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2005/06/22(水)
ジャンボタニシ
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日本でもジャンボタニシといって稲に食害を与えている淡水貝がいる。元々は、南米の生き物だがなぜかこれもいたるところで見かける。確かスリランカでも見たしパプアでもよく見かける。パプアでは水田が無いので稲への害は指摘されていない。あまり相手にもされていないようである。ちょっとした水の中をみるとグッピーやカダヤシを見かける。こちらは、マラリアの予防に役に立っている。こうした生き物は、自分で生息域を広げたのではなく何れも人間の手を借りて生息域を広げたものである。いずれにせよこれだけは忘れていけないと思う。 写真はジャンボタニシ タニシのくせに水から出て草を食べていた。 たくましいやつである。
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