|
2005/07/17(日)
猫おどり
|
|
|
今日は箱根のお山を越えて、静岡県は函南の猫おどりのまつりを観に行ってきた。
この前、滋賀県から深夜の一般道を走って東京へ戻って来る途中、偶然赤信号で止まった交差点の脇に祭りの告知の看板が出ていたのを見て、この祭りの存在を知った。 後日ネットを調べてみたのだが、細かい内容は判らなかった。 でも、猫好きとしては妙に惹かれるモノがあったので、遠征してきた。
まつりとしては、市民祭りの発展形といった感じの新しいまつりという雰囲気だったが、何か古い伝承を掘り返してまつりの元にしているのかもしれない。
猫おどりの参加者も、そうでない観客も無料で猫メイクをしてもらえるので、老いも若きも猫になっている人が多い。 ただ流石に男性で猫のメイクをしている人は少数だった。 これに猫ミミ150円、針金入りの猫尻尾500円を装着するのが正装らしい♪
途中、モーターパラグライダーからのお菓子撒きで、一機が必要以上に低空に降り過ぎて、照明のやぐらに接触して墜落するという事故(パイロットは軽症の様だった)はあったものの、よさこいあり、ダンスパフォーマンスあり、花火ありで盛況なまつりだった。
花火も地方のまつりなので、打ち上げ場所と観覧場所がすぐ近くで、久々に頭上に花火が上がって視界一杯に開くというのを体験出来た。 街の花火大会だと少し離れた所からしか見えないが、ここはほぼ真下から見えるので凄い! 何が凄いかというと、音も迫力あるが花火が広がる時に浮遊感を感じるのだ。 空しか見えない視界に大きく広がって来る花火が、自分が花火の中央に吸い込まれる様錯覚するので、自分が空中に飛んでいくように感じる。
花火まで楽しんで来たので、帰宅は午前1時近くになってしまた。 明日は埼玉方面に出撃予定。
|
|
|
|