YOHのしゅうまつ日記
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2006/06/20(火) 空間認知
 今日は大阪でメーカー主催のロボットの講習を受けてきた。
 6軸の産業用ロボットを動かすプログラムを作る為の基礎講習。

 久々に脳を活性化する新しい概念に出会って、結構楽しかったというか目からウロコというか、物の見方が変わる講座だった。
 普通機械の位置を制御するのは、基準点からのX,Y,Zの3次元の距離で表す。
 日常も空間認知は縦・横・高さのX,Y,Zと思っていたのだが違っていた。

 X,Y,Zの座標に、それぞれの捻りの角度RX,RY,RZがあり、捻りによって傾いた状態を基準としたX,Y,Zの三次元の広がりがあって、その広がりのなかでRX,RY,RZの捻りの角度がつく。
 そうなると、基の基準の地面から見たロボットの腕の先は、どのパラメーターを動かすとどの向きへ動くのか混乱してくる。

 普段認知しない方法で3次元空間を認知しなければならない。
 戦闘機や宇宙船を航行させる時の空間認知に近いものなのだろうか・・・

 とにかく、普段使わない部分の脳を使ったぜぃ。

<一日一撮>
 新御堂筋

「千里の道も新御堂筋から」
 その昔、大阪万博が千里で開催された時、大阪の街から千里へ向かう道が無かったので新御堂筋が造られた。
 千里ニュータウンを造るのにも、まずは新御堂筋という道をつくるところから始めなければならず、大きな事をするのには、まず最初にするべき小さな事をしなければならないという諺(嘘) 

2006/06/19(月) 漆黒の宇宙・・・の筈が
 今週も朝から会社へ行く平日の始まりです♪

 帰宅途中の夜る8時、空を見上げると深い紺色の空が広がっていた。
 天文薄明が終わって、空が闇の黒に変わる間際の深い紺色。
 私の好きな色だ。

 この色って、写真では絶対写す事の出来ない微妙な色合いなのよね。
 ある天文学者によると、宇宙の色も黒ではなくて深い紺色だそうだ・・・と思ってネットを調べたら訂正されているよ!

 宇宙の色は緑がかった薄い青だそうだ。
http://www.itmedia.co.jp/news/bursts/0201/11/08.html
 そんなアホなと思っていたら、またまた訂正されているよ!
 計算の結果「薄いベージュみたい」な色だそうだ。
http://www.pha.jhu.edu/~kgb/cosspec/
http://www.itmedia.co.jp/news/bursts/0203/08/08.html
 もう、何がなんやら・・・頭の良過ぎる人たちの発想はようワカラン

<一日一撮>
 夕暮れの空

 

2006/06/18(日) 晴れた日曜日の憂い
 昨日の天気予報が外れて、今日は午後からいい天気だった。
 
 洗濯するにもいい天気なので、一週間分の洗濯をしてベランダに干す。
 今日は雨だろうと思っていたので、夕方洗濯をして夜間に除湿機と送風機をガンガンにかけて客間を乾燥室代わりにすればいいやという予定を変更。

 そのあと長くなった髪を切るのに、最近駅にオープンした10分千円の散髪屋(QBハウス)へ行った。
 店員の技術もそこそこで、結構満足出来る仕上がりだった。

 そのあと買い物へ行って、寿司を買った。
 父の日のスーパーは、普段の日曜日より混雑していた。

 最近日の入りが遅くなったせいか、昼間の時間が長い。
 今日の様な天気の日は、家事をするのではなく写真を撮りに行きたいなぁ・・・等と思ったりした。
 最近ポートレート撮るのが億劫に思えていたのだったが、久しぶりに屋外ポートレートを撮りたいと感じた。

 もしかしたら、ポートレート撮りたいというより、少し人恋しくなっているのかもしれない(女性が恋しくなっているのかも・・・)。

 少し寂しさを含んだ平和な日曜日だった。

<一日一撮>
 洗濯

2006/06/17(土) 雨の休日
 今日は雨が降っている。

 昨夜は4時頃までDVDを観ていたので、お昼頃起きた。
 そしてまたDVDを観て過ごす。
「ALWAYS 三丁目の夕日」の本編を観た。
 やはり、この映画は素晴らしいなぁ・・・
 リターナとかSFXをガンガン使うSF映画を撮っている監督の作品と思えない程、心に染みるなぁ・・・
 もっとも、悟られない様にSFXをガンガン使って昭和33年を再現しているのだが。

 DVDを観た後、再び惰眠を貪りながらユルユルと過ごしたり、外に出るのも面倒だったので夕食に「すいとん」を作ってみたりした。
 小麦粉を出汁で溶いて作ったら結構美味かった。

<一日一撮>
 緑育つ雨の日
 

2006/06/16(金) 写真は絆
 Amazonで注文したDVDの「ALWAYS 三丁目の夕日 豪華版」の特典ディスクを見た。
 メイキングやら色々入っており、本編よりも収録時間が長い。

 そのなかのひとつで、映画を作る前に出演交渉や制作費を捻出(?)する為に作られる「パイロット版」を観て泣いてしまった。
 短いフィルムの中、懐かしい昭和の生活が映し出されているなか、集合写真な場面で一気に涙が噴出してしまった(映画の本編でも泣いたけど)。

