ＹＯＨのしゅうまつ日記

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2006年3月

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最新の絵日記ダイジェスト

2006/12/31		おおつごもり
2006/12/30		少し復活
2006/12/29		或いはハードボイルドな日
2006/12/28		今年の仕事は一応おしまい
2006/12/27		朝焼けの空

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	2006/03/31(金) 初出勤

　再就職した会社での初出勤の日。
　少し早めに家を出ると、雪が降っていた。
　電車で北側へ数駅の会社の最寄駅周辺は、薄っすらと雪が積もっていた。

　中途採用者は４名。
　今日一日は研修。
　新卒社員じゃないので、研修も今日の一日で終わり、夕方には各部門へ配属される。

　昼メシをカフェテリアで摂る。
　５年前、もう此処で昼メシを喰う事は無いだろうと思っていた場所だ。
　５年前に製造系からＩＴエンジニアへ社内での職種移動をして京都のオフィスへ異動となり、その後東京で仕事をする事になった。
　その間に、この製造部門は他社に売却されてしまう。
　その売却先の会社に再就職する事になったのだ。

　夕方、研修が終わって配属先の部門へ顔を出す。
　知った顔が多く「おかえり♪」と挨拶されてしまう。
　早速仕事の話を持って来られて、定時には帰れなかった・・・

＜一日一撮＞
　雪の生垣　・　滋賀県野洲市
　

	2006/03/30(木) 長い夏休みの終わり

　今日も寒い・・・
　北へ十数キロ行くと雪が降っているらしいが、私の住んでいる所は日の光が降り注いでいる。
　昼過ぎ、就職斡旋会社の担当者へ求職の終了を告げて、書類にサインする。
　その後、職業安定所へ行って失業者認定を解除してもらう。
　失業保険があと５０日程残っているので、再就職手当が出るそうた・・・。

　夜、町内会の行事の事で組長さんとミーティング。
　ふたりで愚痴りながら、春の祭りの御輿の担ぎ手の案内をつくる。

　去年の夏から始まった、長い夏休みも今日でお終い。
　明日は朝、ちゃんと起きれるのだろうか・・・

＜一日一撮＞
　この先はたぶん雪　・　滋賀県草津市志那町あたり

	2006/03/29(水) 健康診断

　午前中、病院へ行く。
　雇用の為の健康診断を受ける為だ。

　体重が５キロ程増えていた・・・
　血圧が洒落にならない程高くなっていた（１６０）・・・
　血液検査の結果もたぶんダメダメだろう・・・
　健康の診断ではなく、不健康診断だ。
　でも、視力は両眼共に１．５まで回復していた。

　昼、野洲駅近くの「カリカリ博士」というたこ焼き屋さんで、京風たこ焼きを購入。
　６個入り１１０円と安かったが、関東のスーパーの屋台で売っているレベルの味だった（あまり美味しくない）。

　昼過ぎ、突然雨が降り始めたかと思ったら、雪に変わった。
　雪は５分程降り続き、雨に戻った。
　その雨も３０分程で降り止み、青空が見えはじめて来た。
　でも寒い日だった・・・

　とある川の土手では土筆が生えていた。
　品種によっては桜の花も咲いていた。
　春は近い・・・

＜一日一撮＞
　春の始まり　・　滋賀県守山市某所

	2006/03/28(火) 春の嵐

昨日に続いて、今日も寝て暮らす・・・　午後、一気に空が暗くなったと思えば、集中豪雨に雷が轟きはじめた。　今日も眠い・・・普段夜更かしで朝方まで起きているのだが、１１時頃には就寝。＜一日一撮＞　豪雨

	2006/03/27(月) 寝て暮らす

外出する事無く、今日は一日寝て暮らした・・・＜一日一撮＞　非常階段からの目線

	2006/03/26(日) 町内会

　今日は昼から町内会の総会と寄り合い。
　くじ運の悪さから４月から２年間、町内会の役員になってしまった・・・それも副会長。
　総会と会議で夕方までかかってしまった・・・
　５月の連休中に近所の神社の大例祭があるとの事で、準備に借り出されそうだ。
　御輿の担ぎ手も集めなきゃならないらしく大変そうだ・・・

