YOHのしゅうまつ日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年7月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新の絵日記ダイジェスト
2006/12/31 おおつごもり
2006/12/30 少し復活
2006/12/29 或いはハードボイルドな日
2006/12/28 今年の仕事は一応おしまい
2006/12/27 朝焼けの空

直接移動: 200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2005/07/11(月) 素麺にミカン
 今日は無理して10時過ぎに起床。
 就寝したのが、やっぱり6時過ぎだったので4時間程度の睡眠時間だ。
 頭がすっきりしないので、動作も緩慢だ。
 なんだかんだで家を出たの午後2時過ぎだった。

 睡眠不足で一般道を長時間運転するのは大変だと思い、今回は高速道路を利用する事にする。
 東名高速へ向かって首都高を走行中、渋谷の先で事故があり首都高を抜けるのに2時間近くかかってしまった・・・

 高速道路だと、ただひたすらに走っているだけなので少々物足りない。
 天気も曇りで富士山は今回も見れなかった。
 浜名湖あたりで日没を迎える。
 栗東で高速を降り、マンションについたのは午後10時前だった。
 高速を使うと早いが、高速料金が用賀〜栗東で9,500円もかかる。

 近所のコンビニで、すぐに食べれる素麺を買う。
 このところ、ざるソバより素麺をよく買う。
 付け合せにミカンが付いていた。
 関東で売っている素麺にはついていない。
 そういえば昔、お客が来た時に出す素麺の上には缶詰のミカンが載っていたっけ・・・

<一日一撮>
 渋滞の元・首都高三軒茶屋出口付近

2005/07/10(日) 寝ている
 昨晩も就寝したのが午前5時過ぎ・・・夜型になっている生活パターンはそうそう戻らず、眠くても眠れなかった。
 なので起きて動き出したのも夕方だったりする。

 よくモデルをして貰っているコから、誕生日プレゼントどれがいいと写メが送られて来た。
 少し渋めのアロハシャツの写真が何枚か貼られていた。
 いつも同じ様なシャツ着ているからだろうか・・・でも私の好みを押さえた選択だった。
 27日にまたひとつ歳をとってしまう・・・

 普段使わない物や本などの箱詰めを始めたが、なかなか終わらない。
 ダンボール箱15箱ほどを車に積み込んだ。
 今日滋賀県に運ぼうと思っていたが、時間も遅いので一旦寝てから移動する事にする。
 時刻は現在5時半を越えている・・・夜型が戻らない。

<一日一撮>
 東京の下町、電線の向こうの空・江東区南砂

2005/07/09(土) 深谷七夕まつり
 昨夜、深谷七夕まつりに行こうと思い立って、朝8時に目覚ましをセットしていた。
 朝8時に目覚ましが鳴り、起きなきゃと目覚ましを止めて、少しぼーっとして時計を見ると10時になっていた。
 気付かないうちに2時間程眠っていたらしい。
 昨夜も眠れなくて就寝したのが午前6時だったから仕方ないが・・・

 12時過ぎに家を出て、会場に着いたのが2時半を過ぎていた。
 臨時駐車場として開放されている深谷市役所の駐車場に車を入れるのに20分程かかる。
 パンフレット等も役所には用意されておらず、メインステージの場所が判らないので一旦駅へ行ったが、ここでもパンフレットや案内は出ていなかった。
 普通他のまつりは、最寄駅でパンフレットを配っているものだが・・・

 JR深谷駅は最近改築された雰囲気の新しい駅で、欧風の城をイメージしたみたいだが、色使いが派手なので巨大なラブホテルに見える。
 
 七夕まつりは旧中仙道で行われており、七夕飾りより屋台の多さに目が引かれる。
 旧街道の道の両脇が屋台なので狭いうえに人が多く、飾りをじっくり眺めるのは不可能に近い状態だ。
 でも、最近は見ることの無いというか、私もまつりでは見た事のないおばけ屋敷の小屋まで建っており盛況だった。
 さすがに見世物小屋までは無かったが・・・(大イタチとかヘビ女とか)

 さて、私の今日の目的は「よさこい」の撮影だ。
 平塚の七夕に比べて規模は小さいが、カメラマンの数も少なく殺伐としていないのが良い。
 思っていた以上に参加団体も多く、寝過ごした事が悔やまれる。

 そして写真撮りだした頃から雲行きが怪しくなり、雨が降ってきた。
 それも結構な量の雨だ。
 時間とともに雨の降る量は多くなって行き、旧街道の人込みも少なくなっていた。
 
 ステージでのよさこいが終わり、軽くスナップを撮って早々に帰宅の途につく。
 天気がよければ夜まで居ようと思ったのだが、雨はどんどん激しくなっていく。
 帰りの高速道路では、雨で前がまともに見れない状態で、怖くて80キロ出せない状態だった。

