YOHのしゅうまつ日記
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2005/08/11(木) あおばなソフトクリーム
 結局昨日からずっと起きている。
 普段なら朝6時頃就寝するのだが、不在時に配達された郵便を取りに行く事にする。

 受取には身分証明書が必要・・・そういえば、まだ運転免許証の住所変更していなかったっけ。
 という事で、箱モノ行政で税金無駄に使いまくって建てた草津市役所へ行き、住民票の写しを取ってから草津警察署へ行った。

 立派な公共施設の多い草津市のなかで、警察署だけは昭和の香り漂う古い建物で、中も煙草のヤニの染み込んだ黄色くなった壁に灰色のスチールデスクか並んでいる。
 階段を太陽に吠えろのヤマさんやゴリさんが下りてきそうな雰囲気で、踊る大走査線の湾岸署とは程遠い雰囲気だ。

 隣の守山市や大津市の警察署は綺麗な建物に立て替えたのにねぇ・・・
 これもその昔、グリコ・森永事件の犯人をミスで取り逃がしたので冷遇されているのかな。

 帰りに思い立って琵琶湖へ行ってみる。
 車で5分程の距離だか、なかなか足が向かないでいた。
 烏丸半島近辺では一面の蓮の花が咲いており、平日なのに結構観光客が来ていた。
 いつのまにか道の駅も出来て、名産品なんかも売っていた。
 私が東京に住んでいる間に、観光にも力を入れる様になっている様だ。

 名物「あおばな」ソフトクリームを食べてみる。
 いつの間にか「あおばな」が草津市の市の花になっており、これを乾燥させた粉末が入っているそうだが、特に味は普通のソフトクリームだった。
 どうせなら、草津メロンのソフトクリームを売ればいいものを・・・

 追記
 「あおばな」は昭和56年に草津市の市花に制定されていたらしいが、草津市のホームページを見ても市花さえ載っていない程忘れられた存在の様だ。
 あおばな関係のHPはここくらいか・・・↓
http://www.netnet.or.jp/~manabunc/BLUE/AOBANA.htm
 
<一日一撮>
 風力発電所と蓮の群生地・琵琶湖岸烏丸半島

2005/08/10(水) 本の整理は中断気味になるね
 終戦の日が近いせいか、テレビでは戦後60周年の番組がよく流れている。

 今日も、あいかわらず引越し荷物と今まであった荷物の整理を続けている。
 その荷物の中から、高橋しんの「最終兵器彼女」全7巻がまとめて見つかった。
 5年前に出版されたものだ。

http://www.sinpre.com/oshigoto/lastlove.html

 私は本やコミックスは買った時期でまとめて保管しているので、全巻揃って一緒に見つかるのは非常に珍しい。
 そして、気が付いたら読み返していた・・・

 やはり何箇所かで泣いてしまった。
 最近涙もろくなっている気がする。

 高校生の不器用な恋愛物語なんだけど、戦争について考えさせられる作品だ。
 これも、声高に戦争反対を叫んでいるものではないだけに、胸にジンと来るものがある。
 終戦間近、もうダメだと判っていても戦わなければならなかった気持ちって、あんな感じなんだろうな・・・
 同じ状況なら、まわりに流されて死んでいくんだろうなぁ・・・自分も。

 大観的にみると、ラストのストリーがアレなのだが(広げた風呂敷をたためなかったってやつ)、戦争を考えるには良作だ。

<一日一撮>
 夕方の空・旧草津川堤防

2005/08/09(火) 祈り
 60年前の今日、アメリカ軍による一般市民の大量虐殺があった。
 虐殺のあった街の名は長崎。
 サンフランシスコにも似た、坂の多い美しい街だ。

