ＹＯＨのしゅうまつ日記

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2005/09/20(火) カジシン 　テレビで、映画「黄泉がえり」をやっていた。 　映画館で見損ねて、ＤＶＤが６千８百円もするので、ようやく今日観る事が出来た。 　黄泉がえりの著者、梶尾真治は私の好きなＳＦ作家の一人で、小説は何度も読み返している。 　数日前の沖縄旅行にも持っていき、帰りの飛行機の中で不覚にも泣いてしまった。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410149004X/qid=1127225819/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-7352199-4074761 　梶尾真治、ファンは彼を「カジジン」と呼んでいる。 　カジシンの小説と言えば黄泉がえりのほかに「美亜へ贈る真珠」や「思い出エマノン」が、切なく愛しい気持ちになる。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150307318/qid=1127226348/sr=1-11/ref=sr_1_2_11/249-7352199-4074761 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4199050086/qid=1127226687/sr=1-28/ref=sr_1_2_28/249-7352199-4074761 　少年って生き物は、淡い恋心を抱いた物語の中の女性を３人挙げる事が出来るという。 　私の場合は、ルパン３世の不二子ちゃん、銀河鉄道９９９のメーテル、そして思い出エマノンのエマノンになる。 　そういや、空港の蕎麦屋が舞台のコメディー、「ゑゐり庵綺譚」も別の意味で切なくなったっけ・・・ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4191233521/qid=1127228198/sr=1-64/ref=sr_1_2_64/249-7352199-4074761 　これも自分と違う価値観というものを、いつの間にか考えさせられる良作。 　それはさておき、映画の黄泉がえりは、小説と同じ舞台装置を使った外伝のようなストーリーだったが、小説の雰囲気を壊す事のない良作だった。 　ただ、小説ほど泣けなかったが・・・ ＜一日一撮＞ 　コーヒーショップ・滋賀県草津市

2005/09/19(月) 旅の余韻 　午前８時に起床。 　昨日は疲れていたので、１２時前に眠ってしまった。 　なので珍しく朝早くから目覚めて、洗濯などを始める。 　普段日焼けしない場所をビーチで焼いたせいか、日焼けによる身体のダルさが抜けていない。 　今日は神戸は垂水で「神戸よさこい」があるのだが、家でゆっくり過ごす事にする。 　特に何をするでもなく一日が過ぎていった・・・今日は滋賀県も夏の様に暑い。 ＜一日一撮＞ 　しっぽ立ちネコと珊瑚のかけら　 　珊瑚はビーチで拾ったもの 　猫は国際通りの雑貨屋で購入、土産買わずに何買ってるんだか・・・猫馬鹿は！

2005/09/18(日) 家に着くまでが遠足です 　沖縄オフ３日目 　飛行機がお昼過ぎなので、那覇への移動で沖縄滞在は終了。 　空港で手荷物を預けた後、国際通りを散策。 　伊丹への飛行機はポケモンジェットだった。 　ギャレーのカーテンや枕カバー、紙コップなどがポケモンをデザインされたもので、小学生以下の子供は記念品を貰っていた。 　倍額の料金を払っているのに、大人は何も貰えないなんてズルイぞ（笑 　伊丹到着後、大津行きのリムジンバスに乗る。 　いつもは新大阪行きのバスに乗るのだが、少し疲れているので本数少なく待ち時間が長いが、少しでも電車に乗るのを少なくする。 　大津で電車に乗ろうとすると、高槻・京都間で人身事故の為、東海道線は一時運転見合わせとの事。 　でも、京都発の草津線乗り入れ電車は定刻通り走っていたので問題なく帰宅。 　空港で新大阪行きのバスに乗っていたら、１時間以上足止め＋激混み電車に乗るハメになる所だった。 ＜今日の写真＞ 左上：　ゴーヤ・シャーベット、細かく刻んだゴーヤが練り込んでおり苦くて青臭い、セロリが好きな私は美味しく頂きました　・那覇市国際通り 右上：　土産物屋の看板娘の懐かしのベティーちゃん　・国際通り 左下：　ポケモンジェット用の紙コップ 右下：　たぶん、種子島あたりの上空

2005/09/17(土) リゾートでのんびり 　沖縄オフ２日目 　今日は移動も無く、終日ホテルのプライベートビーチや館内でのんびり・・・というか、暑くて一日中外で過ごすのはたいへん。 ＜今日の写真＞ 左上：　万座リゾートより万座毛を望む 右上：　万座リゾートホテルの吹き抜け 左下：　リゾートの定番、傘の刺さったトロピカルドリンク 右下：　プールサイドのサンセット

2005/09/16(金) またも沖縄 　ネット上の某フォトサークルのオフ会で沖縄です。 　全国規模サークルのオフなので東京組みとは那覇空港で合流。 　新潟から夜行で東京入りして羽田からの朝のフライトという猛者もいた。 　オフ会場は万座リゾート。 ＜今日の写真＞ 　左上：　台風もないのに、またも雨！　・本部町 　右上：　ポッカの沖縄限定茶「さんぴん茶」、背景の街路樹は何か実のなる樹だった。　沖縄の街路樹は実のなるものが多い。 　左下：　ウコンソフトクリーム　・沖縄記念公園にて 　右下：　水底からジンベエ鮫を見上げる　・ちゅら海水族館

