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2006/04/11(火)
長電話の主
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今夜は何だか電話の気分。と思い、いきなりでしたが名古屋の友人に電話しました。 彼女は生粋のマダム。私より8歳年上の、とても素敵な女性です。
知り合ったのは、スイミングクラブ。 私が大学4年生のときに、運動不足解消と時間つぶしのために、土曜の午後スイミングを習い始めました。「レディースクラス」になっていたので入会したんですが、そこはお子さんが幼児クラスに行ってて、尚且つお母さんも泳ぎたいって人のためのクラスでもあったわけ。 まぁ、場違いな私だったけど若さを武器に(何セ22歳ダシ)スイスイと一番に泳いでました。いつも同じ奥様が2番目に来られる。少しずつ話すようになって、一言 「あなた、若そうだけどお子さんおいくつなの?」 ・ ・ ・ ・ ・ へ?あたしゃ〜女子大生っすよ!と答え、慌てて次回よりキャップに「女子大生○○」と名前を書いて参加シマシタ^^v
何だかそれがすごく受けたようで、お茶に誘われ家にもお招きされ、幼稚園のお嬢さん姉妹を含む4人のお付き合いが始まったのです。
それからもう20年。未だに、何かあるたびにメール電話を欠かしません。もう彼女は50歳を過ぎ、それでも尚素敵な奥様です。 見習わなきゃなぁ〜。 旦那と喧嘩した。息子ともめた。実家の親がどーしたこーした。 いつも穏やかに聞いてくれて、でも的確な判断で叱ったり諭されたり、思いっきり褒められたり・・・。 クリスチャンになったのも、彼女の影響でした。
お二人のお嬢さんは、それぞれ学校を出て就職。お舅お姑さんのお世話に、月に1度は東京のご主人の実家を訪れ、体力がないのにテニスだゴルフだフランス語だ〜とお稽古三昧。 マダムはこうあるべき!と、いつも尊敬してやまない彼女に、少しでも近づきたい。あやかりたい。。。 なんちゃって〜^^
また電話します。いつも長電話に付き合ってくれてありがとう。 今度は、愚痴をこぼさず前向きな私になっています>Hマダム
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