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2007/09/05(水) 日本語の文法。
文法というのは、とどのつまり言語法則である。

「法則」というのは、事象に対して科学的に秩序立てをしてやって出来上がるものである。
ここでいう「言語」は当然なことながら人間の使う言葉や文字のことである。
つまり何かと言えば、先んじてあるのは「言語」であり、決して「文法」ではないということ。
決して「文法」ではない。

言語というのは、最終的には伝達手段なのであり
達成目標は相手への伝達である。
相手(時には未来の自分)への伝播、伝達が達成された段階で、その言葉は成立したのであり
その場合、文法がおかしいと言うことはありえることなのだろうか。

真摯な態度で言語現象を眺めていれば、なにかおかしなことに出っくわす。
そのおかしなこと、を丁寧に分析してこその「文法」であるはずなのだ。

「それは文法がおかしいよ。」という言葉は、軽々しく使える言葉ではないのだ。
そんな事を連発する奴に本当の意味の「日本語文法」にはたどりつけやしないのだ。

別に、どうでも良いんだけども。怒ってないし。

金田一春彦先生の本が読みたいなぁ。最近。


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