 一つの歌が心に残っており、この日になると思い出される。
 また、この歌を聞くと長崎の街と、進歩という事をしないアメリカ軍を連想する。
 歌のタイトルは「祈り」。
 さだまさしの作詞、作曲だ。

http://www.cai-insect.jp/sada/lyrics.html#inori

 歌詞には、ヒステリックな市民団体が叫ぶ、戦争反対も原爆の悲惨さも出てこない。
 だからこそ、心に残っているのだろう。

 理由は何であれ、命や心を奪う事をしてはならない・・・

<一日一撮>
 8月9日の空・滋賀県草津市より

2005/08/08(月) 夏の音
 目覚めたのは夕方に近いお昼過ぎだった。
 妙に静かだった。

 雨が降っていた・・・
 まだ部屋は片付かない。
 モノが多すぎる。

 雨が降っている間は静かだ。
 雨音しか聞えてこない。

 雨が上がった・・・
 蝉たちが一斉に鳴き始めた。
 夏の喧騒が戻って来た。 

<一日一撮>
 水滴・自宅のベランダにて

2005/08/07(日) 滋賀県で神戸の風
 今日は滋賀県湖南地方の各地で夏まつりが行われている。
 守山市のまつりに、神戸サンバチームが出演するという情報があったのでカメラを持って観に行った。
 
 パレードでは「オラ・コウベ」の曲をメインで流していたので、旧中仙道守山の宿の銀座通り商店街なのに、自分が神戸に居る様な錯覚を感じた事があった。

 夕方、尼崎のY氏と栗東で合流して、再び守山に戻ってステージを写すが、ステージが逆光となりフォーカスが全然合わない・・・

 まつりが終わってY氏と軽く飲む事になったが、私にとってビール2杯と冷酒とサワーの計4杯は「軽く」じゃなかったのよ(^-^;
  
 でも、今日は良き日でありました。

<今日の写真>
 神戸サンバチーム・守山夏まつりにて

2005/08/06(土) 神戸っ子の魂
 メロンパンが売られているのを見つけた。
 それも、近くのショッピングモールで♪

 メロンパンなんて全国的に流行っていて、東京あたりだと専門店まで雨後の竹の子の様に出来ており、全然珍しいモノでは無いと思われるが、私の場合あれはメロンパンではない。

 日本のパン文化発祥の地の一翼を担う神戸の人間に言わせると、全国的にメロンパンと呼ばれいてる食べ物は、「サンライズ」という名前の食べ物で、太陽を模した形が名前の由来だ。

 アンパンの中身は餡、ジャムパンの中身はジャム、クリームパンの中身はカスタードクリームだから、メロンパンの中身はメロン!
・・・ではなく、ほんのりとメロン風味の白餡が入っているのがメロンパンの道理だ!
 
 その、神戸でメロンパンと呼ばれているメロンパンを見つけたのだ♪
 アーモンド形のカステラ地の中に白餡の、サンライズでは無いメロンパンだ!
 嬉しい♪

 あと、日本のコーヒー文化発祥の地の一翼を担う神戸の人間は、冷たく冷やしたコーヒーを「コールコーヒー」と呼ぶ。
 冷たいコーヒーでコールド・コーヒー。
 それが訛ってコールコーヒー。
 もっとも若い神戸っ子は使わない様だが・・・

 逆に若いコが使う、徹夜を意味する「オール」だが、私の親父は「オールナイ」と言っていた。
 両方ともオール・ナイトから来ているのだが、これも神戸独特の言い回しだ。
 あと何故か、粗大ゴミや燃やせないゴミの事を「荒ゴミ」と呼んでいる。

 神戸の人間って、郷土愛が強い人間が多いので、そのアイデンティティを保つ為にも、そういった事にこだわったりする。
 他にもこだわりるモノは数多くあるが、メロンパンは神戸っ子のこだわりの一品だ。
 
 メロンパンを買ったショッピングモールの一角で、近隣の町内会主催の盆踊り(まだ盆ではないので夏まつりとの事だったが)が行われていた。
 流れる音楽は東京行進曲はなく、河内音頭が流れていた。
 神戸は九州出身者が多いので、炭鉱節が定番だったっけ・・・
 
<一日一撮>
 ご町内の夏祭りとメロンパン

2005/08/05(金) 残しておきたい思い出と・・・
 生きていると、いろいろ物を買っていく。
 買ったぶんだけ処分しないと、どんどん保管用のスペースが必要になってくる。

