホームでも水が流れる音が聞える。
 話によると東京駅の地下ホームは、地下水脈の中にあるらしい。

 なので、そのままにしておくと水脈の中の建物が浮き上がろうとするので、それを防ぐために何本も杭を地下深くへ打ち込んで、その杭に駅を繋いでいるのだそうだ。

 上野駅も同じく、地下水が駅を浮かび上がらそうとするらしいので、浮かない様に重りの鉄板をホームに何枚も埋め込んでいるそうだ。

 東京という街は、関東ローム層の火山灰の砂の上に浮かんでいるだけでなく、地下水脈の上にも浮かんでいるらしい。
 考え方を変えると、地面は液体に近い状態にあるのかもしれない。

 私の住んでいる江東区も地面は柔らかいみたいで、前の道をトラックが走ると、震度1程度の揺れが感じられる(時々家具や引き戸がギシギシ軋んだりするし・・・)。

<一日一撮>
 大深度地下トンネル・総武快速線、新日本橋駅
 ホームの端は内装もほとんど無くて少し不気味。
 

2005/06/06(月) 暑いね
 今日は朝から晴天で気温も高い。
 夏を感じさせるというより、夏そのものだ。

 バスも電車も冷房をガンガンに働かせている。
 電車はブラインドがあるが、バスの窓には日差しを遮る物がないので、陽のあたる側は一層暑さを感じる。

 仕事場へ着くまでに、かなり汗をかいてしまった。


 帰宅後、一昨日買ったDVDの「イノセント」を見る。
 押井守の監督だけあって、ゆっくりとしたテンポでじっくり話が進んでいく。
 人と機械の境界がテーマで、なかなか面白かったし、そこから思考が広がっていく余韻があった。
 最近のアニメに付き物の美少女は一切出てこないどころか、オッサンしか出てこない(オバさんは出てたっけ・・・)のも媚びていなく好感が持てる。
 
 ・・・ただ少々理屈っぽかったのだが(笑

 そういや、人間の感情もホルモンの分泌と化学変化によるものだし、記憶もシナプスの配列と神経系の電気信号によるものらしい・・・(実際はもっと複雑だが)。
 その辺が解析されてくれば、記憶のコピーや感情の外部コントロールも出来そうだ・・・

 身体の器官よっては人工のものに置き換える事が可能な部位も、既に存在してる。

 逆に角膜や臓器によっては、死んだ後も他人に移植されて生き続ける事が出来る。

 細胞学の観点からは、人の生死を区別する事は難しいらしい。

 なんか哲学的な方向へ思考が向かってしまった。
 科学を突き詰めていくと、哲学の世界を無視出来なくなるのだろうかなぁ・・・
 実際、量子力学なんて哲学が基礎かと感じる部分もあるし。

 今見ている景色は、目というセンサーが捉えた情報が、神経を伝って電気信号で脳に送られて、脳が頭の中で再構成している。

 今触れている感触は、皮膚表面のナントカ点(痛点とかだっけ)というセンサーが捉えた情報が神経を伝って電気信号で脳に送られて、脳が頭の中で再構成している。

 そう考えると、世界は脳の中である一定のアルゴリズムに従って再構成されているモノで、そのアルゴリズムが違ってくれば全く別の奇異な色や形をしているのかもしれない。

 ・・・そもそも外の世界なんて無いのかもね♪

 とりあえず、我は我であるって事で、世界をつくっていこうかね。
 でも汗かきな体質としては、暑い世界は嫌だなぁ・・・

<一日一撮>
 朝の日差し・都バス東22系統の車内 

2005/06/05(日) 撮影でした
 今日は天気予報に反して、一日中晴れの天気だった。

 午後から先週に引き続いてゆう嬢をモデルにしての撮影。
 夏の日差しが感じられる中の撮影は少し明る過ぎて、光と影に気を遣わなくてはならなくなっている。
 そろそろ屋外撮影が難しい季節に突入しはじめている。
 それに暑いうえに紫外線の量も増えている。

 1時間程屋外で撮影したが、けっこう日焼けしたのではないかと思う。
 色の白いゆう嬢は大丈夫だったろうか・・・

 室内撮影では新たに床にも黒い背景紙をひいて撮影してみる。
 フローリングの茶色い床よりも、引き締まって見える・・・成功。
 それ以外にも、少し実験的な事を試して、うまく行く感触を掴めたり失敗したりする・・・

 いろいろ付き合ってくれたゆう嬢に感謝。
 

2005/06/04(土) セクサロイドは電気うなぎの夢をみるか
 お昼過ぎ、薄日の射す天気だったので、一週間分の洗濯をする。

 そのあと、使っていないPCの周辺機器などを秋葉原のパーツ屋に売りに行った。
 パーツを売った金で、石丸に行き普段買わないDVDを購入。
 テレビアニメのルパン三世の4巻と5巻、それとイノセンスという映画。
 ルパンは一番最初のシリーズのもので、1973年放送だから30年以上昔のものだ。
 これでファーストシリーズのDVDを揃える事が出来た。
 ファーストシリーズは昭和のかおりが強く感じられ、毒々しかったりドロドロしたものも残っている。