　なんか手間と時間を取られそうだなぁ・・・町内会。

＜一日一撮＞
　草津駅界隈　・　某マンションより

	2006/03/25(土) 春の海へ

　今日は繭嬢をモデルにしての撮影。
　最近暖かくなって来たので、舞子辺りの海辺で撮影しようという事になった。
　ピンクのスカートと、レースのフリルのついたデニムのジャケットが春らしい。

　海辺は風が吹くと寒かったので、明石海峡大橋のプロムナードと舞子公園で撮影。
　橋の構造物の中のプロムナードでの撮影は、背景の露出とストロボの発光を合わせるのが難しく、なかなか自然な光にならない・・・

　撮影が終わって、焼肉屋で夕食。
　美味しいと評判の店なので、２組ほど待ちがあった。
　１５分程待ったが、その間にも５～６組の待ちが出来ていた。
　肉美味い！炭火で焼くのも美味い！
　
　日付が変わる頃に帰宅した。

	2006/03/24(金) 前世

　今日はいい天気！
　神戸の実家に泊って、福崎の方へ出掛ける。

　帰り、中国自動車道の社パーキングエリアで猫に呼び止められてしまった。
　パーキングエリアに住み着いている野良猫で、初対面の猫だった。
　売店へ向かって歩いている時に、その猫が寄って来て「食いモンくれ！」という雰囲気で鳴かれたのだ。
　売店の中から見てみると、全ての人に向かって鳴いているのではない様だ。

　猫好きは猫を見つけるの能力が高い様に、猫もまた猫好きを見つける能力があるのだろうか・・・
　猫は９つの命を持っているだとか、９回生まれ変わると言われているが、もしかしたら９回生まれ変わってからは猫好きの人間に生まれ変わるのかもしれない・・・人間になって猫を守るという為に。
　猫の方でもそれが判っており、猫好きが猫に無償の愛を注ぐのは、その使命が何処かに残っているからなんだろうか・・・

　ちょっと、そんな物語的考えをしてしまいました。
　私自身は前世の記憶が無い時点で、前世という考えは無意味なモノと思っているし、合理的に考えても前世を信じない人間です。

　でも、なんか使命感の様なものも感じて、フランクフルトを猫２匹と一緒に分け分けしちゃいました。
　野良猫に餌をやるなという人間の身勝手な風潮に逆行する行為なんだけども・・・なにせ前世猫だし♪

＜一日一撮＞
　パーキングエリアの猫　・　中国自動車道、社ＰＡ

	2006/03/23(木) 神戸へ

　午後から神戸へ帰り、行きつけの散髪屋さんへ行く。
　
　帰る途中、六甲山の山の中の出来事・・・
　土砂降りの雨の中、美しい夕日を眺めるという体験をした。
　時に六甲の山は、不思議な体験をさせてくれる事がある。
　往年のＳＦ作家の眉村卓をはじめ図子慧など六甲の山に住む木霊や精霊の話を書く作家は多く、その内容もファンタジーというよりも現代の少し不思議な話だったりする。

　眉村卓の短編「須磨の人」は、六甲に棲む妖精が人の姿になって街へ下りて来てラジオのＤＪをしているという話で、ラジオ関西（現ＡＭ神戸）らしき局が舞台になっていたっけ・・・
　その局のスタッフ達は、彼女が人間でない事を知りながら、それを受け入れて何事も無いかの様に番組を作り続けているというお話。

　この辺の感覚は、六甲山系周辺で育ったり生活していると、こういうのもアリかなぁ・・・と思える様になってくる。
　雨の中の夕日も、その一端なのかなぁ・・・と。

　小さな鉱石博物館と化している私の行きつけの理容店も、少し不思議な物語世界のなかに在る様な雰囲気を持った店だったりするなぁ。

＜一日一撮＞
　雨の中の夕日　・　神戸市北区

	2006/03/22(水) 雨

　冷たい雨が降っている・・・

　今日は、ゆうゆ嬢の紹介のあかね嬢の撮影予定だったが中止。
　前回も雨で中止なので、２回連続の中止だ。
　
　職業安定所へ失業者認定を受けた後、琵琶湖へ行ってみる。
　渡り鳥の姿も消え、ユリカモメも１０羽程度が残っているだけだった。
　キャットフード撒くと、喜んで食べていた。

　夜、今日も階段登りを行う。
　２１階まで一気に登る事が出来たので、もう１本登る。
　今日は計４０階以上を登る事が出来た。

＜一日一撮＞
　雨の琵琶湖　・　草津市志那
　

　

3月絵日記の続き