 物を捨てると、その物が引き金となって思い出せる記憶も一緒に捨てる様な気がする。
 長く生きていこうとすると、いろいろ捨てていかなければならない・・・のかなぁ。 物も思い出も・・・

 今日は押入れの中の、かなりのスペースを占領していた雑誌を処分した。
 メインはコンピュータ関係の雑誌と写真関係の雑誌だ。
 それでも古い物ほど残しておきたくて、コンピュータ関係は1990年以前のASCIIは捨てれなかった。
 写真関係は高校時代に買ったCAPAを残してしまった。

 この頃のコンピュータ界は、今の様に成熟しておらず、色んな物や考え方が爆発的に生まれては消えていった、とてもエキサイティングな時代だった。
 なので、昔を懐かしむ為にも必要だとの判断。

 あと、残った雑誌は、ログインの創刊あたりのもので、まだPCゲーム雑誌ではなかった頃のもの。
 今は亡き、何かと理由をつけてはHな事を科学的に掘り下げる科学雑誌のクオーク。
 天文ガイドは1980年あたりに買い始めたものから、全部捨てられないでいる。
 
 なんだかんだて捨てられないモノは、まだまだ多い。
 それでも、かなりの量は捨ててしまった。


 今日、リビングにクーラーがついた。
 ・・・快適♪

<一日一撮>
 思い出の駆動体

2005/08/04(木) 真夜中の時間
 朝まで起きて昼間寝る生活のリズムになってしまっている。
 引越し荷物の整理と一緒に、模様替えもしているので結構身体を動かす。
 なので、昼間の暑い時間帯ではなく、夜中の涼しい時間に活動するのが快適なのだ。

 朝5時前に近所のコンビニに行くのが生活のパターンになってきた。
 この時間でも、コンビニでは人の出入は思いの他あったりする。

 滋賀県の片田舎も、最近は開発されて来ているので、真夜中はもう魑魅魍魎建ちが跋扈する人外の時間ではなくなっているようだ。

<一日一撮>
 蛾・共用廊下にて
 夜明けに見た蛾は夕方にも同じ所にとまっていました。蛾って動かない時は動かないのね。

2005/08/03(水) 思い出の品
 暑い・・・

 といっても、東京のアパートの部屋に比べると涼しいのだが、なにせ荷物の整理や模様替え等をして動いているので暑い。

 東京のアパートと比べて蚊が多い。
 東京では部屋で蚊に刺された事が無かったが、毎日何処か刺されている。
 顔を刺された時は嫌になる。
 
 本日転入届を市役所へ出してきた。
 帰りに蚊取り器を3つばかり購入。
 蚊取り器を設置してからは蚊に刺されていない。

 いろいろと粗大ゴミで処分した。
 ベランダに置いていたカヤック(一人乗りのカヌー)も3年以上乗っていないので、思い切って処分した。
 部品を交換しなければならない状態だったが、いざ捨てるとなると思い出があるモノだけに少々寂しく感じる。
 でも、思い出だけの為に場所を確保するのは、マンション暮らしでは難しいなぁ・・・

 生きるという事は、いろいろ捨てていく事かもしれない。
 ・・・いろんな意味において。

<一日一撮>
 構造物とその影・草津市役所

2005/08/02(火) 荷物到着
 東京のアパートの荷物が到着。

 引越し業者ってのは、予定より30分早く来るのが業界標準なのだろうか・・・
 9時に来る予定が8時30分にやって来た。
 早起きしていて良かった。

 11畳のリビングをまるまる空けていたのだが、搬入した荷物でいっぱいになった。
 ・・・これどうやって片付けよう。

 午後、エアコンを買いに行く。
 6畳用の一番安いグレードを探す。
 大型家電量販店などを見てまわったが、結局近所のスーパーの家電売り場で購入。
 取り付け工事費を含めると、ここが一番安かった。
 金曜日に取り付け予定。

<一日一撮>
 引越し荷物・リビングが一杯になってしまいました。
 

8月絵日記の続き


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