 空き地で遊んでいた男の子達、路地で遊んでいた女の子達、商店街の人達、そして家族。
 それぞれが記念写真の構図でカメラに向かって微笑んでいる。

 記念写真は撮るのも撮られるのも、あまり好きではなかったが、このフィルムを観て考えが変わった。
 写真が記憶だとすると、記念写真はその時の「絆」が写っているんだ。

 昭和を知らない若い世代も、昭和を懐かしむ者が多い(私も昭和40年代が子供の時代なので、この映画の舞台となる昭和33年は知らない)のは、人と人の絆がはっきりとしていたからなのだろう・・・(あと未来を信じる事が出来た事)
 
 久しぶりに高校の卒業写真を引っ張り出してみた。

<一日一撮>
 今朝の紫陽花
 

2006/06/15(木) 今日は映画のDVD観てる時間がない・・・
 今日も残業で仕事を終わったのが9時過ぎていた。

 家に帰るとAmazonに注文していたDVDその他が届いていた。
 注文の品は「ALWAYS 三丁目の夕日 豪華版」「時代劇コント カンカラ劇場」にコミックスが数冊と、何故か玩具の「猫にゃん棒」(最近のバージョン)。

 夜遅いから、今からだと映画のDVD観れないなぁ・・・楽しみにしていたのに。
 明日は定時で終われるかなぁ・・・

<一日一撮>
 忘れ物・持ち主は多分電車の中

2006/06/14(水) オッサンの顔
 本日残業で会社を出たのが夜9時半ごろ。
 夜の電車の窓に映った自分の顔が、自分が思っているより歳くって見えた・・・嫌だなぁ




<一日一撮>
 朝の十字架 ・ 通勤の駅の架線柱

2006/06/13(火) 人形
 今日はこっそりとフェードアウトする様に定時に退社。
 6時過ぎでも明るいねぇ

 帰宅後、ネットを彷徨っていたらこんな映像を見つけた↓
http://ne-ta.com/2006/06/post_1154.html

 もう操り人形と思えないくらい自然な仕草をみせる時がある。
 人が動かしており、何本ものロープが伸びており、歩く動作も空を泳いでいる様に不自然だが、まるで人形が意志を持って動いている様な気がするのは表情と仕草のせいか・・・

 顔の造型も人形だが、表情と仕草を変えられる自立型の人型ロボットは、いずれ意識の上では人と同じ仲間の様なものと認識する日が来そうな気がする。
 意識を持つプログラミングでなくても、マシンパワーにモノを言わせて沢山の条件分岐に従った無数の答えの中から選んだ動作をすれば、一見意志を持っている様に感じるだろう(表情や仕草が加わればなをの事)。
 
 それに日本人はその昔、大事にしている物には魂が宿ると思われているのもあり、高度な機械人形を受け入れる敷居は高くない様な気がする。
 現在も優秀なメンテナンスマンは、機械の気持ちが判るという(ここで言う気持ちは、人間の気持ちとは違うものだが)。

 そう遠くない未来、(哲学的な)人と機械の境界は曖昧になって行きそうな気がする(別に悪い事じゃないよね)。
 ・・・何言いたいのか、自分でもワカランようになってきた。

<一日一撮>
 夕暮れの街

2006/06/12(月) 喉が渇く・・・
 今日は会社関係の行事で私はお休み。

 何処かへ出掛けようとも思ったが、1人で行くのもつまらないので家で過ごす。
 家で過ごす事をふまえて、昨夜寝たのは午前5時頃。
 一旦8時ごろ目覚めたが、次に起きたのは12時過ぎ。
 久しぶりに笑っていいともを見て過ごす。
 2時過ぎに起きだして、洗濯などをする。

 4時過ぎ、市のコミュニティーセンターへ行き7月末の町内会のサマーフェスティバルで使う大型カキ氷機2台のレンタルの申し込みをした。

 その後、バスが止められる駐車スペースを探すべく不動産屋を2件ほどまわったが、見つからなかった。
 事業用用地のレンタルはあるのだが、月に数十万も払えないし数百坪の広さは要らない・・・
 個人的に土地を貸してくれる所を探すしかなさそうだ・・・諦めるかなぁ。

 今日は何故か喉が渇く・・・
 2リットルのミネラルウォータが1本空になり2本目も少なくなっている・・・

<一日一撮>
 町工場の窓

2006/06/11(日) 満月
 鈍い頭痛がするので、夕方近くまでゴロゴロと覚醒と睡眠を繰り返して過ごす。
 夕方車を走らせて、実際にバスが置けそうな駐車場や空き土地を探す。
 ロードサイドの店舗を建てられそうな広い貸し地は見付かるのだけど、バス一台ぶん程度の広さのものは無いなあ・・・
 一ヶ所良さそうな駐車場を見つけたが、帰宅後地図を調べると車庫証明とれる範囲を200メートルほど越えていた・・・orz

 日が落ちて暗くなると、反対側から赤い月が昇ってきた。
 静脈のどす黒い血が染み込んだ様な鈍い光りを放っている満月が、交差点を曲がった所でビルの陰から現れた。
 高度が低く、汚れた大気を長く通過するせいか不吉なまでに赤かった。

 夜中、知り合いの日記に酒飲む描写があって、無性に酒が飲みたくなって限定品の神戸ブランデーを飲む。
 仄かに甘味を感じたが、舌を刺激してくる。
 どうやら舌が荒れていた様だ・・・

 頭痛といい、疲れといい、舌の荒れといい風邪を引いたか体調不良に陥っている様だ。

<一日一撮>
 赤い月
 

6月絵日記の続き


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