2005/09/15(木) 速さと時間 　今日は大阪のヨドバシカメラにお買い物。 　中国製の廉価なモノブロック・ストロボの附属のシンクロコードがショボく、やたら抜けるので、ちゃんとした物を買いに行く。 　一般人が、あまり買う様なものではないので、滋賀県や京都のカメラ屋には売っていない。 　なので1800円の物を買うために、往復2200円以上の交通費をかけてお買い物だ。 　まあ関西は電車が速いので、店まで１時間しかかからない。 　東京に住んでいる時は、新宿のヨドバシに行くのと変わらない時間なのだが・・・ 　早い交通機関は距離の感覚を狂わせるが、交通費が現実に引き戻してくる（笑 　シンクロコード以外にも、カメラ用のトートーバックを衝動買い！ 　もう少しでＭＰ３プレイヤーも衝動買いするところだった・・・ 　明日からもう一度沖縄に行って来ます。 ＜一日一撮 + ＞ 　左：ポスター　・　ＪＲ大阪駅　 　　　　同じポスターを並べていて、アンディーウォーホールのアートみたい。 　右：御堂筋にかかる月　・　ＪＲ大阪駅より阪急百貨店を望む

2005/09/14(水) 失業者 　ネクタイを締めて、今日は朝から近江八幡の就職斡旋会社へ行く。 　沖縄のちゅら海水族館で買った、イルカが小さく模様になっているネクタイだ。 　普段着でもいいのだが、こんな時でもないかぎりネクタイをしめる機会がないので、あえてビジネスマンの格好をする。 　昼頃、用事が終わったので、ポートレート撮影のロケハンでもしようと旧市街の方へ行く。 　八幡神社の駐車場に東映京都撮影所のロケバスが数台止まっていた。 　八幡堀周辺はロケーションが良いので、時代劇の撮影かな・・・と思って水路へ行ってみると撮影をしていましたよ♪ 　いつも悪代官とつるんでいる桔梗屋さんで有名だが、名前を知らない役者さんの姿も見かけました。 　午後、草津へ移動して市役所へ寄った後、職業安定所へ行った。 　建物に入ったとたんに雨が降り出した。 　不景気なせいか、大入り満員の繁盛ぶりだった。 　若者も多いが、中年男性の姿も目立つ・・・ 　ネクタイ姿は私一人で、場の空気から少し浮いていた様に感じた。 　人が多いせいか、手続きに時間がかかる・・・ 　その間、リストラを家族に言い出せなくて、会社に行くフリをしてハローワークへ来ている男を演じてみたりする（？） 　私の演技力のせいか、隣に座っている中年男性が憐れむ様な視線を向けたりしている。 　閉所時刻間際になり、やっと手続きが終わった。 　雨は上がっていた。 ＜一日一撮プラス ＞ 八幡堀での撮影風景と職安から見た雨上がりの空

2005/09/13(火) 由貴さんの歌声 　旅行前にオークションで落札した斉藤由貴のＣＤが数枚配達されていた。 　 　少し切なく人間の弱い部分を歌う彼女の歌声は、繊細な心を持っていた昔の俺（一人称代名詞がオレだぁ）の心を捉えて放さなかったっけ・・・ 　たまたまカセットテープが見つかったので聴いてみたら、３０過ぎたオッサンの心にも沁みてしまったのよ♪ 　そんな訳で、ＣＤを持っていないぶんをオークションで収集中。 　やっぱり「ひまわり」は名曲だなぁ・・・ ＜一日一撮＞ 　草津より琵琶湖を望む・・・ 　沖縄の空と違って、薄っすらと霞んだ空。 　日常の空

2005/09/12(月) ２千円 　沖縄３日目 　ようやく天気が回復。 　沖縄の海は日の光が当ると、本当にエメラルド・グリーンに変わるんですね。 　古い民家の屋根の上ではシーサーが魔除けになっている。 　戦後、初めて沖縄に開通した鉄道（モノレール）の改札でも、シーサーが魔を防いでいるのを見つけた。 　沖縄には二千円札流通促進委員会という組織があるらしく、そのシーサーの下にポスターが貼られていた。 「二千円札をもっと流通させましょう」という文字に続いて1・2・3 運動が書かれていた。 　1.　沖縄県民として 　2.　二千円札を 　3.　３枚以上持ちましょう 　今では見る事も無くなった二千円札は、首里城が描かれているので沖縄県民の喜びの反面、もっと流通させたいという思いがあるのだろうか・・・ ＜今日の写真＞ 左上：　ゆいレール、県庁前駅 　　　　改札前のシーサーの下に二千円札をもっと流通させましょうのポスター 右上：　ゆいレールの運転手さん、制服が南国らしくアロハっぽい 左下：　国際通り、沖縄の女子高生のスカート丈も短かった（京都・滋賀と同じくらい） 右下：　さとうきびアイスクリーム、思いのほかあっさりとしていて美味しい、暑い時でも量が食べれそう・・・

2005/09/11(日) 星の世界（Song by ティンク　ティンク） 　沖縄旅行２日目 　今日も曇り空・・・ 　午後、ちゃたんのライブハウスへティンクティンクのライブへ行く。 　ティンクティンクは４月と５月にＮＨＫのみんなのうたでも流れていた女性デュオだ。 http://www.rinken.gr.jp/entertainment/tinktink/ 　思い出は歌と共に・・・という言葉ががあり、その歌を聞くと、その歌が流れていた昔を思い出す。 　星の世界は最近リリースされた歌だが、何故か天文少年だった中学・高校時代の事を思い出してしまった不思議な歌だ。 　目の前２メートルの場所の最前列で生の歌を聴く事が出来て感動・・・ ＜今日の写真＞ 左上：万座リゾート 右上：万座ビーチ 左下：サンセットビーチ　・　北谷（ちゃたん） 右下：ティンク　ティンク　・　ライブハウス、カラハーイにて

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