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2006/02/23(木)
材料屋さん
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本日は、いつもモデルして貰っているゆうゆ嬢の買い物に付き合って京都へ。 宇治のウィッグ専門店と京都の布地屋さんへ行く。
宇治のウィッグ専門店はコスプレのヒト相手の商売をしている店で、展示の仕方や注意書きなどにデジャヴ(既視感)を感じると思ったら、東京は日暮里にある店のチェーン店だった。 ヲタク系の店独特のオーラが漂っていたので、中に入るのは苦しくて(何故か)店の前で待つ。 日暮里の店も、モデルのコの買い物に付き合ったんだっけ・・・その後布地屋に行くのも一緒だぁ http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/yoh078/?Y=2005&M=5&D=29
遅い昼食を寺町の某所で摂る。 寺町は電気屋街だが、いつのまにかアニメヲタク系の店も増えていたのは時代の流れなのかなぁ。 ゆうゆ嬢に案内されてモデルガンショップの二階の出来の悪いメイドカフェが昼食の場所。 いかにもヲタク向けといったデザインの、緑色のメイド服モドキに身を包んだウエイトレスが、アニメ調の声で「お帰りなさいませ・・・(以下略)」で出迎える店だった。 内装もヲタクが喜びそうな模擬店の延長みたいな店で、客も絵に描いた様なヲタク男ばかりだった。 メイド服はよく見ると迷彩色で、テーブルにはハンドガンが飾りとして置かれている。 メニューには「ミリタリー・カフェ」と書かれており、ウエイトレスはお辞儀の代わりに敬礼をしている・・・なんだかなぁ 毎月18日は眼鏡っ娘デーらしい・・・頭痛くなってきた
食事はメニューのオススメ品を頼んだのだが、美味いというものではなかった・・・むしろ不味い。 食後の紅茶を飲むゆうゆ嬢は、不味くて飲みきれないと残していた。 メニューにはダージリンやアッサム、アールグレイなど数種類選べる様になっていたが、そういうレベルの飲み物じゃなかったらしい。 私の頼んだ珈琲も「泥水」の呼び方が相応しいものだった。 もしかしたら、ミリタリーカフェなので野戦料理の味付けかもしれない。 とどめを刺す様に、アニメ声のメイドもどきが来て「美味しかったですか」と語尾にハートマークをつけて聞いて来やがる(メイドカフェのサービスか?)。 思わず「不味かったですよ」と笑顔で返そうとしたが「ボリュームがありましたね」とオトナの対応をしてしまった。 1ミリでも美味いと肯定したくなかったのよ。
しかしまあ、ヲタクはこれでも幸せなんだろうなぁ・・・流行ってるって事は。 19日に連れて行かれた神戸のメイドカフェとはエライ違いだ・・・
続いて四条の布地屋へ行く。 布地だとかベルトだとか止め具とか、何かを作るための材料を眺めているのは楽しい。 男が入るには場違いな場所だが、ものづくり者の血がそう感じさせるのかな。 布地屋を数件まわっていると、ゆうゆ嬢の別の約束の時間近づいて来た。 予定ではこの後、京都の街並みをバックにスナップを撮るつもりだったが、明日に変更して待ち合わせの場所へ送って解散。
その後私は浜大津周辺でブラブラしながら路面を走る電車の写真等を撮ったりして過ごす。
買い物って、思った以上に時間がかかるね。
<一日一撮> 化粧直し
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