keisuke's column
書きなぐり不定期コラム!!
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2005/02/12(土) 原油価格の高騰
現在世界では、原油価格の高騰が進んでいます。原因は資産家達による原油の先物取引。ようはマネーゲームですね。
ある時期に原油の価格はこの程度になるだろうと予測し原油を買い込むということをします。一瞬の駆け引きによる大量買い込みあるいは大量売却をし大金を手にしようという魂胆です。
これにより市場は大混乱。現在原油価格はオイルショックの値段を上回り史上最高値で取引されています。原油の産出量とは関係なく値段が設定されてしまっています。世界の原油価格をコントロールしていたOPECももはや力が及ばない状態になっています。

これは非常に迷惑な話です!!今までリッターあたり100円弱であったレギュラーガソリンの相場は今ではリッターあたり120円ですからねー。ガソリンを入れに行く度に多少鬱になります。
この状況を早く打開して欲しいものですが、しばらくこの状況は続きそうです。財布の中身がボディーブローを受けるようにダメージを受けています。。。残念!!!!

2005/02/11(金) スターリングラード攻防戦
社会ネタというかそういうのもコラムでは書きたいと思っていたんですがなかなか暇がなく書くことができなかったんですが今日は書いてみようと思います。

非常に暗い話ですが…まぁいいですか?

1942年6月にドイツ陸軍第6軍はヴォルガ川が流れるソビエト連邦の南部地域の補給路の拠点であるスターリングラードを攻撃し始める。ヒトラーはソビエト軍の補給路を断つと同時にスターリンの名のついた町を攻め落とすことで自分の力を誇示したかった。
ドイツ陸軍第6軍は無敵の軍団といわれていて今まで負けたことが一度もなかった。今回の戦いも長引かないとたかをくくっていた。
ドイツ空軍はスターリングラードに絨毯爆撃を開始し1週間で町は廃墟と化した。そこにドイツ軍が侵攻したわけだが思わぬ事態が発生する。廃墟の中や地下にソビエト軍の兵士が潜みゲリラ戦を仕掛けてきたのである。
街のいたるところに潜伏するソビエト軍にドイツ軍は大苦戦。なかなか進軍することが出来なかった。お互いに粘り強く大激戦となった。スターリングラード中央駅は15回も占領軍が入れ替わる激戦となった。
時間をかけてドイツ軍は街のほとんどを制圧したが川沿いから150mの地域でソビエト軍は粘りどうしてもこれを突破することが出来なかった。
そうしてる間にドイツ軍の恐れていた冬が到来することになる。−30℃の中の攻防が展開されることになる。
冬の訪れと同時にソビエト軍は反撃を開始。スターリングラードに滞在するドイツ軍33万人を100万人の軍隊で包囲。徐々にその包囲網を狭めていった。
ドイツ軍はヒトラーの絶対死守命令を受けていたため応戦した。これは死刑宣告ともいえる命令でドイツ軍は燦燦たる状態に陥った。
1943年2月にドイツ陸軍第6軍はソビエトに全面降伏。ドイツ軍は捕虜となったが寒さに耐え切れずそのほとんどが死亡。生きて祖国の土を踏んだ兵士は3万人にも満たなかったという。一説では500人とも言われている。

ドイツ軍は40個師団が壊滅。死傷者合わせて150万人をだした。

この戦いはヒトラーとスターリンという2人のファシズムのメンツが生み出した戦いであり戦地に赴いた兵士からすれば非常に残酷な戦いであった。

戦地の状況は本当に悲惨でここにはかけないほどの状況であった。生き地獄と呼ぶにふさわしい状況である。正気を保てる人は当然いなかったという。

この戦いのドイツ軍の敗北により戦争は終結へと向かっていくことになる。

戦争は本来何があっても回避しなければならないと思う。
戦争は殺戮による悲しみと憎しみしか生み出さない。自分にはわからないがその傷跡は一生残るだろう。悲しみの連鎖は引き起こしてはならない。

2005/02/01(火) ポールギルバート式奏法
この奏法は自分が今までもっとも逃げていた奏法です。

この奏法を説明しますと要は運指です。人差し指→薬指→小指という運指で速弾きをすることをポール式というわけです。ポールはやたらと使っていますね。

しかし今siam shadeのDVDを見ているんですがDAITAは結構使っているんですね。「アドレナリン」「passion」「get a life(LIVE ver)」で使用しています。
ジョンペトルーシも結構使っています。イングウェイは使っていません。

しかしながら手の小さい自分にはこの運指を使わなければスムーズに弾けないんではないかという曲がたまに発生します。
というかこの運指は細かいプレーでももちろん有効ですがペンタスケールを1弦につき3音ずつ鳴らしていく場合必須です。つまり簡単に説明すると12f(フレット)→15f→17fのような移動になるわけです。ローフレットで7f→10f→12fという移動になるともう半端ではないストレッチです。こうなってしまったら使わざるを得ないでしょう。しかしこの移動はかなり味のあるフレーズを響かせてくれます。
「colorado bulldog(MR.BIG big bigger biggestの14番)」という曲ではイントロでこの移動の3連での高速移動が何小節かにわたって登場するんです。この奏法ができないと弾くことはできないんですね。痛い痛い。昔ポールの教則ビデオのデモンストレーションでこの曲やってるのをみて「これ俺弾けるんじゃね?」と思いやってみたところ全く弾けずTな結果に終わりました。

こないだこの運指を少し練習してみたところ……速く動かねー爆 また逃げるかもしれません笑 いや練習しよう。


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