 帰宅後、近所に駐車場付きのコンビニがオープンしているのを見つけた。
 東京の中心部で駐車場付きコンビニは珍しい。
 夕食とネコのフィギュア付き食玩を購入。
 普段食玩モノは買わないのだが、ネコという事で2個購入してしまった。
  

2005/07/08(金) 体内時計
 昨夜から眠れないのと寝るタイミングを逃してしまった為、朝のと言うか昼前の11時頃就寝。
 起床したのが午後6時なので、結局何も出来なかった。

 どうも夜起きて昼寝るのが私の自然なリズムになる様で、学生の時の夏休みや、3連休などで休日が続くとすぐに夜型になってしまっていた。
 それは若い時だけかと思っていたら、この歳でも夜型に落ち着くってのも・・・

 今日の予定は今使っていない物を箱詰めして、車で滋賀県のマンションへ持っていく予定だったが出来なかった。
 ネットを調べたらこの週末は埼玉の深谷で七夕まつりがあるらしいので、カメラを持って観に行こうかな。
 ・・・朝起きる事が出来ればだが(現在午前2時過ぎで、全然眠くない)。

 今日も曇り空に一時雨。
 最近青空を見ていないなぁ。

<一日一撮>
 空模様・江東区南砂

2005/07/07(木) 遠い再会
 織姫は、こと座のベガ。
 牽牛の人は、わし座のアルタイル。
 この2人が、天の川を越えて逢瀬を行う日だったりします。

 これに、白鳥座のデネブが加わって、夏の大三角関係と呼ばれていたりはしません。
 教科書では夏の大三角形と呼ばれています。

 少年達がまだ、夜空を見上げて宇宙に想いを馳せていた20年程昔、まだSFという文学のジャンルが存在していました。
 その星空は、いつの日かカーク艦長がエンタープライズ号で探査するスタートレックの世界に繋がっていると信じていたっけ・・・

 少年達が星空を見上げなくなって程なくSFは死んでしまい、アニメとオタクに取って変わられてしまいました。
 もう未来を語れなくなった世の中はSFを必要とせず、周りに壁を築いて閉じこもるオタクの世のなかになった。

 そんな7月7日の七夕の夜、風水嬢にモデルになってもらって、近所の高架下で撮影を行った。
 夜間の屋外は経験が殆んど無いので、撮った写真を見ると課題だらけの結果となってしまった。
 ピントが合っている写真が少ないのも考えものだった。
 街灯の光源の位置から考えてフレーミングしないといけない様だ・・・

 撮影終了後、風水嬢を送って帰宅して、いつも巡回しているネットの掲示板にドラマ「電車男」のオープニングがアップされていた。
 ネットが生んだオタクの純愛ストーリーのドラマ化の第一回が今日だったらしい。
 
 オープニングは途中からアニメーションに変わるのだが、それを見て驚いた。
 アニメオタクに受けるであろう美少女が出ているが、そんな事では驚かない。
 描かれている電車の描写が細かく、鉄道オタクも喜ぶ(特に30代が喜ぶ電車だったりする)だろうが、驚く所ではない。
 このアニメの意味が判るのはごく一部の人間だろう。
 私は死人に出会った様な気がした。

 時は1983年。
 今から20年以上昔、SFファンが大阪に集って開催された大阪SF大会、通称DAICON(ダイコン:大阪SFコンベンション)4のオープニングフィルムのパクリだったのだ。
 どうやらこのドラマのスタッフは、このドラマの当事者も知らない過去の亡霊を引っ張り出してきたのだ。
 なのでオタクにも訳わからんオープニングになってしまっている筈だ。
 死んでいるモノは、ゾンビにしてはならない・・・

 でも、少しばかり嬉しいと感じたりもする。
 電車が通った後に荒涼とした荒野が緑に変わっていくシーンは、スタートレックのジェネシス弾が元ネタだ。
 ・・・なんて昔話を始めるのは歳をとった証拠だろうか。

http://www.gainax.co.jp/hills/anno/gallary/img/daicon4adsl.mpg
完全版はこっち↓
http://www.catsuka.com/interf/bideo/amateur.htm
Daicon 4 Part 2 をダウンロード後解凍


<今日の撮影> 
 

2005/07/06(水) 再起動
 今日は久しぶりにポートレート撮影の予定。
 なので、お昼には起きて準備をする。
 ダラダラと寝て過ごすだけの、この数日間の生活からの脱却だ。

