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2004/12/18(土)
夜行列車「ムーンライトながら」
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まいった! 夜行列車! 初体験だったもんで わくわくしてたんですが 見事にやられちゃいました! 寝台列車ではないので普通のリクライニングできるシートで まあ、それくらいではどうって事も無く眠れるんですが 電気は消えないわ、暖房は効きすぎだわで つかれきっちゃいまして。 しかも名古屋で降りるときのことなんですがね…。
僕の荷物はまあ、ツアーなので多いんですが ごそごそごそごそと、隣のおばちゃんに迷惑を若干かけながら 降りる仕度をするわけです。 そうしていると、「まもなく名古屋〜名古屋〜」 なんてことになるわけで、席を立とうとしたら 今まで隣でじっとしていたオバちゃんが 「…ごにょごよ…毒は消毒して…注射を…」と 突然、言い放ったんです。 結構大きな声だったもんですから、僕に言ったのかしらん?と そちらを見ると携帯電話も持っていないから、やはり僕に向かって言ったのね、 と「はい?」なんて聞き返すと 「独り言です!」って、なんでヒステリック? 訳分からんからもう一度「ハイ?」なんて言っちゃったら 「○○毒は△△注射をして消毒しなくちゃいけないんです!」と かなり早口で説明してくれたんですが やっぱり一個も意味がわかりませんで はいはい…みたいな顔してその場を立ち去ろうとしました。 したら! 「キチ○イです。監視してください。完全にキ○ガイです!」 と、窓のほうを向いてチラチラとこちらを覗き見る!
うわ〜。 こえ〜。 監視される〜。
夜行列車はもう使わない。
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