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2005/09/06(火)
時の流れ
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今日は朝からネクタイを締めてお出掛け・・・ 就職支援会社で、売り込みのための資料作成や適正検査等を受けて午前中を過ごす。
午後、台風14号の雨はまだ降り始めていないので、近江八幡の旧市街を見てまわる。 途中トイレに行きたくなったので、近江八幡市立図書館へ行く。 新しい施設なので、トイレも綺麗で快適だ。
快適なサロンの様な雑誌の閲覧コーナーに行くと、失業者らしいオジサン多く居て、なんだか空気が重い。 昼間家にも居辛いので、ここで時間を潰しているのだろうか・・・時間の流れも遅そうだ。
偶然にも、ホールでアマチュアの撮った天文写真の展示が行われていたので覗いていく。 少しだけ天文少年の頃の血が騒ぐのを感じながら作品を見てまわるが、データーを見ると写真の撮影方法は20数年前と殆んど変わっていない。 一人だけ、冷却CCDを使ってデジタル撮影をしている人が居たが、それ以外の人たちは機材さえも昔のままってのが多かった。
星は少々の時の流れの中では変わらない様に、星が好きな人たちも時間を超越したところがあるしねぇ・・・ 天体望遠鏡も100年以上、大きな技術革新ってのも無ければ、メーカーも私が中学生の時に買った型番のモデルを、いまだに現行商品として売っている・・・ 半年サイクルで新製品を出すPC業界とは大違いだ♪
脈絡は薄いが、「ゾウの時間 ネズミの時間」という、生物は皆異なった時の流れを生きているという視点の生物学の本を思い出した。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121010876/qid=1126024833/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-0292814-4526729
人間も年齢や生き方によって、異なる時間の流れの中を生きているのではないだろうか・・・ <一日一撮> 近江八幡旧市街 ・ 滋賀県、近江八幡市
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