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2006/01/24(火)
免許交付
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今朝は午前7時少し前に起床。 前日の就寝時刻が午前2時過ぎだったので、少々眠い。 シャワーを浴びて、頭をすっきりさせて運転免許証センターへ向かう。
受け付け開始時刻の8時半前に着いたのだが、かなりの人数が窓口が開くのを待っている。 皆若い男女ばかりで、少し浮いている様な気がする。 大型二種の受験は私一人で、受験番号は何故か377番。 他は原付免許、普通一種と普通二輪だ。
試験は原付や二輪、普通一種を受験する人と同じ教室。 でも私だけ教室の一番端の列の最前列で、後ろに誰も居ない。 二種免許は私一人なので、当然といえば当然だ。
隣の列は一種免許の受験者。 隣には少年の面影を残した男性が座っている。 机の上に出している、受験票を兼ねた受験申請書が眼に入った。 年齢は20歳。 受験日の所に6行も書き込みがある。 5回不合格になって、6回目の試験の様だ・・・ 最近の若い奴は免許の勉強しないのか、それとも土地柄なのか・・・普通一種って、そんなに落ちるものじゃないだろうに。
試験官が試験の説明を始めると、別の監督官数名が受験申請書の回収を始める。 回収した申請書は、私のすぐ前の机で一枚ずつ確認がされている。 2回、3回と不合格になっている人間が多いのが見て取れる。 途中、チェックをしていた監督官が、別の監督官数名を手招きしたので、何かと思えば受験申請書が2枚目まで行っていたのがあった様だ。 10回以上試験を落ちている事になるので、珍しいからと見せ合っていた様だ・・・ なんだかねぇ・・・笑
試験は合計95問! 1問一点で90点が合格。 ひっかけ問題や、問題の日本語がおかしいものもあったが、出題者の意図を想像しながら答えて行く。 ゆっくりじっくり進めていたら、95問回答出来たのは試験終了10分前だった。 それでも、不安な回答が8問程あった・・・問題集より難しい。
隣の6回目の男は、試験開始30分の時点(原付受験者退出時間)で回答を書き終わった様で天井を眺めていた。 見直し位しないと、また落ちるぞ・・・と、他人の心配をしている場合じゃない。
試験が終わって30分程すると、ロビーの電光掲示板(LED式の新しいやつ)に合格者の受験番号が表示される。 252番から始まって、所々数字が飛びながら287まで連続している。 287の後ろに数字は表示されていない。 私の377がないじゃないの・・・ もう一度252からの数字の並びを確認しても287で終わっている様に見える。
落ちたかな・・・紛らわしい問題が多かったしなぁ ため息をつきながら、少し下がって電光掲示板を眺めると、端の方にポツンとひとつ数字が書いてある。 377 私の受験番号だ。 紛らわしい表示の仕方するんじゃないよ・・・ホント。
写真を撮られて12時頃には免許が交付された。 表に出ると、いつの間にか雪が降っていた。
<一日一撮> 窓からの空 ・ 滋賀県運転免許証センターにて
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