YOHのしゅうまつ日記
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2005/08/12(金) 江戸川乱歩
 自殺サイトを使った連続絞殺犯が、とある猟奇小説に影響を受けて犯行を行う様になったと、テレビでワイドショーが伝えていた。

 その影響を受けた猟奇小説とは・・・江戸川乱歩だった(目が点)。

 江戸川乱歩と言えばアナタ、全国の小中学校の図書室には必ず置いてある本ですよ。
 怪人20面相と名探偵明智小五郎ですよ・・・
 私の少年時代の愛読書ですよ・・・
 そういや、この犯人も私と同年代だよ・・・
 
 確かに私も少年時代は江戸川乱歩にハマッてたが、窒息して苦しむ姿に萌を感じる様にはならなかった。
 でも、鎖で繋いだり拘束して自由を奪ったりする描写にはドキドキしながら萌てたっけ・・・(爆!

 そう考えると、全国小中学校の図書室にある江戸川乱歩の小説は、けっこう少年たちのその後に悪影響を与える悪書かもしれないなぁ(笑!

 アーサー・ランサムの「ツバメ号とアマゾン号」に始まる海洋冒険シリーズや、ルイスのナルニア国シリーズを読んでいれば、知恵・勇気・愛などが育まれ健全に育っていくんだろうなぁ。

 今思うと、江戸川乱歩の本って、見ちゃいけないモノを隠れて見る様な、インモラルな雰囲気が漂っていたなぁ。

 あっ、でもトムソーヤの冒険とかは好きでしたよ♪

<一日一撮>
 雲間・旧草津川堤防


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