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2006/09/11(月)
日本口琴協会定例会
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サハ共和国のイヴァン・アレクセイエフさんが来日していて
ライブがあるってことで行ってきました。
高円寺「円盤」。
いやー、びっくりしました。
「日本口琴協会定例会」って頭に書いてあったんですが
まぁ、「主催」くらいの意味だろう、と。
さて、ライブが始まりますな。
まずイヴァンさんは、何やら自分の半生を振り返り自己紹介を終えると、
こんどは丁寧に口琴のレクチャーを始めましたのよ。
いくつかのテクニックを（５つほどでしたかね。）レクチャーしてくれた後に
一曲披露。
この演奏が今までに聴いた日本人のどの口琴の演奏よりも遥かに心地いいもので
とても眠くなってしまいました。
…で、休憩の後、また演奏が聴けるのかと思っていたら、な、なんと
「定例会」が始まってしまったのだ！
なにやら客席にマイクが回って来て自分の名前と
最近の「口琴ライフ」について発表するのだ。
いやー、びっくりしました。
ロシアに行って現地の口琴演奏家に会って来た人や
「サハ語」のクラスをとって学んだ人、
それから趣味で口琴を作ってみたという人、
フランスのCDに２０秒ほど口琴が使われているのを発見したという人、
口琴の音の波形を研究している人、
はっきり言ってめちゃくちゃ面白かったです。
こんな日本人が僕ぁ好きですな。
恥ずかしながら、自分も口琴を演奏してしまったんですが
そしたら、アレクセイエフが
「君は口琴がうまいね。」
って言ってくれた。
えらい嬉しかった。
日本口琴協会HP
http://www.koukin.jp/
写真は僕が以前に買った本です。（勿論日本口琴協会が出版）
おかげでいよいよ口琴の深みにはまってしまった。
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