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2006/01/27(金)
行きつけのお店
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そろそろ髪の毛が長くなったてきたので、散髪屋へ行く事にした。 神戸は六甲山の裏、鈴蘭台にある行きつけの店だ。 夕方、店に行くとマスターに「待ってたよ!」と言われてしまった。 どうやらこの日記を時々覗いているらしい。
理容店を選ぶのは難しい。 好みの髪型に仕上げてくれるのは勿論の事、マスターの雰囲気や店の居心地も重要になってくる。 理髪店の場合は髪型の希望を伝えても、その店のマスターお気に入りの一つだけの髪型になったり、カツラを乗せている様な不自然な程の完璧な形になったり、とりあえず短く切ってしまえ!的な所が多い様に感じる。 なので、男性の多くは美容院へ行くようになってしまったのかもしれない。 私も滋賀県で自分に合う散髪屋を見つける事が出来なかったし、東京に住んでいる間は、東京駅構内の10分1000円のQBハウスで我慢していた(系列店でも近所のQBはダメダメだった)。
この店はマスターの腕も信頼出来るうえに、店の空間自体が落ち着く。 美容院にありがちな変に力の入った洒落れた所も無く、下手な散髪屋にありがちな汚い生活感を感じる事もない。 マスターが趣味で集めている鉱石が、所狭しと並べられているのも知的好奇心がワクワクする。 今日も大きな紫水晶の結晶が、何気なく足元に置かれているのを発見してしまった・・・
今なら希望者に鉱石をプレゼントしているそうだ。 プレゼント用の石の中に、石器時代にナイフや矢じりの材料として使われた黒曜石があった。 実物を見ると、本当に鋭く割れて、下手に触ると指を切りそうだった。 たまたま他の客が居なかったので、散髪終わってからも何やってんだか・・・ <一日一撮> 鉱石博物館な理容店 ・ 神戸市鈴蘭台 理容なかもと
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