|
2005/04/09(土)
蜘蛛
|
|
|
先日、タコが二足歩行で歩いているという行動が確認され、そのビデオがニュースで紹介されていた。ただでさえ愉快なタコが、それはとてもユーモラスな映像であった。日本人は、タコというとどちらかというとユーモラスな生き物として捉えているが、西洋では、デヴィルフィッシュと呼ばれ恐れおののいているらしい。国民性というか、その国によってその生き物に対する考え方が変ってくるのは面白い。 しかし、蜘蛛はどちらかというと何処の国でも陰なイメージがあると思う。昆虫撮影するようになり、蜘蛛を観察する機会が増えるとなかなか可愛い生き物である事に気付いた。 西洋ではあまりタコを食べないが、日本は良く食べる。食べるということはよく観察する、結果、タコの可愛さに気付いた?無理な想像でしょうか? どうであれ、身近な生き物を観察する事は意義のあることだと思います。 今日の一枚 蜘蛛(毛が生えていて威厳がありますが、実は1cm弱の小さい蜘蛛です。)
|
|
|
|