 まず部屋を片付ける。
 そして掃除をする。
 撮影スペースを確保する為にリビングから家具を動かす。
 そしてまた掃除をする。
 トイレまで入念に掃除する。

 久しぶりに気力が充満している気がする。

 モデル予定のコからの連絡で、夏バテでダウンとの事・・・残念。
 ・・・お大事に。

 夕方少し車を走らせる。
 雨は降らなかったが、空は厚い雲で覆われており暗い。

<一日一撮>
 新木場点景・江東区新木場

2005/07/05(火) 停止
 夜型の生活が定着してしまった。
 朝にならないと眠れない。
 結局今日も就寝が午前7時だった。

<一日一撮>
 日の出前の空・自宅アパートにて

2005/07/04(月) お仕事・・・
 午後、久しぶりにオフィスへ顔を出した。
 私の席は、別の誰かの席になっていた。
 さすがは外資系企業、合理的だ。

 退職願い受理通知書を受け取った。
「自己都合退職願い」が受理されたとの文言が書いてあった。

 会社の都合で退職勧告をしてきたのにねぇ・・・
 その昔、この会社のモノ造りがしたくて就職したのであって、何でもいいからこの会社で働きたいという「就社」をしたのではない。
 今はこの会社に私の技術を生かせる職場は無い。
 なので会社に未練は無い(給料には未練があるが・・・)。

 解約した財形貯蓄が振り込まれていた。
 これだけで半年は生活出来そうだ・・・

 今日も雨は降り続いている。
 明日は晴れるかなぁ・・・

<一日一撮>
 頭上の電線・江東区千石
 これだけ通りの上に電線があったら、引っかかるので車も空を飛べないねぇ・・・
 21世紀は空飛ぶ車が走っている筈なのにね。

2005/07/03(日) 昼夜逆転
 身体が夜型に慣れてしまった。
 結局朝5時頃まで眠れなかった。
 なので起きたのは夕方だった。

 ずっと雨が降っている。

<一日一撮>
 雨降りの夜・江東区砂町

2005/07/02(土) オーバーナイト
 夜、雨の降る中を東京に向かって走りつづける。

 国道1号線の由比あたりは海と山の間のわずかな土地に道路と鉄道が詰め込まれている。
 ここは関西へ向かう夜行列車の車窓から見えた場所だ。
 地図を見ると、昼間晴れていると富士山が綺麗に見えそうだ。

 地図ではこの先東京との間に山がそびえ立っており、平地を抜けるルートは無い。
 昔の人が、箱根の向こうはこの世の果てと言ったのが判る様な気がする。
 東名高速道は大きく北へと迂回しているし、国道一号線は芦ノ湖の辺りまで、くねくねと山を登って行く。
 そこで、三島から少し南へおりて、鉄道の丹那トンネル沿いに峠を越え、熱海へ抜ける事にする。
 地図の道は、それ程曲がりくねっておらず穏やかな様に思える。

 熱海に抜ける道は、深夜という事もあって本当に車が走っていない。
 それに濃い霧が出で怪談話の舞台に格好の雰囲気になってきた。
 時に濃密な霧が流れて来るのが見え、途中サナトリウムなんかがあったりする。
 途中、大急ぎで走る空車のタクシーに抜かれた。
 普通なら少しでも早くこの場所から離れたい様な空気が感じられるのだが、幽霊が居るなら見てみたいという気持ちもある。

 残念ながら、幽霊の気配すら感じられないままに峠を越えて一気に熱海へと下っていく。
 その坂が半端でなく急で、幽霊よりもタチが悪く感じられる。
 所々にブレーキの効かなくなった車が突っ込む為の避難場所が設けてある。
 逆に登って行きたくないと思う程の急坂だった。

 熱海では、せっかくだからと熱海の海岸を散歩したりする。
 真夜中なので何も見えなかった・・・

 小田原で国道1号線に合流、茅ヶ崎あたりで夜が明けて来る。
 運転をしなくてはならないぶん、夜明けの時間を楽しむ余裕はない。
 いつのまにか夜が明けていたという感じだった。
 何故か猛烈にカレーが食べたくなって、藤沢あたりのすき家でカレーを食べる。
 食べたい物が食べられただけに美味く感じる。

 アパートに到着したのは、午前6時頃だった。
 結局14時間の旅となった。
 高速道路使うと8時間なので、6時間余計にかかる事になったが、結構面白いうえに約1万円の節約となった。

 帰宅後洗濯をして、郵便局に不在郵便物を受け取りに行ったりした。
 近所の公園の中を流れる水路の水位が下がっていた。
 東京は雨は降らなかったのだろうか・・・
 ボラらしき魚が大量に泳いでいるのが見えた。

 寝たのが11時頃で、再び起きたのは夕方だった。
 今夜は眠れそうにもないでいる。

<一日一撮>
 ボラの大群・江東区仙台堀川
 

7月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.