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2006/06/04(日)
錫(すず)のコップ
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今日は朝から滋賀県は安土の、安土城址で行われた「信長まつり」に行って来た。 4年前とは会場の場所も替わっており、県外からの観光客誘致に走ったせいか、地元の市民まつり的な部分が大幅にカットされており、それがまつりをショボくさせて盛り上がりに欠ける結果になっていた様に感じた。
なので早々に予定変更して切り上げて、タクシー飛ばして彦根の多賀大社で行われている「お田植まつり」を観に行く事にした。 タクシー代6800円なり・・・
お田植祭りは、神社の境内の御神田に数十人の処女が雅楽や神楽が奉納されるなか、横一列になって田植えを行っていくという神事。 田植えが許されるのは処女だけなので、地元の小中学生が行っていた。 ・・・初めて観に行ったけど、とっても地味 orz
帰りに、昭和40年で時が止まったと思われる参道前の喫茶店でアイス珈琲を頼んだら、金属製のグラスに入って出されてきた・・・錫(すず)製で、とってもレトロだ。
でもこの錫のグラスで飲んでみて驚いた! グラスがとても冷たいのだ。 そして時間が経っても、氷が残っている間は冷たいのが持続している。 なので、業務用の砂糖入りのポッカのアイス珈琲なのに、とても美味しく感じる♪
これ欲しい! とても欲しい!
5年程前のテレビで、日本で錫の食器を作っている工場は、もう2〜3個所しか残っておらず、年老いた職人が数名だけだと聞いた事がある。 来週の週末は、錫のグラスを探しに行く事にする! 写真は携帯のカメラで撮った錫のグラス とっても年代モノ♪
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