YOHのしゅうまつ日記
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2006/06/13(火) 人形
 今日はこっそりとフェードアウトする様に定時に退社。
 6時過ぎでも明るいねぇ

 帰宅後、ネットを彷徨っていたらこんな映像を見つけた↓
http://ne-ta.com/2006/06/post_1154.html

 もう操り人形と思えないくらい自然な仕草をみせる時がある。
 人が動かしており、何本ものロープが伸びており、歩く動作も空を泳いでいる様に不自然だが、まるで人形が意志を持って動いている様な気がするのは表情と仕草のせいか・・・

 顔の造型も人形だが、表情と仕草を変えられる自立型の人型ロボットは、いずれ意識の上では人と同じ仲間の様なものと認識する日が来そうな気がする。
 意識を持つプログラミングでなくても、マシンパワーにモノを言わせて沢山の条件分岐に従った無数の答えの中から選んだ動作をすれば、一見意志を持っている様に感じるだろう(表情や仕草が加わればなをの事)。
 
 それに日本人はその昔、大事にしている物には魂が宿ると思われているのもあり、高度な機械人形を受け入れる敷居は高くない様な気がする。
 現在も優秀なメンテナンスマンは、機械の気持ちが判るという(ここで言う気持ちは、人間の気持ちとは違うものだが)。

 そう遠くない未来、(哲学的な)人と機械の境界は曖昧になって行きそうな気がする(別に悪い事じゃないよね)。
 ・・・何言いたいのか、自分でもワカランようになってきた。

<一日一撮>
 夕暮れの街


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