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2005/02/01(火)
ポールギルバート式奏法
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この奏法は自分が今までもっとも逃げていた奏法です。
この奏法を説明しますと要は運指です。人差し指→薬指→小指という運指で速弾きをすることをポール式というわけです。ポールはやたらと使っていますね。
しかし今siam shadeのDVDを見ているんですがDAITAは結構使っているんですね。「アドレナリン」「passion」「get a life(LIVE ver)」で使用しています。 ジョンペトルーシも結構使っています。イングウェイは使っていません。
しかしながら手の小さい自分にはこの運指を使わなければスムーズに弾けないんではないかという曲がたまに発生します。 というかこの運指は細かいプレーでももちろん有効ですがペンタスケールを1弦につき3音ずつ鳴らしていく場合必須です。つまり簡単に説明すると12f(フレット)→15f→17fのような移動になるわけです。ローフレットで7f→10f→12fという移動になるともう半端ではないストレッチです。こうなってしまったら使わざるを得ないでしょう。しかしこの移動はかなり味のあるフレーズを響かせてくれます。 「colorado bulldog(MR.BIG big bigger biggestの14番)」という曲ではイントロでこの移動の3連での高速移動が何小節かにわたって登場するんです。この奏法ができないと弾くことはできないんですね。痛い痛い。昔ポールの教則ビデオのデモンストレーションでこの曲やってるのをみて「これ俺弾けるんじゃね?」と思いやってみたところ全く弾けずTな結果に終わりました。
こないだこの運指を少し練習してみたところ……速く動かねー爆 また逃げるかもしれません笑 いや練習しよう。
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