 石丸を出たのは4時過ぎにも関わらず、外は真っ暗で日没後の様な暗さだった。
 確実に雨が降ることを感じたので、寄り道をせずに秋葉原駅のバス停へ向かう事にする。
 駅に着くと、ぽつりぽつりと雨が降りはじめた。

 暗い空と街の電飾
 行き交う人波に降る雨・・・
 昔観たブレードランナーというSF映画の未来の光景とオーバーラップする。
 ただ、目の前の風景はビルの壁面に巨大な美少女アニメのイラストが描かれており、ある種最悪な未来世界が広がっている(笑

 そんな事を考えながらバスに乗ったとたんに土砂降りの雨が降り始めた。
 街を歩いていた人達が、一斉に屋根のある所へ駆け込んでいく。
 一応途中で傘は買っていたものの、今日は運がよいのかもしれない。

 そのバスでの出来事・・・
 途中のバス停で年寄りが乗って来たので、席を立って笑顔でどうぞと言う風に手で座席を示したら、20歳後半から30前半の女性が、今立った席に座っていた(私が立ってから2秒と経っていな早業)。
 「あなたの為に席を譲ったのではない」と伝えると謝りもしないで不機嫌そうに席を立っていたが、逆に席を譲った年寄りの方が恐縮していた。

 どうも自分さえ良ければ、まわりの人間はどうでもよい!という人間が多く感じる・・・
 それも若い連中ではなくて、子供の親の年代に多く感じる。
 
 私の写真の個人モデルになってくれる10代後半から20代前半の年代のコ達は「最近の若い者達は・・・」と嘆くような経験はない。
 みんなしっかりとしたお嬢さんばかりだ・・・
 嘆きたくなるのが多いのは50代位の年寄りと一部30代位の年代。

 マナーやエチケットは「しつけ」から来ているものなので、一部のダメ50代がダメ30代をつくってしまったのだろうか。
 そうすると、今10歳くらいの年代もしつけがなっていないダメな奴が多いのだろうか・・・
 10年後、そいつらが社会に出はじめる。
 そいつらを育てた年代が、社会の重要なポストにつきはじめる。

 明るく希望に満ちた未来!
 それは昭和の時代がみた夢だったのかも・・・
 
 少なくとも秋葉原の街は、ブレードランナー(原題:アンドロイドは電気羊の夢をみるか)が描く暗く陰鬱な未来より、ヤな未来になっているし・・・(爆!
 
 ああ、洗濯物が乾かない

<一日一撮>
 暗く陰鬱なヲタクの街・秋葉原 

2005/06/03(金) このまま梅雨入り?
 今日も天気はどんよりとした曇りで、時折雨が降っている・・・

 歯の痛みも続いている。
 オレンジジュースとかが特にしみる。
 痛み止めにバッファリンを飲んでいる。
 けっこう効果がある。

<一日一撮>
 運河・品川区天王洲アイル

2005/06/02(木) はしり梅雨
 どんよりとした曇り空は、昼過ぎに雨となった。
 梅雨前線も本州に近づいている。

 歯が痛み始めた・・・

<一日一撮>
 地下駅・新日本橋駅

2005/06/01(水) 東京直下型地震
 仕事の様子をみて、思い立って午後休暇をとった。
 あと27日も休暇が残っているので、とれる時にとっておこう。

 会社を後にして、ビックサイトへ行った。
 電子部品関連の業界のJPCAショーが行われいてる。
 昔身を置いていた業界なので懐かしい。

 今年は去年と比べて、規模も大きく活気が感じられた。
 特に装置メーカーの元気が良いみたいで、JPCAショーにしては珍しくミニスカート姿のコンパニオンの居るブースが複数あった。
 (残念な事にJPCAショーは写真撮影禁止なので、コンパニオンの写真は撮れなかった)

 しかしエレショーや自動車ショーみたいなコンパニオンを業界内輪なショーで雇っているのは、国内の景気が上向き始めて設備投資が回復しているのかと思ったが、まわりは韓国語や中国語で会話しているのが多く聞えていた。
 韓国・中国・台湾あたりがターゲットで、国内のモノ作り系はまだダメな状態が続いているのね・・・

 某ブースで知り合いを発見。
 私と同じにITサービス業へ社内転向した人で、少し前に退職したと聞いた人だが、元の業界へ再就職していた様だ。

 夜7時過ぎから、震度1〜2程度の地震が3回程あった。
 東京では、身体に感じる地震は珍しくもないのだが、今回は小さいながらも初めに突き上げる様な立て揺れがドンと来た。
 普段は横揺れだけがダラダラと感じられるのだが、阪神大震災の時と同じ揺れ方だったので、10年前の地震を思い出してかなりの恐怖を感じた。

 ニュース速報では、やはり直下型の地震だった。
 1回目より2回目、2回目より3回目の方が揺れは大きくなっていっている。
 このまま収束してくれます様に・・・

<一日一撮>
 水運現役・江東区、東雲運河
 


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